作品レビュー(51件)
- bat********
3.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - miy********
4.0点
声優には本職の人担当してほしかった。多少の不満も物語、音楽は良かったので良作アニメ認定。素晴らしき出会いこんなバー様がいればこれからの人生は楽しいはず。自分もマヨイガに訪ねてみたい。
- sb5********
2.0点
好きなアーティストの羊文学が主題歌を担当しているという きっかけで鑑賞したので内容殆ど知らずに観ました。 鑑賞後に知ったんですが、原作は児童文学なんだとか。 それを知った後、鑑賞中に感じた違和感の謎が解けました。 本作、冒頭は日常的な描写がそこそこ長く描かれて 「これ何の話…?これでずっと2時間近く何すんの?」と 疑問に思うのですが、途中で唐突に河童が登場して、その後も コマイヌやらなんやらいろんなキャラクターが登場して、 おばあちゃんから次々に説明があるんですが、児童文学対象の 年齢の子達なら「ふ~ん」で済むところが、大人が鑑賞するには その唐突な世界観の展開についていけない人も多いのではないでしょうか。 例えばちょっと似た構成の となりのトトロとかでいうと、 極端な僻地という舞台設定は同じながら子供目線で終始進み 大人の目線では殆ど描かれないからこそ「そういうものだ」と感覚で 馴染めるんですが、本作は登場人物は高校生だったり大人なので 鑑賞側が敢えて童心に戻って割り切ることも出来ないし かといって主人公のユイはこの世界観に対して驚かず早々に 受け入れてしまうので何とも鑑賞側と感覚が乖離してしまう。 早く慣れて没入しなきゃ…と思っているうちに本編が終わってしまった印象でした。 話の主題もちょっと曖昧で、 家庭環境に問題があり逃げ出してきたユイと、 両親を失ったショックで声が出なくなったひより、 この2名が主軸で話は進むものの、昔話にまつわる魔物やら 妖怪の類やらがいろいろ出てくるわりに描き切れない、 最後もあまり大きな盛り上がりなく終わってしまうので、 みどころらしいみどころも薄く、若干散漫な印象でした。 作画は綺麗なのと、個人的にBGMが非常に良いと感じました。 ほのぼのした世界観に上手く合ってました。 声優は平均点…かな? 本職ではない方が多く起用されているものの、 そこまで大きな違和感はなかった…ですが、主演の芦田愛菜は あまりうまく感じなかったかも。意外でした・・・ ひより役の子が上手でした。 そこまで悪くはないものの、もう少し綺麗にまとめられたような 気がしてやや残念でした。 原作に触れたことがあったり愛着がある方が観るとまた 違った印象を抱くのかもしれませんね。
- air********
5.0点
ネタバレ良いです
このレビューにはネタバレが含まれています。 - けいぴぃ
2.0点
物語が単調で中盤まで退屈でしたね。 ストーリーより東北の風習や昔話を紹介したい気持ちが強かったのかな?
- ヒッチ先生
4.0点
物語はさて置き、映像が綺麗で良かったです。 女の子の成長物語ですね。心が洗われるようです。
- ジッキさん
4.0点
ネタバレ悪くはない映画でした…
このレビューにはネタバレが含まれています。 - mer********
5.0点
舞台が東日本大震災後の東北地方ということもあり、個人的な想いも相まって、感情移入しすぎた部分が多かったとは思いますが、それを抜きにしても、とても素敵なストーリー、世界観だったと思います。 キャスティングをクレジットロールで見た時に、「え?!この人だったの??」と思う方が数名いらっしゃいましたが、知っていたとしても、しっかりとあの世界に引き込まれていたと思います。 実際に泣きましたが、心に染みる映画でした。
- ボム
4.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - jfr********
4.0点
見終わって旅をしてきたような爽快感があった。いい意味で日本昔話と妖怪大戦争のミックスのようなところも。昔話のところは絵が雑になりすぎるのでもうちょっとリアルさがほしかった。テーマソングは良かったが、ところどころの背景音楽が幼稚というか、もうちょっと音楽性がほしいが、許容範囲か。 日和ちゃんが健気で可愛い。かっぱの声優にサンドの2人が出ていて楽しかった。お婆さんが人生のヒントというか励ましの言葉のように聞こえてとても良かった。 全体的に隠れた名作アニメだと思った。
- しーさん
3.0点
ネタバレ意外に楽しめた
このレビューにはネタバレが含まれています。 - kal********
4.0点
優しい気持ちになれる ただ、もう少し短縮して90分でも良かったかもしれない
