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10万分の1
2020年11月27日公開

10万分の1

1122020年11月27日公開

ron********

3.0

キュンキュンものと思ったら難病ものでした

宮坂香帆の人気コミックを、白濱亜嵐と平祐奈のW主演で映画化したラブストーリー。 難病を発症しながらも前向きに生きる女子高生の莉乃と、彼女を支え続ける蓮がたどる残酷でせつない運命を描きだす。 「弱虫ペダル」などの三木康一郎監督がメガホンをとり、莉乃の育ての親である祖父を奥田瑛二が演じるほか、「私がモテてどうすんだ」の優希美青、「HiGH&LOW THE WORST」の白洲迅、が名を連ねる。 脚本は「きょうのキラ君」など中川千英子。 主題歌はGENERATIONS from EXILE TRIBE。 音楽は「“隠れビッチ”やってました。」などの小山絵里奈。 日本映画 映倫区分はG 配給はポニーキャニオン 2020年作品 上映時間112分 原作は未読。 全く予備知識なしで観ました。 ゴリゴリのティーン向け恋愛映画で、キュンキュンなんだろうなぁ。 実際は序盤まで、壁ドンはあるわでもうキュンキュンものでした。 と思ったら、難病ものでした。 今、一番泣けると話題になっている純愛ラブストーリーです。 個人的にこの手のティーン向けの難病物や、余命いく日かものはあんまり好みではないんですが、この作品は、まあ、そこそこ良かったです。 聞いていて恥ずかしくなるようなセリフは行動はあったにせよ、ラストちょっと感動してしまった。 泣きはしなかったけど。 よくありがちではありますが、とりあえず、難病を患う事になる主人公の真っ直ぐさには少し感動してしまった。 重くなりがちなお話ですが、そこまでヘビーでない描写も見やすくていい。 全体的にそれなりにポジティブではありますが、こういう描き方も今まで何度も観たことのある描き方で、新鮮さは感じなかった。 ストーリーとしては、周辺の人の思いやりや優しが溢れていて、いいお話やね。って感じですね。 個人的に良かったのは、難病の最後の最後まで描かなったところ。 ただ、そこまで描かなかったので、主人公たちが、どうASLにという難病に立ち向かっていくかの描き方はかなり薄めでした。 まあ、期待以上でも以下でもないという感じでした。 いい話で描き方も若者にもおっさんにも見やすくはありますが、驚くような展開ではないので、あまり強く印象に残らない映画です。 何ヶ月か経つと、観た事を忘れてしまいそう。 でも、周りのお客さん、特に女性は結構泣いてたと思います。 すすり泣きがあっちこっちから聞こえてました。 ターゲットの10代女子がASLという難病の存在を知り、かつエンタメとして楽しむ分には十分な作品になっていると思います。 ■興行収入予想 興行的には、現段階では上映館数174館と普通規模。 11月27日公開の同日ロードショー作品は、今作と「君は彼方」、「真・鮫島事件」、「アーニャは、きっと来る」、「劇場版HAYABUSA2〜REBORN」とどれも拡大ロードショーとは言えず、上映館数が少ない。 「STAND BY ME ドラえもん 2」がスクリーン過多でガラガラに見えるなど、話題になってますが、それでも前作の大ヒットには程遠い数字なので、コケている。といってもいいでしょう。 そんな中で、「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」がまだまだ強い。 今作は上映館数が少ないのと、出演者も若手ばかりで、完全にティーン向けになってます。 初登場6位スタートと予想。 圏外スタートも十分ありえます。 最終興行収入は8500万円と予想。 星3つ(5点満点) ★★★

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