作品レビュー(524件)
- ひーろーかむおん
2.0点
加齢のためか、近頃、書くのが滅法界億劫になってきたので、要点のみを記す。 あらすじは、横着をして、WOWOWの解説の次のとおり。 『遠い未来。 レト公爵(オスカー・アイザック)とその息子ポール(ティモシー・シャラメ)らアトレイデス家は、宇宙帝国の皇帝の命令で“デューン”と呼ばれる砂の惑星アラキスに移住し、そこを統治することに。 だが、それは一家の宿敵ハルコンネン家による罠だった。 アラキスは宇宙で最も価値がある物質、メランジの産地だったが、砂の中には巨大生物“サンドワーム”がいて危険な星。 やがてハルコンネン家はメランジを奪おうとアトレイデス家に襲い掛かり、ポールは逃亡するが……。』 カタカナの固有名詞がなかなか頭に馴染まないためか、ストーリー的にはあまり新鮮味がなく退屈だったかな。 戦いも、惑星に移り住むほどの文明を持ちながら、チャンバラアクションなのは何故? また、「ヴォイス」という超能力を持ちながらも、使わないのは何故? 「サンドワーム」が出現して盛り上がるのかと思ったら、出し惜しみの感は否めず。 でも、母子の関係性は丁寧に描かれているので見飽きず、トンボを擬態化したような飛行機はカッコイカッタな。 で、後半、漸く面白くなり始めたと思ったら、エンドロールが流れ始めてしまったので、解説を見てみたら、続編が2023年秋に全米公開される予定とあった。 ジジイのオイラは、生きてお目通しできるかどうかわからんので、観て損まではしない程度の2.4点といったところかな。 (メモ パスワードを忘れてトラブってしまったので、新たに開設した。 旧(fg9)レビュー数:4100件、新レビュー数255件目)
- nas********
1.0点
騙された…
- COCO
4.0点
映像は落ち着いたトーンで美しいです。2部作の前編なので、細かいところまで描かれている様ですが、いかんせん解説が無いと分からない所も多々あり、注意して観ていないと分からないetc と、並べましたが全体的には過去作より分かりやすくなっています。 後編に期待。
- fli********
4.0点
遠未来なのに、中世のような神秘的な画です。映像美が半端ないですね。 物語はpart1なので、2時間半もあるのにあんまり進まない印象です。 ただ、退屈かというと、そうではなく、2時間半の長さは感じません。(かといって、あっという間って感じでもないですが) 私的には、part2で、面白くなる要素が多々ありそうなので、期待を込めて、星4つかな。
- 猛虎党
3.0点
Netflixにてテレビ画面で視聴。 アカデミーの映像部門などを受賞したほどなので、 映像は凄く良く出来ていると思いました。 映像を堪能するので有れば劇場鑑賞もアリと思います。 自分はなんの予備知識も無く見たので、 正直、内容を把握するのに時間がかかりました。 また、映像を見せるために上映時間を長くしたのか、 自分には物語としては間延びして、正直、ちょっと、しんどかったです。 他の方も述べているように、続きがあるんですね。 終わり方が、ちょっとそこで終わるのって、感じでしたので。 次回作は2時間程度にまとめてくれれば、あながち悪く無いと思います。 一応、次回作期待でと言うことで。
- nat********
4.0点
昔から特にSF映画が好きというわけではなかったためか、スターウォーズもそうなんですが、本作も縁がなくリンチ版どころか題名すら初。 全く知識なしでの鑑賞。 初見は20分ほどで寝落ち… 2時間ほど寝てから再鑑賞。 登場人物の人間関係とどこの国の人なのか把握するのに時間を要して苦労しました。 途中ではなんかナウシカっぽいところがあってどっちが影響を受けてんだろう?と考えてしまう瞬間も。 それでも後半はなんとかついていけましたが、終盤でこの作品がパート1だと知りちょっと落胆。 頑張って観たのに…完結しないのね… 後半は盛り上がっていたので続きが気になります!
