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NO CALL NO LIFE (2021)

監督
井樫彩
  • みたいムービー 15
  • みたログ 31

3.21 / 評価:24件

色々と必然性を感じない

  • ron******** さん
  • 2級
  • 2021年3月29日 8時58分
  • 閲覧数 332
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

壁井ユカコの同名小説を映画化したラブストーリー。
高校3年生の夏。
携帯電話に残された過去からの留守メッセージに導かれ、佐倉有海は学校一の問題児・春川と出会う。
たちまち恋に落ちる2人だったが、やがて時を越えた留守電の真相が明らかになり。。。
ダブル主演を務めるのは、「10万分の1」の優希美青と『ウルトラマンタイガ』の井上祐貴。
出演は他に、「彼女は夢で踊る」などの犬飼貴丈、「真・鮫島事件」などの小西桜子、木下ほうかなど。
監督・脚本は、中編「溶ける」が第70回カンヌ国際映画祭シネフォンダシオン部門(学生部門)に出品され、注目を集めた新鋭・井樫彩。
主題歌はとけた電球。
音楽は「めがみさま」などの松本淳一。
日本映画
映倫区分PG12
配給はアークエンタテインメント
2021年作品
上映時間107分

あらすじ読むとサスペンスでちょっとホラーな感じもしますが、そうではありません。
まあ、でもミステリーですかね。
恋愛ですが純愛ものではありません。

うーん。。。普通。。。
色々と必然性を感じない。
過去と電話でつながるってのも、どうも必然性を感じない。
そもそもこれが、この映画の軸にあまり影響をあたえておらず、非常に薄い。
なので、突っ込みどろもけっこうあります。

それに、親からの愛情を受けずに育だち、心に傷を抱えた者同士の恋愛もの狩りなんですが、女子高生や不良少年の描き方はとてもステレオタイプで面白くない。
まさに不良な感じ。
その部分だけではなく、全体的に人物の描き方も物語の展開も、なんかガツン!ってくるものが薄いんですよね。

観ていて、小松菜奈、菅田将暉W主演の「溺れるナイフ」を思い出した。
ちょっと二番煎じ感もあったかなぁ。

井樫彩監督はまだ25歳という。
でも、今作はまだ若さが全面に出ててる感じ。
もっといっぱい作品を作って、人生経験を重ねて深みを知ってくると、作風に青臭さが抜けていくんじゃないでしょうかね。
でも、今作では若いゆえに描ける描写もあって、これはこれで素晴らしいですが。
若いからこれからが楽しみな監督ですね。

■興行収入予想
興行的には、現段階では上映館数42館と少ない。
3月5日(金)から全国順次公開中です。
アート系単館ロードショー作品ですが、一部シネコンでも上映されています。
ちょっと話題性には欠けていますね。
高校生たちの映画ですが、ターゲットは高校生ではなく大人ですね。
でもミニシアターランキングでは上位にくるかな
初登場圏外スタートでした。
最終興行収入は2000万円と予想。

星2つ半(5点満点)
★★☆

詳細評価

物語
配役
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音楽

イメージワード

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