あらすじ・解説
1979年10月26日、韓国。大統領直属の諜報(ちょうほう)機関である中央情報部(KCIA)の部長を務めるキム・ギュピョン(イ・ビョンホン)が、敬服していたはずの大統領(イ・ソンミン)を射殺する。事件の40日前、アメリカに亡命したKCIAの元部長パク・ヨンガク(クァク・ドウォン)が下院議会聴聞会で韓国大統領の横暴を告発していた。キムは、かつての友人でもあるヨンガクに大統領の命で接触し、事態収拾を図るが、その再会が彼の人生を大きく狂わせていく。
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作品レビュー(62件)
- xsx********
4.0点
この作品にしろ、「シルミド」にしろ、こういった歴史上の事実に基づく韓国映画は、とても面白い。「登場人物が多い」という批評家もいるが、そんな風には感じなかった。
- みなもとの清盛
4.0点
ネタバレ韓流、明智光秀伝
このレビューにはネタバレが含まれています。 - mit********
3.0点
ネタバレイ・ビョンホンがアクション封じ
このレビューにはネタバレが含まれています。 - oce********
4.0点
実在の歴史的事件を映画化できるというのは韓国らしい。 1979年に起きたパク・チョンヒ大統領暗殺事件の映画化。 大統領と長官の友情物語ではあるが、立場が分かれることによってその政治的思いはズレていく。 そのズレを詳細に描いていき、最終的に暗殺に至るまでの葛藤。 大統領以外一応名前は変えてあるが、ほとんど実名と変わりがない。 だから歴史的事実を知らなくても、一種のポリティカルものとしても完成度が高い。 政治的駆け引きと、民衆の狭間で揺れ動く中、思いとどまらせる友情への亀裂。 ハリウッドにも盛んに出ていたが、イ・ビョンホン主演作の中でも最高の出来だと思う。 年齢に役柄がようやく追いついた印象。 シェイクスピアのオセロそのものだが、男たちの駆け引きに唸らされた。
- 裕
4.0点
ネタバレ実話です
このレビューにはネタバレが含まれています。
スタッフ・キャスト
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