カラー・アウト・オブ・スペース　－遭遇- (2019)

コロナで外出自粛が示される昨今、すっかりレンタルのお世話になってます。それが良いのかとも思われますが、レンタル店では、長居しないようにとのアナウンスが終始流れてますので、専らジャケ写の印象とタイトルで、衝動借りが殆どです。日本未公開の映画なんかも山のようにあって・・・やっぱりピンキリですよね。でも、これは面白い！って思っても、ここに作品がなくて、レビューのかけない場合があります。
「ザ・スタンド 連続殺人犯の元カレと妄想症に悩む私」なんてのは、主役の女の子も綺麗で、けっこう面白かったんだけど・・・
ホラー好きで興味のあるかたは、見てみてはどうでしょうか。

さて、本作品ですが、ダメです。自分にはあいませんでした。

いろんな作品に出突っ張りで頑張ってるニコラス・ケイジなんですが、残念のひと言です。

訳の解らない侵略者に襲われる革新的な作品なんですが・・・
前半の淡々とした展開は、眠気に襲われるほど退屈で、クライマックスに至っても、新たな映像で新感覚な映像が迫りくるんだけど、怖くもなければ、衝撃というほどの驚きもない。
いつか、面白くなるだろうと思いながら見てたのですが、結局そのままだったって感じです。
ラストもイマイチ・・・

ファンの人には申し訳ないですが、ホンッと、ガッカリな一本でした。