解説
『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』で第66回カンヌ国際映画祭男優賞を受賞したブルース・ダーンが主演を務めたヒューマンドラマ。アルツハイマー病で記憶を失ったかつての恋人に愛を伝えるため、あの手この手で奮闘する老人の姿を描く。共演には『日曜日が待ち遠しい!』などのカロリーヌ・シロル、『チャーチル ノルマンディーの決断』などのブライアン・コックスらが集結。『カネと詐欺師と男と女』などのマルティン・ロセテがメガホンを取った。
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あらすじ
妻が他界してから親友シェーン(ブライアン・コックス)と老後の生活を楽しんでいた70歳の元演劇評論家クロード(ブルース・ダーン)は、元恋人で舞台女優のリリィがアルツハイマー病で介護施設に入ったことを知る。もう一度彼女に会いたいと考えたクロードは、自分もアルツハイマー病のふりをして同じ施設に入所。シェーンの協力を得てリリィと念願の再会を果たすも、彼女の記憶からクロードの存在は完全に失われていた。
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