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上映中

天空の結婚式 (2018)

PUOI BACIARE LO SPOSO/MY BIG GAY ITALIAN WEDDING

監督
アレッサンドロ・ジェノヴェージ
  • みたいムービー 33
  • みたログ 38

3.53 / 評価:30件

景色は絶景だけど住むのは大変そうだなあ~

  • bakeneko さん
  • 2021年2月1日 19時40分
  • 閲覧数 399
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

ニューヨークのオフブロードウェイで上演された、アンソニー・ウイルキンソンの舞台劇“My Big Gay Italian Wedding”を、イタリアの絶景の村:チヴィタ・ディ・バーニョレージョ(Civita di Bagnoregio)を舞台に映像化したもので、イタリア半島の向こう脛部分に位置する山頂に聳える2500年以上前にエトルリア人によってつくられた集落の風景は一見に値します。

ベルリンで役者生活しているアントニオと同性の恋人パオロは、アントニオの故郷である“天空の村”で挙式することを決意して帰郷する。しかし、その旅には同居人の歌手志望のベネデッタや女装癖のある情緒不安定なドナートも同行していた。アントニオの性癖を薄々感づいていた母親は結婚を祝福するが、村長である父親は反対。しかし修道士は賛成して挙式は上手くいくかに見えたが、アントニオに横恋慕しているカミッラもベルリンから付いてきてパオロに嘗て関係があったことを暴露して…という騒動記で、過疎の村の振興策にしようと著名なプランナーを呼んでの大団円までイタリアらしい喧しいコメデイが繰り広げられます。
ゲイのカップルが起こす結婚騒動としては、「Mr.レディ Mr.マダム」という名作がありますが、あちらがゲイの仕草や性癖で笑わせていたのに対して、本作はゲイのカップル自体は弄らず、コメデイモチーフは周囲の人々が受け持っている点に時代の変化を感じさせる映画となっています。
300mもの長い橋を渡って着く“天空の村”の絶景も見事ですが、劇中に出てくる―ベルリンがゲイの天国、ナポリは洗濯物の花盛り…といった事象も興味深いですよ!

ねたばれ?
1、本作のオリジナルとなった舞台のタイトル―“My Big Gay Italian Wedding”は、傑作ウエデイングコメデイ“マイ・ビッグ・ファット・ウェディング(原題: My Big Fat Greek Wedding)”の捩りです―この映画も傑作ですよ♡
2、修道士が語っていたのは聖フランチェスコのことで、彼の生涯を描いた「ブラザー・サン、シスター・ムーン」は主題歌も大ヒットしました。

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