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Mank/マンク
2020年12月4日公開

Mank/マンク

MANK

1322020年12月4日公開

mai********

3.0

傍若無人な天才

どんなに酒に溺れても どんなに醜態をさらしても 諍いの大小を抱えてても 物語を生み出す才能だけは鋭敏なまま 半分は壊れてるような人であっても ギリギリ許容されてた時代だったのかな… あまり良い印象を持たれてる方ではなかったかもしれないですけど それでもその才能を批判されることはなかったのでしょう。 でもその才能も枯渇を恐れて酒に溺れていたのかもしれない。 夢うつつの世界に没入していれば、物語を描き出す事ができたから。 仕事や立場がいかに重圧のかかるものであったかを考えるに 『ああいう人だから…』 そんな風に思わせる事も一つ重圧からの開放策だったのかもしれません。 モノクロームの映像に 込められたのはハリウッドの歴史の1ページ。 傑物が黎明期を支えていたんだなと感じさせます。 その1ページが積み重なって 今があるという事がわかります。 2021年5月1日イオンシネマ太田で鑑賞

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