2021年2月19日公開

ベイビーティース

BABYTEETH

1172021年2月19日公開
ベイビーティース
3.2

/ 67

12%
25%
43%
13%
6%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(13件)


  • ひーろーかむおん

    3.0

    乳歯から永久歯に生え変わる瞬間が瑞々しい

    …自粛生活中にWOWOWで映画三昧の日々を過ごし、レビューが一杯溜まってしまったので、ザックリと書くことにする。  あらすじは、WOWOWの解説の次のとおり。  『ある朝、駅のホームで体がぶつかり、不良青年のモーゼスと劇的な出会いを果たした16歳の女子高生ミラ。  実は彼女は重い病を抱えていて、両親のヘンリーとアナは娘がいつ倒れてしまうかと心配し、薄氷を踏む思いで毎日を暮らしていた。  それだけに彼女を特別扱いすることなく、素の態度で接してくれるモーゼスにミラは心惹かれ、2人は刺激的な時間をともに過ごすようになる。  そんな娘の初恋を両親はハラハラしながら見守るが……。』  ミラが難病を患っていながらも、初めての恋にワクワクウキウキする仕草が愛らしかったが、難病以上にこの作品を存在たらしめているのは、タイトルの『ベイビーティース(乳歯)』だ。  ミラは言う。  「この年になっても、まだ抜けていない乳歯があるの」  で、彼氏と初エッチした途端にその乳歯が抜けるのだ。  乳歯が抜けて永久歯に生え変わる瞬間が瑞々しく描かれていて好感が持てた。  本作品の一番の功労者はパパさんだ。  愛する娘に一日でも長く寄り添うために、不良青年のモーゼスに戸惑いながらも遇する様子が健気だ。  難病ものなので、ラストには切ない別れが待ってはいるが、最良の想い出と共に短い命を閉じた幕引きは爽やかだった。  モーゼスはチンピラながらも心はピュアだったが、オイラ的にはドラッグ狂いというところがどうしても引いてしまったので、一見の価値程度はありの3.2点といったところかな。  (メモ パスワードを忘れてトラブってしまったので、新たに開設した。  旧(fg9)レビュー数:4100件、新レビュー数66件目)

  • MOON

    5.0

    いい映画

    大好きな映画がまた一つ増えた。

  • gre********

    5.0

    ネタバレメチャ良かったわ

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • min********

    2.0

    ネタバレエモい見た目の裏で、雑な点が多すぎる

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • koi********

    4.0

    モーメント・ラブストーリーって何?

    予告編にもパンフにも大書きされてる「モーメント・ラブストーリー」って何?「最初で最後の束の間の恋」という解釈でいいのかなあ。女流監督シャノン・マーフィが最初の作品で難病と闘う少女の束の間の儚い恋を描きたい、という思いはストレートに伝わりましたが、監督には必然の設定なんでしょうがミラの相手がヤク中のモーゼスでは素直に感情移入は出来ませんでしたねぇ。ただ、エリザもトビーもしっかりとした演技で監督の期待には応えたんではないでしょうか。

  • bakeneko

    5.0

    ネタバレJust another diamond day♪

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ken********

    5.0

    お父さんきついねー

    不良青年との恋の話。両親は、娘の笑顔のために、苦渋の決断だよな。 男は、ろくでなしだけど、時に優しく刺激で惹かれちゃうよね。 お父さんの苦悶の表情がが切なすぎます。 娘さんの人生は最後輝いたなー。 心に染みます。

