志を曲げない男
- karigamu さん
- 2020年11月29日 2時08分
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ポスターヴィジュアルで見ようと決めた本作。
ゲイリー・オールドマンが市民ケーンを書く話(脚本家役ね。)って知ってたんだけど忘れてて、この脚本家の人いいよね。声もいいよねって思ったらゲイリー・オールドマンだった。前にバットマン見たときもこの警部気になる、と思ったらゲイリー・オールドマンだった。シド・アンド・ナンシーもレオンも見てるのに。私はゲイリー・オールドマンの顔を忘れすぎる。なので次回も、この人上手いなーってゲイリー・オールドマンやったんかいってなると思うけど憶えてるうちにマンクの話を。
マンク面白かった。カッコよかった。昔からアメリカ映画で描かれてきたオールドタイプのカッコよさ。なんだけどそのカッコよさを理解させるために膨大な情報を履修させるのよ観客に。映画の前半から中盤に掛けて。そこついていくのが結構大変だった。これは予備知識があったほうが絶対に楽しい。あーあの頃ね、って見れる観客羨ましい!淀川長治さんの解説で見たかったなあ。亡くなられて随分経つけど。
マリオンと弟も良かった。マリオンが失言して、座が凍り付く場面怖かった。
そのあと庭の動物園をマンクと歩くのね。あそこ良かった。
マリオン見ながら、昔見たメラニー・グリフィスの髪が燃える映画のことをずーっと思い出していて、なんか繋がりあるのかなと映画みたあと検索したら、セシル・B・デミルって赤狩りのときマンクの弟を追い出そうとした人だった。
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