あらすじ・解説
17年前、ロサンゼルス市警の刑事エリン(ニコール・キッドマン)は、 FBI捜査官のクリス(セバスチャン・スタン)と共に犯罪組織に潜入するが失敗。彼女はそのトラウマから酒に溺れるようになり、今では同僚や元夫、16歳の娘も寄り付かなくなり、孤独な日々を送っていた。あるとき、エリンは紫色に染まった1枚のドル紙幣が入った差出人不明の封筒を受け取る。
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作品レビュー(43件)
- yos********
3.0点
最後まで気が抜けずに見れるだけに、キャラが弱い。ニコールキッドマンは細かなところまで良く演じてると思うがキャラ自体がオーソドックス。もう少し魅力的なら結構な傑作になったのでは?と思います。
- eri********
3.0点
いきなりのネタばらし、エッとは思うがオーとはならない。細くやつれメイクの女刑事の過去に心が動かないのだ。暗くてもいいがもっとエンタメにしてほしかった。
- MOON
4.0点
ニコールが頑張ってたよ その一言に尽きる 母は強し、その一言のために作った映画なんでしょうかね〜
- yok********
2.0点
監督の自己満足というかニコールキッドマンが悦に浸るだけの映画
話はとてもお粗末です。主人公の背景ははっきりしないし、上辺面だけの悲しさで鑑賞側に感情移入させようとしている。監督の自己満足というかニコールキッドマンが悦に浸るだけの映画。
- yutaku
1.0点
観客をだますことには成功したけれど、観客を満足させることには失敗した作品
いろいろ詰め込んで、失敗している作品と思いました。いわゆる、どんでん返しの作品です。だから、どんでん返しを悟られないように、いろいろ詰め込んでいるのでしょうね。観客は、できれば終始面白いものを見たいのですが、この監督は、最後の最後の仕掛けに観客をはめるため、途中はまどろっこしいものを見せてきます。どんなんでしょう? これでは、監督の自己満足のための映画に思えてしまいます。 いろいろ詰め込んでいる不愉快なものは以下です。 まず、ニコール・キッドマンのやさぐれ刑事。彼女の新機軸なんでしょうけれど、見ていても慣れません。醜いだけ。結構、どアップになる場面が多いので、残念な気持ちを何度も感じることになります。この映画にとって分かりやすいウリだったと思いますが、失敗していると思いました。 次に、現代と過去を交互に映していく手法。まあ、よくある手法ですが、たいして意味のない過去の映像がところどころはさまれます。単純に、現代と過去の映像のバランスが、計算されていない感じで、見ていてちょっと苦しい。 さらに、取って付けたような「親子の物語」というサイドストーリー。これがどう転がるのかと思ったら、やはり残念でしかなくて。 そして、最後のどんでん返し。これは、よかったと思います。でも、そこにたどり着くまでに、残念な気持ちが積み重なりすぎて、効果が半減していました。 ――と、いろいろやりすぎて、観客をだますことには成功したけれど、観客を満足させることには失敗した作品に思えました。
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