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映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ (2021)

監督
大森貴弘
  • みたいムービー 216
  • みたログ 298

3.75 / 評価:215件

今回はこれで良いのだと思う

  • nos******** さん
  • 2021年11月22日 20時03分
  • 役立ち度 10
    • 総合評価
    • ★★★★★

壮絶な最後をむかえ、エンドロールが子供達の号泣の渦だった前回。
それに対してほんわか優しい気持ちが残った今回。

大人向けの映画とするならば当たり前だが物足りなさが残る。
ただ、すみっこぐらしはやはり「子供もたくさん来る映画」なのだ。

個人的には1作目は「子供もたくさん来る映画」としては非情だったと思う。
絶対的に可愛いキャラクターを創り上げ、
一方で絵本の中から出れない設定とした。

あの映画の中ではどんなに頑張ってもひよこ?にすみっこは会えない。
絵本に友達を描いて、友達増えたからよくない?じゃなくて
子供の感覚からすれば、すみっことひよこ?がまた一緒にいる未来が見たい。
物語の構造に突然大人なルール設定をした。
それが違う意味でも余波をよんだ作品だった。

あの映画以来、娘の中では
「すみっこぐらし」→「ひよこ?にもう会えないすみっこぐらし」と
なってしまった。すみっこぐらしに暗い影が灯ってしまった。


そして今回の映画、見に行く前から少し怖かった。
またよくわからない大人のどんでん返しが待ってたら嫌だなと。

期待は杞憂に終わり、
娘も半分ぐらいを埋めた子供たちも笑顔での幕切れとなった。

「次の青い満月でまたふぁいぶにみんなは会えるね」
そんな言葉を言いながら楽しそうに映画の感想をたくさん語ってくれた。

色々と他の方の感想を読ませていただいたが、
「大人向け」の映画としてはもっといろいろな点が修正されて良いと思う。
でも、「子供もたくさん来る映画」としては、
すみっこの映画が「怖いものではなくなった」点で僕は嬉しかった。

彼ら彼女たちは、夜一緒にすみっこと寝たり
たくさんの時間をすみっこと過ごす。
その毎日に寂しい影を落とさず、明るいものとして見れることは
本当に大事なことなんだろうと思った。

詳細評価

物語
配役
演出
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音楽

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