音のない世界で

LE PAYS DES SOURDS

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音のない世界で
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(8件)

知的25.0%かわいい16.7%楽しい16.7%かっこいい8.3%勇敢8.3%

  • gan********

    4.0

    手話で外国のひとと話すには

    手話は国ごと微妙に違うらしいけど、 ほとんど同じで 2日もあれば現地のひとと手話で話せるようになるらしい。 勉強になること多い映画でした。 日本はまだまだ障害者との垣根大きいよな。

  • オレンジ

    4.0

    異文化交流

    聾唖者の学校生活や日常風景にカメラを向けた、フランスのドキュメンタリー映画。 発声の練習方法や先生の「手話は国ごとに違くても二日あれば通じあえる」という言葉、健常の親と聾唖の息子とのやり取りをなど見て「なるほど」と感じた。こういうのは僕の知的好奇心を満たしたが、不思議なのは、その他の彼らの普通の学校生活やカメラに向かっての告白シーンなどに、どこか僕の心が惹かれていたことだ。それがあって、ほとんど音声が無いのに、最後まで飽きずに見ることができた。じゃあ、なんでぼくの心は彼らの日常風景に惹かれたんだろう?聾唖者同士がトランプをして遊んでいたり、授業中に手を挙げて答えている。聾唖であること以外僕たちと違いはないはずであって、それを踏まえていれば先のようなシーンは別に大したことじゃなく、極々当たり前のシーンだろう。なのに、やっぱりなにか感じるものがる。それは、作品の作りが良いからなのか、それとも僕たちが「異質なもの」を観察しているからか。

  • bakeneko

    5.0

    私達よりも豊かなひとたち

    公正な視点から“音のない世界で生きている人達 ”を見つめたドキュメンタリーであり、“凡百の作品とは異なる論旨”に驚かされつつ、力づけられる映画であります(娯楽性もたっぷりなので、肩の力を抜いて笑いながら観ることができますよ)。 フランス人らしく、ニコラ・フィリベールがドキュメンタリーで見せてくれるのは“問題や事象”ではなく“人間”であります(そして、終始暖かく人間をみつめる視点は、より豊かな世界観を私達にもたらしてくれます)。 この映画の場合「音のない世界の住人」を、“常人の能力が欠如した存在”ではなく、私達よりも(感覚的にも感情的にも)豊かな存在であることを明るく提示してくれます(このあたり最近の「マルコの光」と通じるものがあります)。 そして、彼らの視点を垣間見ることによって、私達の感覚と世界観も確実に広げられるのであります。 登場する人々の表情の豊かさ、コミュニケーション能力の高さ、人格の温厚さには“彼らの方が人間として優れた存在なのでは?”と考えさせられます。そして何よりもポジティブな行動性に励まされ、幸福感を感じるのであります。 で、この作品が気に入られた方は「すべての些細な事柄」(精神病院)「パリ・ルーヴル美術館の秘密」(美術館)「ぼくの好きな先生」(小学校)はいずれも同様に楽しめると思います(でも「動物、動物たち」は眠いですよ)。そして、時間の流れと人間の変化をリアルタイムで映した「かつて、ノルマンディーで」で更に高みに!

  • wrs********

    3.0

    ネタバレ『手話』 を知るクマ♪

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • yso********

    5.0

    名作だと後から気付く作品

    深い感受性がもたらす喜びは、人一倍悪意に晒されるという悲しみのことでもあるのか。 何とも言えない。 言葉や態度に潜む人の心を感じとる心は養われるから身に付くんだ‥。そんな当然のことを垣間見たような気分。 憐れみとはあんな笑顔を人間に齎すものなのか。 心なき言葉を使い、受け取ることの荒みに耐えられないから、なかったことにして、それが現実だって正当化して、挙げ句の果てに、取り返しのつかない不安を招き寄せたんだ。でも、僕らは「失った」訳ではないんだよ。監督はそんなこと感じながら、映画を撮ったんじゃあないかな。 これは名作。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
音のない世界で

原題
LE PAYS DES SOURDS

上映時間

製作国
フランス

製作年度

公開日
-