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名も無き世界のエンドロール (2021)

監督
佐藤祐市
  • みたいムービー 185
  • みたログ 715

3.65 / 評価:599件

話が読めて考える楽しさはあまりない

  • ron***** さん
  • 2級
  • 2021年2月17日 17時41分
  • 閲覧数 725
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

小説すばる新人賞を受賞した行成薫による同名小説を「累 かさね」の佐藤祐市監督が映画化。
強い絆で結ばれた幼馴染みのキダとマコト。
クリスマス・イブの夜。
日本中を巻き込んだ、ある壮大な計画が実行されようとしていたー。
2人は10年もの歳月をかけて、表と裏それぞれの社会でのし上がり、ある女性に近づきプロポーズをしようとするのだが。。。
出演は「AI崩壊」の岩田剛典、「十二人の死にたい子どもたち」の新田真剣佑、「屍人荘の殺人」の山田杏奈、中村アン、「居眠り磐音」の石丸謙二郎、ハウンドドックの大友康平、柄本明など。
脚本は「ゆらり」などの西条みつとし。
音楽は「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズや「アルキメデスの大戦」や「るろうに剣心」シリーズなどの巨匠・佐藤直紀。
日本映画
映倫区分はG
配給はエイベックス・ピクチャーズ
2020年作品
上映時間101分

原作は未読。

サスペンスではありますが、難解さはほぼないです。
ゴリゴリのサスペンスというわけではない感じ。
ただ、たくさん伏線が張られていて、その回収の仕方は見応えがある。
結構わかりやすく導いてくれてます。
なので、考える楽しさはあまりないですかね。
ちょっとストーリーがチープな感じがする。
ちょっとシンプルすぎて、ストーリーをあまり楽しめないんですよね。

特に序盤はセリフが多く、色々話してくれるんで早い段階で、結末が読めてしまい、実際、思ったように終わってしまう。
でも、彼らの意図はクライマックス手前まではわからない。
この映画のテーマまでは最後まで観ないと読み取れない。
それがわかって、謳い文句の「ラスト20分の真実」にはなるほどと思いましたが、ちょっとこの宣伝文句は過大ではないか。
全然真実を知ってもびっくりしなかったぞ。
てか、途中で読めたぞ。

テンポ的には、過去シーンが色々な時間軸で入ってくるので、少々混乱する。
サスペンスを意識した構成だともいますが、どうも観ているこちらは、あっちいったりこっちいったりで、途中でもうなるがままでいいか。って思ってしまった。

しかしこの「ラスト20分の真実」というのに惹かれるお客さんは多いでしょうね。
すごいどんでん返しがあると想像出来て、なんかワクワクしてしまいますが、そういう20分ではないです。
その辺り期待して観ると、へ?って思います。

純愛をすっかり通り越して、捻じ曲がった愛の描いてるんですかね。
なんか書くとネタバレになるので、言えませんが、正直、物足りない内容でした。

■興行収入予想
興行的には、現段階では上映館数324館と拡大ロードショー。
1月29日からの公開。
同日公開作品は今作の他に、「ヤクザと家族 The Family」、「おもいで写真」、「花束みたいな恋をした」など。
十分に初登場1位を狙えますが、「花束みたいな恋をした」には勝てないですかね。
1位は「花束みたいな恋をした」だと思います。
正月興行もすっかり終わり、今は、大きな大作や話題作が少ない時期。
「シン・エヴァ」の公開延期で、さらに話題作が少ない中のでの公開なので、今作も上位にランクインされるのが期待できますね。
岩田剛典に新田真剣佑だから、若い女子の動員は期待できますね。
その反面、男子は敬遠するでしょうか。
初登場2位スタートと予想。
最終興行収入は8億円と予想。

星2つ(5点満点)
★★

詳細評価

物語
配役
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映像
音楽

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