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わたしの叔父さん (2019)

ONKEL/UNCLE

監督
フラレ・ピーダセン
  • みたいムービー 66
  • みたログ 76

3.76 / 評価:59件

主演二人は実際の姪と叔父です

  • 一人旅 さん
  • 2021年10月17日 14時22分
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

フラレ・ピーダセン監督作。

北欧デンマークの新鋭:フラレ・ピーダセンが撮り上げたヒューマンドラマの佳作で、酪農を営む姪と叔父の日常を細やかに綴っています。

デンマーク南部ユトランドの農村地域を舞台に、父親を亡くして以降叔父と二人で暮らしながら家業である酪農を営んでいる27歳の独身女性:クリスと、脚が悪いためクリスに何かと面倒を見てもらっている高齢の叔父との関わりと日常を静謐&淡々としたリズムの中に映し出した人間ドラマで、叔父の世話をしながら日々の酪農仕事を淡々とこなしてきたクリスの、昔からの夢であった獣医への憧れの再燃と地元獣医の仕事への同行、そして地元の教会で出逢った農家の青年:ヨハネスとの淡い恋愛のゆくえを、繰り返しの日常の中の新たな変化として描き込んでいます。

北欧デンマークの自然豊かな農村地域で身を寄せ合い慎ましく暮らす姪と叔父の静かな日常を細やかな心の機微で繊細に綴った作品で、唯一の肉親である叔父との素朴な暮らしが自分の夢よりも大切にしたい“しがらみ”であることを自認していく姪の葛藤と心の帰着を温かな眼差しで見つめた佳作であります。

主演のイェデ・スナゴーと叔父役のペーダ・ハンセン・テューセンは実際に姪と叔父の関係性にあります。また、女優になる前のスナゴーの職業は獣医であり、テューセン氏が実際に暮らす農場が映画の舞台になっている等、出演者の実際の経歴が劇中の物語とシンクロしています。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ロマンチック
  • 切ない
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