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上映中

いのちの停車場 (2021)

監督
成島出
  • みたいムービー 305
  • みたログ 760

3.44 / 評価:603件

命とは生きるとは真摯に考えさせられる作品

  • bat***** さん
  • 2021年6月11日 18時50分
  • 閲覧数 627
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

在宅医療で大事なことは、患者さんに寄り添うこと。それが医療行為であろうとなかろうと。
だからこそ、大変ではあるんだろうと思います。
身体のケアもだけど、心のケアも大事ですね。
そして、看取るということも、とても大切な要素なんだろうなぁと思います。
どう死ぬのか、どう人生を終えるのか、そういったこととも向き合う仕事なのかなぁと思いました。

小児ガンの女の子、幼い頃に知り合いだったガンの女性、ガンになった元代議士、末期の肺ガンの芸者。それぞれのエピソードが連なっていて、いろいろ考えさせられます。
特に、小児ガンの女の子のセリフとかね。小さい子でもちゃんとわかっている部分があるんだなぁと。切ないです。

そして、同時に描かれる父親とのエピソード。

どちらにしても、命の終わり方っていうのは難しいですね。
安楽死に対しての問題とかも。
苦しんでいるくらいなら・・・というのもわからなくはないなぁと感じてしまいました。

劇中で、在宅と病院で出来ることに大差はない、とは言っていましたが、確かにそうかもしれないけど、実際はいい医療っていうのは設備にしても何にしてもお金がかかるし、そういうものは必然的にお金のある病院に集まってしまうから、在宅で出来ることってやっぱり限られちゃうんじゃないかなぁとは思います。

吉永小百合さんは、初めこそ救急医に見えないなぁと思っていたんですが、話が進むにつれて違和感がなくなっていたのは、さすがの演技力ですよね。
そして、田中泯さんのある種、狂気に満ちたような演技は凄かったです。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 悲しい
  • 勇敢
  • 知的
  • 絶望的
  • 切ない
  • コミカル
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