解説
『インビテーション』などのカリン・クサマがメガホンを取ったフィルムノワール。過去の潜入捜査の失敗に今もとらわれている刑事に迫る。『ラビット・ホール』などのニコール・キッドマンが主人公を演じ、『猿の惑星』シリーズなどのトビー・ケベルや、『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』などのタチアナ・マズラニーらが共演。ニコールは銃撃戦などのアクションにも体当たりで挑み、本作で第76回ゴールデン・グローブ賞女優賞(ドラマ)にノミネートされた。
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あらすじ
17年前、ロサンゼルス市警の刑事エリン(ニコール・キッドマン)は、 FBI捜査官のクリス(セバスチャン・スタン)と共に犯罪組織に潜入するが失敗。彼女はそのトラウマから酒に溺れるようになり、今では同僚や元夫、16歳の娘も寄り付かなくなり、孤独な日々を送っていた。あるとき、エリンは紫色に染まった1枚のドル紙幣が入った差出人不明の封筒を受け取る。
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