踊らん哉

SHALL WE DANCE?

108
踊らん哉
3.3

/ 23

13%
30%
39%
9%
9%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(8件)


  • qaz********

    3.0

    バークレ夫妻

    先週の木曜にGEO国立店でレンタルし鑑賞しました。 「誰にも奪えぬこの気持ち」は後に「ブロードウェイのバークレ夫妻」で再演してます。

  • どーもキューブ

    3.0

    アステア、ジンジャーの踊りましょ!

    1937年、RKOレディオピクチャー提供。監督マークサンドリッチ、音楽ジョージガーシュウイン。白黒作品。 アステア、ジンジャーのゴールデンコンビミュージカルを見ようシリーズ。 東北新社・ビデオグラフレーベルのレアビデオ、大好きなビデオベーレルシリーズ鑑賞。 ちょっとストーリー突っ込みどこ満載でしたが、ガーシュウインの音楽のおかげで素晴らしい音楽シーンの「スタート」を感じます。 それによりアステアの歌シーンもとりわけ良かったですね。 なかでも、私の大好きなお気に入り恋愛映画「恋人たちの予感」でサッチモが歌った歌が本作で聞かれたのでびっくり! 勿論ダンスシーンもより個性的です! スケートダンス 工場の機械音と共演したアステアタップ必見、機会のガッチャコンの音と一人タップをかなで工場を踊りまくるシーン必見。 どこかアステア単独ダンスシーンが多く、 勝手な妄想ですが、この頃よりアステア、ジンジャーのコンビ仲が悪くなってきたのかなー?と思っちゃいました。 だってジンジャーの顔の仮面で舞台上演という演目が変?っと思っちゃいました。 素敵な競演なんですが、本作ではなかなか一緒にダンスするシーンがありません。マンネリになってきたんでしょうかね。 今回見てまた気づいたのが、ジンジャーの「目」 ジンジャーのコメディエンヌ演技の素晴らしい「目」 ちょっとした感情を目でアイズする素晴らしいコメディエンヌがジンジャーには、ありますね。とってもキュートです。 シャルウィダンスな恋の事情 いつものようにアステア、ジンジャーの恋な嘘の物語 船に舞台に踊りに揺れます! アステアジンジャーの踊りましょう!を是非! 追伸 ジンジャーのアカデミー作品「恋愛手帳」がみたくなりました。 素敵な女優さんですね!ジンジャー!

  • pin********

    4.0

    踊っていればこの世は天国。

    フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースのダンス映画。 今回、アステアが演じるのは、アメリカ人でありながらロシア人という触れ込みで活躍するクラシック・バレエの大家ペトロフことピーター。 一方、ジンジャーが演ずるのははパリの売れっ子ダンサー、リンダ。 ピーターがリンダに一目惚れしてニューヨークまで追いかけてくるのですが、とんだゴシップが元で二人の関係は…という、相変わらずのくっついたり離れたりのラブ・コメディ。 客船の機関室で見せるアステアのダンスと、ラストのショー・シーンはなかなかの見物。 これは、クラシック・バレエとジャズの融合を目指したと思われるものです。 そして、一番の眼目は、ガーシュインの音楽でしょうか。 ガーシュインと言えばクラシックの中にジャズの精神を生かそうとした音楽家ですから、この作品には、まさにぴったりの人でしょうか。 興味深いのは、アメリカ人の芸術に対する感性を垣間見られること。 今回、アステアが演じる主人公は、クラシック・バレエで成功を収めているにもかかわらず、ジャズ・ダンスにあこがれ、これこそ故郷アメリカのリズムだと信じて疑わない人物。 したがって、人気者とはいえ、とても芸術的とは思われないショー・ダンサーに一目惚れしてしまいます。 この屈折した心情がいかにもアメリカ的ではないですか。 ヨーロッパの伝統的な芸術に対する憧れと反発。 それが、映画を発展させ、ショー・ビジネスで世界制覇してしまうようなアメリカを生んだのかもしれませんね。 ストーリーもダンスシーンも、『艦隊を追って』や『有頂天時代』のほうが面白かったと思います。 でも、アメリカ人の考え方を知る上では興味深い一本だと思います。

