2020年7月10日公開

グッド・ワイフ

LAS NINAS BIEN/THE GOOD GIRLS

1002020年7月10日公開
グッド・ワイフ
2.9

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11%
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22%
14%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(11件)


  • koi********

    3.0

    ドラマが描き切れてない

    舞台がメキシコとはいえ、ハイソなセレブ妻たちの世界が、予告編を見て興味を搔き立てられたので、チョイスしました。主演のイルセはスタートシーンこそセレブらしく見えたけど、映画の進行につれ、段々庶民の妻にしか見えなくなりましたね。脚本が薄く、人間ドラマが描き切れていなかったのが原因でしょう。長編2作目のアレハンドラ監督にはちょっと荷が重たかったみたいですね。ややこしいけど役名アレハンドラ役のカサンドラ・シアンゲロッティが一番ハイソなセレブに見えました。

  • nonomura

    5.0

    同じ環境を辿ったからこそ共感できる

    夫婦で罵り合うシーン、過去の些細なことを引っ張り出す演出、ギターの歌い手にチップを渡すシーンの主演女優の表情の巧みさ、リアリティに溢れて最高でした。 どうしようもない状況なのにスポーツクラブには行ってしまうし、パーティにも根性で顔を出す、、金持ちはそれこそが個性なので捨てられないんですよね。 私も似た感じだったので、よーく分かります。 逆に堕ちたことのない人にはピンと来ないのかも?

  • mai********

    3.0

    見栄を張る女と男

    その醜態。 金がある事がそんなに重要なんだろうか? 確かに金銭の不安を感じずに生活できればそれに越したことはない。 女たちの見え張り合戦は 男達の成功に基盤を持ち だからあまり格好の良いものではない。 女たちに贅沢をさせることが男たちのステータスで 女たちが見栄を張れば張るほど男たちの余裕なのかもしれない。 表面的には女たちの虚栄心の争いだったけれども 裏を思えば男たちの虚栄心の争いでもある。 カッコイイ争いではないし むしろみっともない争いだなと感じる作品。 2020年12月5日シネマテークたかさきで鑑賞

  • hik********

    5.0

    水槽の中の魚を見るごとく淡々と

    好みの映画でした。 メキシコのセレブ妻の日常と、金融危機の中で変わっていく姿を淡々と描いています。登場人物に感情移入するでもなく、セレブ妻たちのマウンティングや虚飾を少し離れたところから見つめている感じがします。 表面仲良く上品に見せながら心の中では自慢したり馬鹿にしたりしている奥様方。心理劇が好きなので興味深く見ました。主人公ソフィアも新参者アナ・パウラも意地悪。かわいそうと思う場面もありましたが、友達にはなりたくないタイプ。 ソフィアの肌と髪でおちぶれた感じを出しているのもうまい。前半は完璧にセットされた髪が、後半はぼさぼさになってくる。磨いていたお肌も、首に湿疹やひっかき傷が残ったままになっている。ソフィアの夫の心情が、ラジコンで表されているのも、ぼっちゃん育ちの男の子どもっぽさと情けなさが表現されていてうまいです。 最後のシーンがウエットな感じで終わらず、ユーモアを含ませているのも好みでした。 ファッションとインテリアも観ていてとても楽しかった。 フィラのテニスウエア、アイボリーやレッドのすてきなドレス、とろみ素材のいかにも高級素材のブラウス(ドットのブラウスやターコイズブルーのリボン付きのブラウスがかわいい)シルクの部屋着、グッチの靴、シャネルバッグ。 肩パッドが象徴的に使われているのもおもしろかった。 ソフィアの豪邸のインテリアもすてきでした。 映像全体に薄いブルーがかかっている感じで、それがとても上品で好きでした。 どの国の映画もいいものだなと、改めて。

  • 映画は2時間

    3.0

    幸せってなんだっけ?

