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お名前はアドルフ? (2018)

DER VORNAME/HOW ABOUT ADOLF?

監督
ゼーンケ・ヴォルトマン
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  • みたログ 119

3.61 / 評価:74件

禁忌が禁忌を呼び起こす

  • lui******** さん
  • 2021年9月21日 15時54分
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

…自粛生活中にWOWOWで映画三昧の日々を過ごし、レビューが一杯溜まってしまったので、ザックリと一口寸評にする。
 内容は、WOWOWの解説の次のとおり。
 『大学教授のシュテファンと妻のエリザベトは、エリザベトの弟トーマスと出産間近の恋人アンナ、エリザベトやトーマスとは実の兄弟同様に育った親友のレネを自宅に招き、ディナーを開く。
 その席上、トーマスが、もうすぐ生まれるわが子の名をアドルフにすると宣言したことから、まさか?あり得ない!と非難が相次ぎ、その場の和やかな空気は一変。
 その上、お次は議論の矛先が独身のレネにも向けられて事態はさらに紛糾することに。』
 登場人物は上記の5人で、トーマスがやがて生まれてくる赤ちゃんの名前を「アドルフ(ヒトラー)」にすると言ったことから、冗談もイイ加減にせい!と論争が勃発する。
 でも、後で、それは嘘だと訂正されるが、一度火の手が上がると、もう消すすべもなく、5人の言わでもがなの裏事情が噴出し、それぞれの抑えられていた不平・不満が一気に爆発し、やがてそれらは相手へ暴露話・罵り合いに発展し、収拾がつかなくなっていくのだった。
 中でも、レネのエピソードは、エリザベトとトーマスにとってはメガトン級の大爆発だったが、やがて赤ちゃんが生まれてみれば女の子だったので、5人は以前のままに仲良し5人組でしたという話だ。
 ポランスキー監督の『おとなのけんか(2011)』を彷彿とさせる内容だが、峻烈なドイツ語でビシバシと畳みかけて来るので、恐怖にも似たコメディー感を味わえる作品で、一見の価値は十分にありの3.4点といったところかな。

 (メモ パスワードを忘れてトラブってしまったので、新たに開設した。
 旧(fg9)レビュー数:4100件、新レビュー数17件目)

詳細評価

物語
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演出
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音楽

イメージワード

  • 楽しい
  • コミカル
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