  • みゅう

    5.0

    誰も奪えぬこの想い

    映画人生50年、幸せだなあ…、という気持ちに満たされるとき、いつもそこにはアステア・ロジャースの映画がありました。 またまたアステア・ロジャースで申し訳ありません。 でも私は何度でも言いたい。 あのように素晴らしい音楽と踊りが散りばめられた作品があったということは、今から思えば夢のまた夢であります。映画界にまぐれが奇跡をおんぶしてやってきたようなものです。 この「踊らん哉」の音楽はジョージ・ガーシュウィンの手になるものです。ガーシュウィンという名前の響きだけでも、ファンタスティックで、どこか素敵な世界に連れていってくれそうな期待感にいっぱいになってしまいます。 歌は終わったとしてもメロディは残る…と唄い始める「誰も奪えぬこの想い」。 何なんでしょう、この曲づくり。 語るでもなく、唄うでもなく囁きはじめるアステアの唄の上手さ、ガーシュウィンの曲づくりの巧みさ。 曲のはじまり処をさがして漂いさまようような叙唱部、片想いのアステアの気持ちが如実に伝わってくる編曲の自在さ。 本物の才能って、たまりません。 トーキー映画が開始されて間もない1930年代にミュージカルの最高に芸術的な高みが完成されてしまいました。 この真に芸術的な才能の輝きの前には「ウェストサイド・ストーリー」も「サウンド・オブ・ミュージック」も遠く及びません。 帽子のかぶり方、お茶を飲む仕草、きらめくような君の微笑み方、調子外れな歌い方、夢に浮かぶその面影、それは決して消えていかない…「誰も奪えぬこの想い」。 どうにかなりませんか、この素晴らしさ。 初恋を思い出すと、まさにその歌詞の通り、好きな人なら持ってるハンケチの一枚まで、心に残り悩まされたものです。 ガーシュウィンに乾杯!。バーリン、ポーター、カーンにも乾杯!。アステア・ロジャースに乾杯!。 この映画「ホッチャ・チャンカ…」などとアホで馬鹿な演出も多いものの、セントラル・パークでのローラースケートのタップ、船上のレストランでのダンスシーンの見事さといい、見所満載です。 それにしてもジンジャー・ロジャースとい女優さん、この頃が美しいピークかな?。 その魅力と美しさと才能がアステアに比べきちんと後世に評価されていないのは何としたことか…。私はアメリカ映画界が生んだ女優さんBEST5には絶対入れてあげたい。

  • dkw********

    3.0

    タップの響きは、アメリカ文化の独立宣言!

     この頃のハリウッドのミュージカルからは、独自の文化を築こうとする時代の高揚感が伝わってくる。特に、タップダンスへの過剰とも思える多用ぶりには、社交ダンスやオペラに代表されるヨーロッパ文化への対抗心が見て取れる。例えば、『トップ・ハット』に於けるオープニングの場面。ロンドンの静まり返ったホテルのラウンジをフレッド・アステアが高らかにタップを響かせて立ち去る。如何にも権威的性格の形式主義を蹴散らした象徴的な演出だった。本作品に於いてもクラシックバレエを対抗軸に、ミュージカルの多様性を誇示してみせる。かつてヨーロッパ各地から移民として渡って来た異国人が、各々のアイデンティティーを協調させる新しい共通理念として、ヨーロッパ的な権威主義からの開放を掲げた。映画も新天地で生き延びていく為には、ヨーロッパへの郷愁から自立への必要性があった。こうしてハリウッドは異文化を共存させる為の多様性を身に着けていった。日本であれば、この時点で主体性を放棄する事でしょう。現に、戦後アメリカ文化の流入によって古典芸能は見事に失墜してしまった。日本映画の斜陽化も同様、異文化の共存が如何に難しい事かが分る。その点、他民族・他宗教のアメリカ社会では多様性が必然だった為、ハリウッド映画には意外と民族の系統や宗教色がはっきりと出ている映画が多い。さて、この『踊らん哉』だが、皆が期待しているダンスシーンが中々出てこない。振り付けのレベルアップや、より高い完成度を求められ、撮影よりリハーサルに時間が割かれた結果なのだろうか。確かに、船上のステージでのシーンはピアノに乗ったり、かなり激しいダンスだった。ローラースケートを履いたダンスシーンも見た目以上にハードであったに違いない。ただ、出し惜しみをした割には、その苦労が報われていない。物語にも求心力が無く、何とか完成に漕ぎ着けたような印象が残る。噂によって作られていく人物像と、本人そっくりの人形を引っ掛けたアイデアは良いとして、この映画あたりからF・アステア&G・ロジャースの人気が低迷して行ったのも判るような気がする。

