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上映中

護られなかった者たちへ (2021)

監督
瀬々敬久
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  • みたログ 2,936

3.90 / 評価:2488件

清原果耶19歳絶妙な年齢

  • bal******** さん
  • 2021年10月16日 23時55分
  • 役立ち度 6
    • 総合評価
    • ★★★★★

清原果耶が、今絶妙な年齢で、映画に出まくっている。
邦画を中心に観ている自分は、この1年で清原果耶出演作品を沢山見ることになった。
・宇宙でいちばんあかるい屋根
・花束みたいな恋をした
・まともじゃないのは君も一緒
・砕け散るところを見せてあげる
・夏への扉
・護られなかった者たちへ
高校生から20代を演じられるので、回想シーンを本人が演じられる。
しかも素朴な顔立ちだから、化粧化のない高校生と、化粧した20代で印象をしっかり変えられるのが、作成側としてはかなり重宝するのではと思う。
(実際、夏への扉での高校生はすごくかわいかったし、27歳の姿は美しかった)
今作品もそう、今がまさに旬な女優さんだと思う。

ただ、憑依型の様だから、シロウト目には役柄次第で良くも見えるし、つまらなくも見える。
朝ドラの主演は、あまりにも自制心の強い役だから、感情の濃淡が無く、正直損をしていると思う。

さて、他の役者さん。
良く出来た小説が原作だと話が複雑になってしまうので、ブツ切れで撮影をする演者は今どういう感情で演技をすればよいのか分からなくなることになる。
監督の演出と、編集の腕の見せ所ですが、演者が監督を救ってくれることも多々あると思います。
佐藤健は熱演で(力業で)乗り切っていた。先の見えないテレビの台本で場数をこなしている役者としての実力を見せつけられた。要するに、キャラを確立させることが出来るのが強み。自分のイメージに頼ってもいないし(イメージに頼るとすごく共感を得られるけれど短命になってしまう)、当代なかなか右に出る人はいないかもしれない。

そして、賠償美津子も。
どういう演出をされたかは分からないけれど、全方向に愛を、無償の思いやりを注げる人格のケイさんを、全うしていた。
ケイさんはきっと、泰久や幹ちゃんの想いを知りつつも、三雲や城之内、そして上崎の立場にことも考えて、瞼を閉じたのだと思う…。涙が止まらなかった。

詳細評価

物語
配役
演出
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音楽

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