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ブルータル・ジャスティス (2018)

DRAGGED ACROSS CONCRETE

監督
S・クレイグ・ザラー
  • みたいムービー 45
  • みたログ 145

3.58 / 評価:96件

ほし よっつ

よくある暴力刑事による正義に燃えるクライムアクションかと思いきや、実績はあるが粗暴な行為が目立ちすぎる主人公が、出世もできず家族にも苦労をかける境遇に嫌気がさし、思い切った勝負に出る物語。

正義感を強調するバイオレンスアクションは多いが、登場人物は家族以外は皆悪人である意外さが見どころであった。

強烈なバイオレンス表現の監督。ゴールデンラズベリー賞に輝く(不名誉にね、いや勲章と思っているのかも)胸糞表現に絶句。
強盗グループが人質取るんだが、普通の映画って殺されることはあってもここまでやってしまうのは驚きである。とても文章にはできん。
銃撃シーンもグロ前回。ゾンビ映画ならわかるがシリアス展開の作品にはこれまた驚き。
さすがこういう面で注目の監督さんだ。


物語はテンポ良く、主人公メルギブソンの行動から計画、そして実行。
強盗グループの犯行。ここからは緊迫感満載で進む。しかし動き自体は車で追ったり犯人仲間内のいざこざだったり地味ではあるが、引き込まれる。

主人公の暴力刑事ぶりを携帯で録画されたいた冒頭の事件を伏線として終盤にまたもや携帯で撮影される主人公。
状況が変化しまくり、結局取引に動く人物たち。この辺はうまくいってほしいと願ってしまう。

伏線となる録画映像。片方は保険で持っておきたい、片方は利用される心配あり。実に納得。
そこからの結末は、主人公の結末に驚きだが物語としてはスッキリで面白いのではないか。ラズベリー賞は厳しんじゃない?


残念なシーンは、人質が単独で近づいてくるのに全く警戒しない主人公側が軽すぎる。
銀行で真っ先に撃たれた女性社員の家庭事情は、必要と思えないシーンであった。

メルギブソン歳とっても魅力的ですね。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • パニック
  • 恐怖
  • 絶望的
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