    メキシコのセレブ妻たちのドラマ。 政治や社会情勢にあまり興味がなく、自分の周り500m以内での出来事だけで毎日が過ぎていく主婦たちのゴージャスライフ。 ヒロインが全く幸せそうでない。 小さい頃から母親にもかまわれず家政婦任せで育てられ、幼馴染の女性とも心から打ち解けておらず(親友と呼べる友がいない)、好きな男性とも結婚できず、親の勧めで結婚した旦那との結婚生活も楽しそうに見えない。 なんだこれ地獄か?って感じでした。 そういう虚しい感じを作品として表現したかったのでしょうから、すごく伝わってはきます。 ただ、すごく面白いかというとそれほどでもないです。 ヒロインに感情移入できる人には面白いのではないでしょうか。

  • なつ

    3.0

    2020.08.01

    なかなか面白そうだったのに中盤からつまらなくなってきた。 もっとこのセレブが崩れていく様を見たかったかな。中途半端。

  • sharu

    2.0

    ありきたり

    内容が想像してたままだったので、もっとメリハリのある内容だと良かった。 後半は退屈になった。

  • jih********

    5.0

    意外と面白い。

    期待せずに、SATCのメキシコバージョン的な勝ち組の奥さまが気持ちよくバブルが弾けて堕ちていく様かと鷹を括っていたけど、それ以上に主人公ソフィアの図太さは見どころあり!

  • s19********

    3.0

    アカデミー賞受賞作?

    まあ、メキシコですけどね。確かに女優さんの熱演は賞に値する気もしますが、マウンティングの描き方ストーリーがありきたりですし、開き直ったヒロインのリベンジに期待したのですが、中途半端な終わり方で肩透かし。

  • Dr.Hawk

    2.0

    ネタバレ朽ちていく黒い蛾の如く

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • j9i********

    3.0

    密かな夢はフリオ・イグレシアス

    アメリカのセレブ物語に続けてアメリカドルに逃げられたメキシコセレブの物語を観ましたよ。 身近に同じような感じで没落した人がいるので、身につまされて娯楽的には観られませんでした。 世界の金融界を激震させた1982年のメキシコ債務危機を背景としたセレブ夫婦の没落の物語です。 メキシコで女性の肩パットが尖っていてフリオ・イグレシアスが大スターだった時代です。主人公の女性はいつもフリオの妄想をしています。 日本でも昔一世を風靡したフレオ・イグレシアス。懐かしい〜。ちなみにフレオが映画で登場するわけではありません。 海外のセレブマダムドラマ好きにはたまらないマウンティングドラマです。 そしていつも主役のセレブ女性が落ち目になる話が好きな人にもたまらんドラマです。 が、ドラマは落ち切りません。 セレブ女性が落ち切ってズタボロになる姿が見たい人にはがっかりだと思います。 でも、子供に、うちは貧乏なの、と問われるのは他人事でもやっぱりぐさっときます。 そして、よくあるように、見下していた新入女性が最後、洗練されたファッションで落ちた夫婦の接待を余裕でします。 さて、物語は夫婦の顛末を詳らかにはしていません。 そして、見下していた夫婦に誕生日を祝われた女の心情も明らかにはしません。 ただ、カメラは真っ直ぐに顔を上げ少しの笑みを浮かべる彼女を映し、観客の想像を掻き立てます。 エンドロールで流れるユモレスクは日本でイメージされるメキシコとかけ離れていますが、これもまたメキシコなのでしょう。 自立のないセレブ女性の視点の物語で(TVから流れるニュースや新聞の経済記事は彼女の目を留めません)、企業や政治視点を担う男性視点の描写がないため、当時の社会状況をもっと細かく見たい人には物足りないかも知れません。 ただ、何も出来ないからこそ不安だけが膨らむ彼女の心情は理解出来ます。 PS いつもお買い物は外国でしていたマダムが国内でお買い物をして、買った化粧品に違和感を感じるシーンはよいです。化粧品って国内仕様外国仕様がありますからね。ストレスやらも重なって首すじがかぶれるなど細かい表現がよいです。 ちなみにメキシコはこの経済危機のあと、1992年にも金融危機(テキーラ危機)が起こります。

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