2021年9月17日公開

由宇子の天秤

A BALANCE

1522021年9月17日公開
由宇子の天秤
4.0

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36%
43%
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(67件)


  • WXYは知ってても、それだけじゃ

    4.0

    断片

    弱者の吐く嘘は見抜き難い、同情が邪魔をする。 事実を言うと自分の立場が悪くなる。 不都合な真実をそのまま語れない事情を点描する。

  • ppq********

    5.0

    よかったです。

    面白かった。 色々考えさせられる作品。 正義の敵は正義

  • oce********

    4.0

    対象者を撮るということ

    ドキュメンタリー監督である由宇子は、女子高生自殺事件を題材にして取材を重ねる。 だが報道局はその中身に検閲をつけるが、それは自身の私生活にまで被さってくる。 被害者側という立場から撮っているにもかかわらず、自身の立場が変わると見方が変わる。 これは放送内容がどちらかに傾くことと同罪であり、公平性はその時点で皆無となる。 取材する側が、その立場に立つという皮肉さ。 意外な事実が明らかになるたび、由宇子の天秤は揺れ動く。 由宇子がスマホを撮って相手にしゃべらせる部分。 ここが引き金になっていることをラストで突き付けてくる構成。唸らされました。

  • ccv********

    4.0

    夢中になって観た

    映画評論家の方が、2021年No.1映画だとおっしゃってて、観に行った。 ストーリー展開に何度も裏切られた。 ジェットコースターのようだった。 前半、主人公のサバサバしすぎる演技がちょっと受け付けなかったが、そんなことはどうでも良いくらいに、物語に引き込まれた。 本日、映画批評家大賞で瀧内久美さんが評価されていて、本当に嬉しい。今後の活躍がとても楽しみです。

  • ぬまつ

    4.0

    翻弄されて感情が追いつかない

    2週間後の放送を優先するのか目の前に迫る命を優先するのか、うわタイトルの「天秤」ってこのことか凄まじいな、ここからラストまでこの天秤をどうするか展開していくんだな、重くて面白そう、と思ってたらそうではなかった。 一番感情を翻弄されたのは、初登場シーンで腹立つ野郎だったあの人。 マイナスから始まって、おまえ、おまえ、親におまえって言うな、っていうほのぼのシーンがすごく良かったのに、またひっくり返る。 でも最後は、当たり前の反応でもあるもんな。 初めて自分にカメラを向ける、という結末だった。 「空白」と比較してる方多いですね。そっちは終盤報われる感じあるけど、本作は誰も報われない。これからどうなるんだろう。そもそも本当の答えは何だったんだろう。というモヤモヤを残して終わる。 スマホを取り出して本当の真実を明かす、全てを裏切られる衝撃のシーンがありますが、これ最初観ただけじゃシチュエーションがよくわからなかった。もうちょっとうまく説明してほしかったな。 誰が本当の加害者か、いやお前だったんかーい。みたいになるね。

  • tk

    4.0

    ネタバレ観ることの呼吸困難・・・

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • sky********

    4.0

    いろんな天秤

    自分がこんな状況に置かれたら、いったいどうすると考えさせられた。主人公は強い女だな。

  • ma8********

    3.0

    主人公はわかっている。

    シリアスな話だが結局学校で起きた事件にドキュメンタリー制作が絡んで想定外に話がこじれた経緯の描写以上でも以下でもないような。 学校で起きた事件とその関係者への影響には普遍的シリアスさを感じるが、主人公の味わう理不尽や苦悩は結局自身のイザと言うときのご都合主義が原因でありそれは本人もわかっているっぽいがこの映画自体がそれを突き放せていない気がする。 主人公の覚悟や自業自得の描写は全く足りないしまるで新人のドキュメンタリー監督のようなナイーブさとひ弱さを描いてもシンパシーを感じるわけではない。 そんな主人公が最後に味わう唐突な顛末はこの映画最大の見せ場であり糞シーンだろう。

  • yos********

    4.0

    人は結局社会の評価が怖いものです

    事実を追うことにプライドを持っていた者が 直面する耐え難い事実。 この事実にどう向き合うのか。 人は誰でも いつ被害者となり加害者となるかはわからない。 そしてその事実は当事者にしかわからない。 誰かが保身に走って隠すこともあれば捏造することもある。 都合の悪いことを隠すこともあれば捏造することもある。 どんなに深いところまで追い続けたとしても それのどこまでが事実かなどはわかりようもない。 所詮は赤の他人だからこそ いいように受け止め、好き勝手に意見する。 特に事実を伝えること仕事とし そこに誇りを持っている人こそ 自分が被害者や加害者になった時に その事実を淡々と伝えられるのかどうか考えてほしい。 結局、視聴者(読者、鑑賞者)にどう受け止めてほしいか という主の感情でニュアンスを変えてないだろうか。 自分がインタビューを受ける側だとしたら と今一度考えるきっかけになるだろう。 同時に顔が見えないから大丈夫 みんなが言ってるから大丈夫 という勝手な解釈でSNSで好き放題批判するのも考えもの。 もし、明日自分の家族が加害者となったらどうしますか。 コイツはあの時、こう言ってました なんてことはすぐに突き止められる。 結局ブーメランとなって戻ってくる。 自分の意見を世に伝えることは そういうことを君に命じて行うべき行動である。 なぜなら、誰もが社会の評価が一番怖いから。 世間に注目されることは怖いことである。