  • mas********

    4.0

    ハッピー・エンディング。

    登場人物たちが、なんてそれぞれ問題抱えているんだろう! 冒頭のミラとモーゼスの出会いのシーンもなんだか危なっかしくってハラハラした。 両親のカウンセリングルームでの展開も、なんだか脆さを感じて不安になった。 大丈夫なのか?彼らは、って。 大人も現実を受け入れがたい。不安でいっぱい、孤独がつらい。 それでも、ミラはモーゼスと出会うことであきらめていたものをつかもうと励みだし、両親もドギマギしながら最後には応援してくれた。 いわゆる難病モノなんだけど。 画一的な展開でなく、ミラと一緒にドキドキしたりキラキラした時間を共有できる。 ※難病モノといえば、韓国! リメイクしたらどんな風にしてくれるかな?と妄想。 音楽がとてもステキで、ミラたちの行動に彩りを与えてくれてよかった。 最近、死にいく人々についての死生観を感じさせる映画を立て続けにみているので、これもまた生き方と死に方を自ら選んだ少女の物語だった。 「死ぬまでにしたい10のこと」も脳裏に浮かんで。 ミラがしたかったこと、されたかったことが切実にあって。 ヤバイ青年のモーゼスもまた、なんだか孤独で。 ※しかし、なんで彼はあんなに短いショートパンツなんだ???(笑) ミラとの時間を過ごせば過ごすほど、繊細さを見せてびっくりする。 隣の妊婦も、なんで臨月近くで一人なんだろう? 犬いるけど。 通過儀礼を自身で見つけ行動し、思うようにいかない歯がゆさ。 ラスト近くで、まさに乳歯が抜けて。精神的にも大人へと、進む。 人生のステップを踏み、そして終えて。 ミラのハッピーな終わり方。 決して、不幸じゃなかった。

  • yos********

    4.0

    驚くほどオシャレ映画

    不治の病に侵された主人公の少女が運命的に出会った不良と恋に落ちる、という難病モノのテンプレートのような映画かと思いきや、実は主人公が不幸になるのではなく、ある目的を持ち、それを達成するために成長しながら人生を享受し全うする話であるという驚くべき構造を持った映画だった。ベイビー・ティース(乳歯)とは主人公の成長を示すメタファー。 しかも驚くほどオシャレ映画。ビビッドな色彩やジャンルフリーの音楽、衣装など凝りに凝っている。監督は新人女性監督だけど今後が楽しみな逸材。

  • 保坂雅史

    4.0

    脚本がしっかりしている

    小説を読んでいる様な映画だった。予想出来る内容だったが、わざとらしく無い。

  • ron********

    3.0

    ありがちな恋愛ものではあるけど、良かった

    「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」のエリザ・スカンレンが主演を務める、オーストラリア発の青春ラブロマンス。 病に侵された少女ミラが孤独な不良青年モーゼスに初めての恋をし、生きる希望を見いだしていく。 「シークレット・オブ・ハロウィン」のトビー・ウォレスがモーゼスを演じ、第76回ヴェネチア国際映画祭にてマルチェロ・マストロヤンニ賞(最優秀新人賞)に輝いた。 出演は他に、「ババドック〜暗闇の魔物〜」などのエシー・デイヴィス、「キング」などのベン・メンデルソンなど。 監督はシャノン・マーフィー。 脚本はリタ・カルネジャイス。 音楽は「キューティー・ブロンド」シリーズのアマンダ・ブラウン。 原題「Babyteeth」 映倫区分はG オーストラリア映画 配給はクロックワークス=アルバトロス・フィルム 2019年作品 上映時間117分 もうすぐ死ぬ系のお話で、病を抱える少女と不良少年のボーイミーツガールラブストーリーです。 この手のお話は洋邦問わず、古典的ですね。 色々、結構ベタな物語やし、演出もやし、作り方もでした。 まあ、普通に面白かった。 てか、ちょっと感動して泣きそうになった。 泣いてないけど。 前半と後半で展開が変わる。 前半は10代の持つ特有の気持ちを描いて、後半から物語が転がっていく。 悲しいお話ではあるけど、主人公のミラにとってはある意味ハッピーエンド。 それがいい感じだった。 ただ、この終わり方も、よくありがち。 なんか恋をしている。っていうのが上手く表現されていたとは思う。 なんだかわからないけど、好きで好きでたまらない。 そういう、思いが伝わってくる。 まあそれは、主人公のミラの時間が限られているということもあるんでしょうがね。 「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」では、一番地味だったけどおいしい役だった三女のエリザ・スカンレンが、今作では主役。 非常に魅力的に描かれてました。 今後の作品に期待ですね。 ■興行収入予想 興行的には、現段階では上映館数9館と少ない。 2月19日から公開しているアート系単館ロードショー作品。 オーストラリアの映画でこういう恋愛ものは日本に入ってくるのはちょっと珍しいので映画ファンには嬉しいですね。 でも、ヒットするまではいかないかなぁ。。。 でも、ミニシアターベストテンにはそれなりに上位に入るかもしれませんね。 初登場圏外スタートと予想。 最終興行収入は900万円と予想。 星3つ半(5点満点) ★★★☆

