ここから本文です

上映中

粛清裁判 (2018)

THE TRIAL/PROCESS

監督
セルゲイ・ロズニツァ
  • みたいムービー 19
  • みたログ 13

3.27 / 評価:11件

一口寸評

  • nn1***** さん
  • 2020年12月12日 11時50分
  • 閲覧数 305
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

『国葬』(19)、『アウステルリッツ』(16)とともに、‘群衆’3部作のうちの一編。
90年前のロシア最初期トーキーのアーカイブ映像で現代人を騙くらかそうなんて、ふとどきな監督だ。
何にも知らず、歴史的価値だけを信じて退屈しながら見ていたら、最後に大きな落とし穴が待っていた。
1930年、「産業党」なる技師系インテリ団体が企てた国家転覆行動に対し、大聴衆の前で行われた粛清裁判。
被告人は8名、一通りの弁論終了後判決が言い渡される…。
だがこの裁判、実は、てな具合。
外では、帝国主義打倒、ボルシェヴィキ万歳を叫びながら、デモの大群衆が猛り狂っている。
スターリンの独裁主義を象徴する恐るべき裁判だった、と知ってから見るのもこれまた退屈か。
いわゆるドキュメンタリーとは、一味違う。
騙されたかったら、何も知らずに見るがよい。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不気味
  • 恐怖
  • 知的
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