- mr_********
4.0点
デヴィッド・リンチ監督版は1984年公開で40年近くも前になるので時のたつ早さに驚きますね。 前作は単純にSFアクションを期待して観たので、わかりにくい映画だったこともあって、ポカ~ンとしました(笑) 今作もアラキス惑星を牛耳るハルコンネンvs惑星カラダンを支配するアトレイデス家。 さらにハルコンネン家の領地の惑星ジェデイ・プライム。 重要な存在のフレメン一族、と勢力図がややこしい。 アトレイデス家を滅ぼすために、策略を仕掛けるハルコンネン! ここらあたりで、すでに理解力が足りてないかもしれませんが(笑) それでも映画はアトレイデス家の跡継ぎ息子のポールとその母親ジェシカを中心に進んでいくので、何とかストーリーにはついていけます。 しかし、科学は進んでいるのに、闘い方が剣を振り回す肉弾戦ってどうなの? 母親に都合よく他人を動かす能力があったり、オビワンですか?(笑) そういえば原作はスターウォーズに影響を与えた、ということは知られていますね。 デヴィッド・リンチ版ではラストで巨大なサンド・ウォームを操って反撃する場面を覚えていたので楽しみにしていましたが、以下パート2に続くとは?残念! 続編を観るも観ないもアナタ次第! 私は観ます!(笑)
- tos********
3.0点
巨大なサンドワームがはびこる砂の惑星アラキスを、ハルコネン家にかわり、皇帝の命令でアトレイデス家が統治することに。しかしそれは、そこで産出されるメランジで強大な力を蓄えたハルコネン家の策略だった。アトレイデス家を滅ぼすために、ハルコネン家が攻撃してくる。何か力を持つアトレイデス家のポールは、青い目を持つ原住民フレメンのもとに逃れる。 原作は読んでません。何度も映画化が企画される原作は読んでみたいです。デビッドリンチ監督版は昔観て、覚えているのはスパイス、スティング出演、サンドワームくらい。超大作を作ろうとして挫折した、ホドロフスキー監督のドキュメント作品も観賞しました。さて本作の原題は「Dune: Part One」。だから、この1作だけだとあまり面白くないと思うし、「Part Two」を観ないと。来年公開予定か。 荘厳な雰囲気がのしかかるのとカタカナが多くてついていけるか、ちょっと不安。
- こたちょ
4.0点
名前が覚えられなくて、状況が良くわからなくて観るのに少しばかり苦労しましたが、なんとなくわかったような、やっぱりわからないような。なんの知識のないまま、勝手に明るい宇宙戦争ものかと思い込んでいました(^-^; 砂漠の景色、衣装も素敵。出演している人も綺麗。 例えたら食べ物を食べ物で例えるみたいでおバカ丸出しですけど、ローグワンみたいな感じですごく好きです。 次回作にはレアセドゥも出演するみたいで楽しみです!
- mayumi-daichiii
3.0点
凄く長いのに、プロローグから半分までってことでOK? 初見なんでよくわかりませんが、次を楽しみに待ちます とりあえず、ダンカンが素敵でした
- nog********
4.0点
フランク・ハーバートの原作から38年前の作品も視聴した者です。 ここのコメントでも他の映画のパクリだののコメントも散見しますが、こっちがオリジナルです。 年代的に。 結構、原作を忠実に再現してますが、原作がストーリーの展開が遅いので仕方ないですね。 この作品は砂の惑星の序盤部分になるので次作から展開が変わって楽しめると思います。なので今作はある程度説明的だったり展開が遅いのは仕方ないですね。 専門用語が多いのも原作の巻末には専門用語の辞書が載ってるような話だから仕方ないですね。 次作に期待です!