  • fbx********

    4.0

    Shall We Dance?

    アステア=ロジャース、お馴染みコンビのミュージカル。 取り立てて、変わったことはしていないけれど、見ていて楽しくなる。 この時代のミュージカル映画の充実は そのままアメリカ映画の強さを読むことが出来る。 何も考えず、名人芸に酔いたい人はどうぞ。

  • いやよセブン

    4.0

    ジンジャーがいっぱい

    相変わらず楽しいジンジャーとフレッド。 今回はジンジャーがダンス界の人気者、フレッドはバレエ界のスター。 フレッドがジンジャーに一目惚れ、ダンスに傾倒、ジンジャーを追いかけ舞台をパリ、豪華客船そしてニューヨークへと移していく。 ローラースケートでのダンスシーンもいいが、なんと言ってもラストのレビューが素晴らしく、二人の踊る姿にうっとりと見入ってしまう。

  • gar********

    3.0

    色々突っ込みどころはあるが…

    パリで大人気のロシア人バレエダンサーペトロフ(実はアメリカ人)。ある日アメリカのミュージカル・スター、リンダに一目惚れした彼は、彼女を追って豪華客船に乗り込み一路ニューヨークへと向かう。しかし、それは大騒動を招くことになり… アステアの親友でもあるガーシュイン兄弟が音楽を担当した作品でもあります。1920年代、アステアがブロードウェイで姉とダンスチームを組んで人気を得ていた頃、ガーシュインはアステア姉弟を主役に『レディ、ビー・グット』を作曲し、大ヒットさせています。この作品は、そんな彼らの映画における初共演作。 ストーリーとしては、いつもと同じでマンネリズムの極みです。更に込み入った展開と突っ込みどころ満載な設定が、アステア&ロジャース作品の欠点をさらけ出しています。 しかし、その欠点を補うのはやはり二人の魅力。この作品は、ガーシュインの音楽が魅力的なこともあり、歌が特に良いです。 特に私が好きなのは、アステアの歌う『誰も奪えぬこの思い They Can't Take That Away From Me 』とジンジャーの歌う『They All Laughed』。『誰も…』の方は、アステアのCDを買うほど気に入っています。「The way wear your hat」(あなたの帽子の被り方)の節回しで始まるアステアの歌声は、最高にロマンチック。ラブシーンなしで歌だけで思いを表現することができる歌声です。そして、『They All Laughed』は「They all laughed at Christopher Columbus when he said the world was round. 」(コロンブスが世界は丸かったと言った時、みんな笑った)という言い回しがおもしろい、ウイットに富んだ歌詞とジャズのノリの良いリズムが、魅力的。その後にくる二人のダンスは、躍動感こそ『トップハット』や『艦隊を追って』には譲りますが、洗練されていて実に優雅です。 色々突っ込みどころはあるが、ガーシュインの音楽とアステア&ロジャースのコラボレーションが大変貴重な作品です。

1 ページ/1 ページ中