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上映中

いのちの停車場 (2021)

監督
成島出
  • みたいムービー 313
  • みたログ 800

3.45 / 評価:638件

主役がほかの人だったらなぁ…

  • lei******** さん
  • 2021年8月13日 12時11分
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

終末期医療を担う在宅医療専門の医院を中心に、
それぞれの患者さんの最期や、医院に勤める人自身にも
訪れる人生物語を描いた良作。

スタートから20分ぐらいは期待していなかったけど、
在宅医療を患者ごとのオムニバス形式で描き始めてからは
がぜん面白くなって最後まで退屈することなく楽しめました。

しかしながら、問題は主演の「吉永小百合」さんですよね…。
いいか悪いかは別として、正直なところ、初めの救急医療の
シーンでは頑張っているんだろうけどそれでも浮いているし、
お父さん役が同い年の俳優さんって…。
どういう設定でどういうつもりでキャスティングしたのか
意図が全くよくわかりません。

あと、「安楽死」を結局どう扱うつもりだったのか。最後は
手を下すことはせず物語は終わりを迎えますので、その解釈は
観た人に委ねられていますが、大半の人は「やっちゃった」と
捉えるような演出だったのではないでしょうか。
いくら何でも、自分の娘を罪人にしてまで痛みからの解放を
求める親がどこにいるだろうか…、この点にも非常に
もやもやしたものを感じました。

「主役のキャスティング」「安楽死」この2つを差し引いても
ストーリーは十分楽しめたと思います。
ただ、小池栄子さん演じるがんを患った芸妓さんが、
ストーリー上最後まで放置されている辺りに、オムニバス形式
原作の映画化の難しさを感じました。
(「旅猫リポート」の最後のシーンで知らん奴出てた…、みたいな)

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 悲しい
  • 絶望的
  • 切ない
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