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十二単衣を着た悪魔 (2019)

監督
黒木瞳
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1.51 / 評価:1465件

「いいね! 光源氏くん」の方が数段いい

  • cyborg_she_loves_me さん
  • 2021年11月26日 23時39分
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

_たしかに不思議な現象ではありますね。総合点は☆1つ台なのにレビュー書いてる人はみんな☆4つとか5つとかつけてる。
 要するに、大半の人は、「くだらない」と感じてるけど、「どこがくだらないか」をわざわざ説明しに出て来る人はほとんどいない(そんなこと書くこと自体ばかばかしいと思っている)、ってわけでしょう。

 伊藤沙莉ちゃんのラジオ番組「saireek channel」を初回(2018年9月)以来ずっと聞いてますけど、「いいね! 光源氏くん」の話は毎回のように出てきてたのに、この映画の話はほとんど聞いた覚えがありません。
 まあもちろん、共演者が2人も犯罪者になっちゃったから話に出すことがはばかられる、っていうのもあるでしょうが。
 それだけじゃなくて、この映画は沙莉さん自身にとってもイマイチ納得していない作品なんじゃないでしょうか。

 その番組の、2019年を振り返る年末の放送で、沙莉さんは、「今年の前半はずっとニートだったなぁ」と言っていました。
 俳優の世界は華やかそうに見えますけど、たまたまオファーがない時期というのは(ごくわずかの超売れっ子を除いて)誰にでもあるもの。そういう時期には、企業勤めの一般人には想像できないような不安感(このままずっとオファーが来なかったらどうしよう、みたいな)があるだろうと思います。
 ですから、脚本を読んで「あんまり面白くないな」と思っても、オファー蹴れる人なんていないと思います。

 余談ですが、その沙莉さんの番組で、「キスというのは平安時代にはタブーと見なされていた」という話がありました。今でいうキスは当時は「口吸い」と呼ばれ、魂を吸い取られる行為と見なされ、恐れられていた、とか。
 この映画では色んな男女がそこらじゅうでブチュブチュとキスしまくってますが、ちょっとでも平安時代の習俗を知ってる人にとっては、フィクションと割り切ってても見るに耐えない映画だと思います。

 これに比べたら、「いいね! 光源氏くん」は、ナンセンスである点ではこの映画と変わりませんが、完全にコメディと割り切ってる分、細かいところは気にせずに単純に笑えます。楽しいです。
 相手役の千葉雄大くんの好感度が伊藤健太郎とは比べ物にならないぐらい高得点だから、ってのもあるな。
 こんな映画見るぐらいなら「光源氏くん」の方を見るのをお勧めします。

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