あらすじ・解説
1940年、神戸で貿易会社を経営する優作(高橋一生)は満州に渡り、偶然恐ろしい国家機密を知る。正義のために一連の出来事を明るみに出そうとした彼は、反逆者とみなされてしまう。優作の妻の聡子(蒼井優)は反逆者と疑いの目で見られる夫を信じ、スパイの妻とそしりを受けても、愛する夫と手に手を取って生きていこうと決意する。
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予告編・動画
作品レビュー(249件)
- dem********
4.0点
戦争物を見慣れていなくても、展開の流れに注目すれば面白く観れると言えます。 50%あたりでの大きな変容(タイトルが正しくそれとわかります)、終盤でのどんでん返し、 主人公の変わりよう(蒼井優演じた主人公が、冒頭のお嬢様から亡命を決意したあとの語気の強さ、洋服/和服の使い分け、身体の振る舞いなど)が良いです。蒼井優って魅力的な演者なんだなあと感じました。 夫サイドにも動機があるのですが、それをも霞ませる妻の動機。各人のどちらの正義が勝敗を上げるか、が見物です。
- unc********
3.0点
よかった!!気持ちを抑えたり、セリフの言い回しがとても説得力があって、この物語を上質な物にしていたと思いました。 昭和初期の、街並みや建物、服装、髪型など、とても良く作られていると思いました。 しかし、、、、、他が、、、、( ゚Д゚) 拷問のシーンが、長すぎて、ちょっと嫌な感じです。その上、爪が嘘くささ満載で、ちょっと白けました。 スパイの妻、こんなしゃべり方だったかな?演出かな? 日本兵、こんなしゃべり方だったのか!? 棒読みかな!? 演出かな!?
- 太郎
2.0点
中盤少し面白くなりかけたが、それがピークだった。
- ppq********
2.0点
期待して観てたら、、なんていうか。。 映像や画角は好きでした。
- mif********
2.0点
ネタバレ舞台のような、緊張感皆無の映画
このレビューにはネタバレが含まれています。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
ヴェネチア国際映画祭第77回