あらすじ・解説
数々の飲食店を立て直し、水商売の世界でも成功を収めたチャヌ(パク・ヘス)は、新しいクラブの開店に向けて準備を進めていた。ある日、チャヌの店の一つで有名なラッパーが麻薬を使い暴れたことから、彼は知り合いのパク刑事に情報を提供する。パク刑事はラッパーから麻薬の出どころの情報を得て、捜査を進めようとする。
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予告編・動画
作品レビュー(8件)
- kos********
3.0点
めちゃくちゃ面白かったわけじゃないけど、最後まで楽しめた
- ひーろーかむおん
3.0点
…自粛生活中にWOWOWで映画三昧の日々を過ごし、レビューが一杯溜まってしまったので、ザックリと書くことにする。 あらすじは、WOWOWの解説の次のとおり。 『つぶれかけた店を次々立て直し、水商売の世界で名を上げたチャヌ(パク・ヘス)。 勢いに乗る彼は、政財界に広い人脈を持つウニョン(ソ・イェジ)を頭脳役に引き抜き、勝負を懸けた江南最大のナイトクラブをオープンする。 程なく、チャヌは来店した有名ラッパーがVIPルームで麻薬を使っていることに気付き、旧知の仲のパク刑事に連絡する。 よくある麻薬騒ぎと思われたが、やがてこの事件は芸能界から政界までを巻き込んだ一大スキャンダルに発展し……。』 序盤のチャヌは絵に描いたようなチャラ男で好きになれず、ウニョンも美人ではあるものの、胡散臭さが滲み出ていて好感が持てず仕舞いだった。 そんな出だしだったが、薬物絡みの展開になり、警察、裏社会、そのボスの息子、政財界、検察まで関わってくるのは韓国映画の常套手段だが、いつものドロドロした流れではなく、ポップコーンムービー的なお気軽な作品だった。 そんなチャラ男が機会あるごとに「量子物理学」を引き合いに出して、ナポレオン・ヒル博士の「思考は現実化する」を実践していくのだが、あまり合致しているようには思えんかったな。 また、登場人物が多すぎて名前を覚えるだけでも大変だったが、犯罪情報課係長のキム・サンホは登場するだけで存在感があった。 でも、テンポはすこぶるイイので、あれよあれよという間にチャヌに乗せられ、ウニョンの役回りもドンピシャ嵌まって爽やかで、一見の価値はありの3.2点といったところかな。 (メモ パスワードを忘れてトラブってしまったので、新たに開設した。 旧(fg9)レビュー数:4100件、新レビュー数49件目)
- スピカ
3.0点
悪い人たちばかりだけど、主人公がいい奴なので重くないです 一番悪い奴が、最後に弱々しい年寄りぶってるのが笑った
- rat********
5.0点
韓国映画って言うと、重い、暗い、キツいの三大イメージが自分のなかで根を張ってます。 本作品、「不夜城の男」もタイトルからして重々しく、水商売の世界で成り上がっていくハードなドラマを想像してたのですが、あら、ビックリ! 確かにマフィアが出てきたり、裏切りがあったりと、結構ハードな内容だと思いますが、韓国独特の暗さは感じられませんでした。 いい感じで話も展開していくし、何人かの死者も出るのですが、不思議と悲壮感は無かったです。 【ネタバレ】 何が良いって、主役の仲間たちがみんな無事なのがいい。 いきなりラストの話をして、申し訳ないですが、ホンッとにスッキリする気持ちのいいハッピーエンドでした。 普通だったら最後まで手の届かない巨悪の面々が、バタバタと倒されていくところはホンッと爽快でした。出来すぎでも良いんです、映画なんだから。 所々に笑えるシーンもある。 裏切った彼女も責めたりしない。(元々、好きだったってこともあるのかもしれないが) マフィアに捕まって傷つけられても、死ぬことはなかった。 マフィアの手が婚約者まで及ばない。 とにかく、韓国映画にありがちな悲劇の雰囲気が感じられなかったのが良かった。 自分的には、悲惨な目に遭ってリベンジに転ずるってのは、大好きなジャンルなんだけど、真逆みたいなこの作品も安心して楽しませてもらいました。 歳のせいかな。こんな作品に素直に喜べるようになったのも。昔なら物足りなさを感じてたと思うんだけど。
- bat********
3.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。
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