  • ジュン一

    4.0

    捻りの効いた成長譚

    タイトルの「BABYTEETH」は「乳歯」の意。 フライヤーのビジュアルや予告編の作りからも、 本作はイニシエーションを経ての一少女の成長譚に違いないと思って観始めると 手痛いしっぺ返しを喰らう。 ストレートプレイからの映画化と聞く。 主要な登場人物は過少。 また各人のキャラクターは、相当重層的に練り込まれている。 主人公の『ミラ(エリザ・スカンレン)』が駅のホームで ドラッグの売人『モーゼス(トビー・ウォレス)』と遭遇する場面から 舞台の幕は開く。 有り勝ちなボーイ・ミーツ・ガールのエピソードもその後の成り行きは、 かなり捻りの効いた連続。 そしてオープニングのこの場面で既に、 彼女の命運は示唆されているのだが、 鑑賞者の側は後々でなければそのことには気付かない。 『ミラ』は私立の女子校に通い、コンクールに出るほどの バイオリンの腕前。 しかし所謂、深窓の令嬢とは一線を画す性格付け。 とりわけ十六歳を過ぎて尚、乳歯が残っているとの設定は印象的。 父親は精神科医であり、元ピアニストの母親は その患者でもあるとの曰く付きの関係。 何故母親が精神を病んでしまったのかはおいおい語られるも、 それは直截的な表現ではなく、あくまでも過去の心情を吐露する形に仮託。 娘を溺愛する父親は、エキセントリックな妻には複雑な感情を持ちつつ、 根底には分かち難い愛情が。 『モーゼス』がなぜ売人に身を持ち崩したのかは判らぬも、 肉親への、特に歳の離れた弟への思いにはひとかたならぬものが。 一方で一宿一飯の恩義になった『ミラ』の家に盗みに入るほど モラルは崩壊しており、それは自身もドラッグを常用している故か。 『ミラ』は一目で『モーゼス』に好意を持ち、ましてやこれが 俗に言う初恋。一瞬にして舞い上がる。 彼女のありのままを受け入れる『モーゼス』だが、 それは果たして愛情によるものか打算なのかは判らない。 が、この出会いによって確実に変わったのは、 少女よりも寧ろ青年の側。 捻れた形での成長の物語りとして結実する。 遣り切れなさの残るラストのシークエンスも、 その前段として幾つもの希望は散りばめられている。 新たに生まれいずる命、才能を受け継ぐ存在。 そして何よりも『モーゼス』の変化こそが 最大の遺産なのに違いない。

  • cas********

    3.0

    難病モノ+

    間もなく死んでしまう難病の少女とその両親、不良青年を中心としたドラマ。 難病モノにありがちな感じではなく、本人だけでなく周辺の人たちも問題を抱えており、いろんなテーマが並走してるように思いました。 特色の多い今作ですが、支えてくれる女の子の親友が出てこない、ってのはデカいなと思った。難病になってすらいじめられ気味な感じでしたね。 パターンとは違うものに仕上がっていると感じる一方で、テーマが多くてそれぞれ半端な扱いになっている気もする。 あと素直に好感を持てる人があんま出てこない(音楽レッスンの先生くらいかな?)ので、感情移入して泣けるとかはあんま無いのでは。 ヒロインはその年齢にしては珍しくまだ乳歯がある、という設定で、それがタイトルになってますが、どういう意味なんでしょうねえ・・・

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