  • dog********

    5.0

    最高

    嘘を真実のように垂れ流すマスコミ もしかして小室眞子ちゃんもこの映画見た❓ って事はないんだろうけどさ。

  • yto********

    5.0

    ラストの長廻しは圧巻である。

    真実を晒そうとする人、真実を隠そうとする人。この両者を同時に経験することになったのが、瀧内公美が演じる下請けのドキュメンタリー監督であり、父が経営する木下塾の先生でもある由宇子である。  女子高生と教師の自殺事件の真相に、遺族から話を聞き迫ろうとする。並行して、塾の生徒の一人である小畑萌(河合優実)と自分の父(光石研)に関わるとんでもない事案が発覚する。  ストーリーは、由宇子の視点で描かれ、私たちは彼女の苦悩を共有し、自分ならどうするか考える。次々に新事実が明らかになり、正義とは何かということも混沌としてくる。  圧巻は、ラストの長廻し。萌の父親(梅田誠弘)が由宇子から事実を聞かされ狂暴になる場面は、政治団体による動員でティッシュを配っているときのエピソードが伏線になっている。襲われた由宇子はどうなったのか?エンドロールまでの微妙な間が鑑賞後の余韻につながっている。  事実を伝えることが正しいとは限らない。由宇子の命が奪われたなら、萌の父親も罪に問われ誰も幸せになれないだろう。事実を隠すことで、不幸の連鎖が止まることもあるのだ。

  • pia********

    1.0

    時間の無駄

    つまらないを通り越して、この映画を見た事で消失した時間を返してほしい。 ドキュメンタリータッチだがドキュメンタリーでなく中途半端で監督や脚本が全く何を表現したいのかさっぱり伝わらない。 表現者の技量に助けられた作品。 見るのは時間の無駄。

  • mxe********

    3.0

    期待しすぎたかな・・・

    知人からの強い薦めで観ました。ので、ちょっと期待しすぎたかもしれません。意外と「フツー」でした。そりゃそうなるよね、あ、やっぱそうなのね、といった感じ・・・。役者はみんな上手かった!本当に。台本があるように全く感じない、その役になりきっていました。音楽・音響はまったく印象に残っていません。抑え気味の演出もいいと思いました。けど・・・やっぱり脚本ですねぇ。ありのまま、かもしれないし、そうじゃないかもしれないですけど、まったく驚きがない。感動がない。淡々と進み、淡々と終わる。そういう映画ももちろん、ありなんですけどね。テーマがテーマだけにちょっと重い感じですっきりしないです。「で?」って感じ。

  • xwh********

    4.0

    ネタバレ現実をつきつけられる

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mag********

    1.0

    ネタバレ時間返して~

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • へいち

    5.0

    見てよかった

    息を詰めて見る時間が何度かあった。人間の弱さやエゴが報道する立場を通じて描かれていた。始まりが少し?となってしまったが、正義で真実に見える報道がどんなに危ういものか、また、普段公平な立場に立っていると恐らく自負しているであろう人間が、いざ自分のこととなるとどんなに脆いものか、上映時間が長いと感じなかった。終わりの方は、ずっとハラハラさせられながら終わりに近づくのだが、主人公にとって都合良くならなくて私は良かった。

  • なつ

    4.0

    2021.11.18

    まさかの展開にスクリーンに釘付けになった。 結局マスコミはほとんどが作り上げられた記事なのか?そこに真実があるのか? 人は長い人生、少しは過ちを犯すものだと思う。この主人公のように正義を貫いている人はどのくらいいるのだろう。

  • nao********

    2.0

    ネタバレテーマが多すぎる実験映画

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ローラー

    4.0

    見ているのがどんどんキツくなってくる

    女子中学生いじめ自殺事件の真相を追うドキュメンタリー番組のディレクター由宇子が、取材を進めるにしたがって、自分の周りで起きたある出来事を内々に解決しようとして苦悩することになり、予想もしなかった結末を迎える衝撃的な作品です。 最初のうちは、 「よくある話かも、話が出来過ぎじゃない?」 と思って見ていましたが、実は予想以上に複雑に入り組んだ脚本で、ストーリーが進むにつれてだんだん見ているのがキツくなってくる作品でした。 最後の大どんでん返し、とでもいいましょうか。 主人公の由宇子を演じた瀧内公美さん、いい役者さんです。 「火口のふたり」(2019年) ではR18+のハードな演技でかなり驚きましたが、今回はうってかわって硬派な役、かと思いきや… この作品のタイトルは、由宇子が自分自身の正義が周りの状況によってぐらぐら揺れる様を「天秤」と表しているのでしょうが、とても苦しく難しい役だったと思います。 どんなに公平公正であろうとしても、知らず知らずのうちに人の意見や状況に合わせてしまう、人間の弱さが痛いほどに描かれていました。 由宇子の父を光石研さんが演じていましたが、個人的にはこの役に光石さんはしっくりこなかったですね。 由宇子の父が起こした重大な問題と、光石さんの持つイメージが違うなぁ、という違和感が最後までありました。 ここはミスキャストだと思いました。 他は、私の知らない役者さんが多く出演していましたが、総じて皆さんいい演技でした。 状況設定が少し 「空白」(2021年 吉田恵輔監督) と似ているなぁ、と感じる部分もありましたけど、あちらはラストに少しホッとできるのですが、こちらはラストシーンから新たな闘いが始まる、それもさらに厳しく、と思えるんですよね。 そこが観ている側にはキツかったです。 春本雄二郎監督の作品は初めて観ましたが、骨太な感じは受けました。 次にどんな作品を出してくるのか、観てみたいと思いました。

  • geo********

    1.0

    大学の映研作品以下!

    幼稚すぎて呆れる!

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