- alf********
3.0点
2022/07/16(土)
- kos********
3.0点
映像とか音とか凄い良かった 次回作ありきな感じで時間も長い割に今回はあんまりストーリーも進まず、たいくつな時間が多かった 続きが楽しみ
- zok********
1.0点
ストーリー展開もいまいち。しかも途中であっけなく終わり。38年の映画や演出の技術進歩が全く感じられず、超ガッカリしました。
- jim********
3.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - mkk********
3.0点
今年のアカデミー賞を賑わせた話題の作品。 なによりティモシー・シャラメがかっこよすぎる!ハマリ役ですねーこれは。シャラメが画面上にいるだけでもう画がもつ。 膨大なスケールの世界観を説明するために前半どころか、全編において解説パートが多めな印象。肝心の砂の惑星に着いてからも暇な時間が多かった。上に簡単なあらすじを書いているが、ここまで来るのに一時間以上かかる。普通に映画を作ろうものなら3、40分で終わらせるくらいの内容だ。だが、この作品はシリーズ物なのでその辺は割りきって説明に時間をかけようとしたのだろう。そしてこれが2時間半、退屈になってくるのも無理はない。壮大なBGM、広大な砂漠のCG、たしかにすごい。すごいのだがアカデミー賞もこの程度か、となる。 カタカナが苦手な私はまるでストーリーが頭に入ってこなかった。 ○○家がどうとかこうとか言ってたけどフィーリングで観てました。 剣の訓練で、呪術廻戦の五条悟が使う無下限呪術のような、安全に訓練するために刃が肌に触れられないようにする機械が出てくる。これほしい、謎技術。 敵味方双方がこの技術を使っている。しかし完璧ではなく、攻撃を通す時もあるようだ。理由は分からない。 そして呪言みたいな特殊能力も出てきた。 どの作品もだけど、こういう能力は後々悪さしそう。 砂の惑星には超巨大なモンゴリアンデスワームが住んでいる。見つからないような特別な歩き方があるのだが、これはまさしくファンタスティックビーストの魔法動物だ。 ラストまであまり盛り上りのないシーンの連続で、淡々とストーリーが進んでいく感じ。 シリーズ1作目としてみても、面白くない、というのが率直な感想だ。 続編もこのペースなら最後まで観ないかもしれない。
- pen********
1.0点
専門用語多すぎ、ストーリー性がなさずぎる。 物語の起承転結がなくて、全く面白くない。
- suk********
5.0点
ネトフリ視聴 劇場で見られなかったことを後悔中。 続編期待大
- yab********
4.0点
昔SFに凝っていた時期があって、フイリップ・K・ディック、ロバート・A・ハインライン、ウイリアム・ギブスン、アイザック・アシモフとかを読んでいたけど、本作の原作は、薦められてはいたけど読まなかった。砂のイメージが、当時流行った安部公房の『砂の女』の世界を想像していたからかもしれない。砂に覆われた世界はたまらんなと思ったのだろう。 本作を観て思ったことは、さすがアカデミー賞を複数受賞した作品だけに、砂のバリエーションが多彩で飽きるかと思ったら、結構最後までこの不思議な世界に自然と引きずり込まれてしまった。 ドゥニ・ビルヌーブ監督作品であるが、モチーフ的には、彼の『メッセージ』に通じるものがあり、荘厳ミサ曲のような作品である。 常に冷静な母親を演じるのは、『ミッション・インポッシブル』で主人公イーサンの妻役で不思議な存在感を醸し出したレベッカ・ファーガソン。本作においても彼女の存在感がきらりと光る。そこにオスカー・アイザック、ジョシュ・ブローリン、ハビエル・バルデム、ステラン・スカルスガルド、シャーロット・ランプリングら錚々たるメンバーが参堂している。 余談だが、あのスペースホラーの金字塔たるエイリアンシリーズを思い起こしたとき、私見では、本作はジャン・ピエール・ジュネ監督の『エイリアン4』に映像の感じが似ているような気がした。
- BDTM21
2.0点
自宅レイトショーNetflix『DUNE/デューン 砂の惑星』 劇場公開時は、評価の低いレビューを信じてスルーでしたが・・・ 海外での作品としての評価は高く気になって鑑賞 SWのポー&ムーンナイト、アクアマン、サノスにスパイダーマンのMJなどなど・・・ アメコミ好きは違う部分にある意味感動w 確かにトンボみたいなヘリ!?とか衣装はカッコいいけどメリハリがなくダレる。 劇場鑑賞なら確実にオチてたかなzzzzzzz ラストの流れで続編あるようですが、パスでいいかな^^;