- まんぼう
5.0点
今まで映画のエピソードの中に東日本大震災を取り入れて悲劇を演出したりするものがあり、あまり好きではありませんでした。 まだ、被災した方の傷も癒えていないのに「家族などを失うエピソードに震災を使うなよ」って思ってました。 しかしこの作品は、原作者の方も宮古出身の方で声優にもサンドさんや達増知事などが参加していて当事者目線でちゃんと描いているので必要以上に悲劇を煽るわけではなく、でも胸を締め付けられるようなシーンがあります。 そして、感嘆したのは芦田愛菜さんです。 声優さんとしても凄いのは知っていましたが改めてスゴイ! 大竹しのぶさんも良かったのですが、大竹さんはやっぱり大竹さんなんですよね。声の癖が強いから。 でも、芦田さんは声に癖が無いので(もしくは消しているのか?)芦田愛菜さんを意識しないで作品が見られます。それでいて声のお芝居が上手い! ストーリーは、「遠野物語」「千と千尋の神隠し」「まんが日本昔話」「夏目友人帳」等の要素が色々垣間見えてきます。 個人的にあの地域に思い入れのあるのでより素晴らしい作品に思えました。
- har********
3.0点
前情報なしに見て展開に驚きました。あまり期待せず見たせいか面白く感じました。 良いところ。 絵がとても綺麗。 話の筋書きがスッキリしていて分かりやすい。妖怪大戦争、アーヤと魔女の後に見たせいか余計に脚本がしっかりしてるように感じました。 イマイチなところ テンポ。 前半はもう少しテンポ良く進めた方が良かったと思う。 後半の大戦争あたりから説明不足な感じがあったので、前半をもう少し短めにすれば良いのにと感じた。 あと変な間が多いように感じた。 次に声優。特に大竹。 チョイ役でタレントや知事を使うのは良いとしても、メインキャラはちゃんとした人を使いましょうよ。 芦田が頑張っていただけに残念でした。 あとは脇役の声優に方言を使わせるならネイティブの人にした方が良かった。 東北出身の声優たくさんいるでしょうに。 震災直後ならもっと生々しい風景を描いた方が良かった。実際はあんなに綺麗ではなかったので、海沿いの道は泥だらけにするとか、崖に津波の跡が残ってたりとか、瓦礫が散乱してるとかです。 あれは震災から半年から1年くらい経った風景でしょう。 沖合の波消しブロックが整然と並んでる絵にも違和感ありました。 全体的に間伸びした感はあるものの、話はそこそこ面白く、妖怪大戦争ガーディアンズよりも妖怪大戦争でした。 ガーディアンズでも笛を吹く神主いましたけど、こっちの笛はなんでなのかよく説明されてて分かりやすかった。 三池崇史監督はこの作品を見て勉強しなさい。
- たかつか
5.0点
作画もストーリーも程々で想像が広がります。アニメ作品できっちり計算されると感じる息苦しさがないので心地よい作品でした。色々想像出来て夢が広がる漫画映画の良さ。昔々ワクワクしながら見たまんが祭りを思い出しました。
- zem********
4.0点
大槌町は「風の電話」に続き、いい映画作品の舞台となっているなあ、と隣町出身としては軽く嫉妬w とても面白い映画でした。映画というよりも新しい昔話というか童話というか、素敵な物語が生まれた瞬間に立ち会えたような気がしました。吉田玲子さん、さすがの脚本です。 見慣れた場所ばかりで、「ああ、これはマストだ」とか、「この川べりで爺さんが畑を(無許可で)耕してたなあ」とか、「蓬莱島と北山崎のコラボかな?」とか遠野駅とかお約束的にカッパ淵だったり、釜石駅がちらりと登場したり、そこからバスで大槌へ動く様とか、狐舞ってあったっけ?どうせなら虎舞にすれば実際とクロスオーバーになるのになあ。などと要らんことが頭の中を過ぎりながら鑑賞。 なお、狐崎は架空の地名ということですが、大槌町の隣、釜石市には狐崎城跡というものがありますので、狐崎という地名から釜石市が舞台か?とも思ってましたw 追記というか下記忘れ。 キワばあちゃん、井上ひさしのお母さん、井上マスさんがモデルかな? マスさんもいろいろと各地を転々として苦労なされ、とても思慮深い方でしたのでダブって見えました。
- gmm********
1.0点
高いお金払って見に行く価値なし。 音楽は♪ぼうや~よい子だ寝んねしな♪にすれば良かったのにね。 物語も陳腐だし、大竹しのぶもなんだかチグハグで、日本昔話のナレーターの市原悦子さんが生きてたらハマったと思いますが、それでも劇場でほどうかな? やたらと、東日本大震災を引き合いに出して来て、その地域の人達の郷愁に訴えようとしてました。 テレビの特番で3月11日に放送すれぱ良いんじゃないでしょうか? この内容ならレンタルで100円でも見ないかな?
- 石田望
5.0点
ネタバレ心が温まる
このレビューにはネタバレが含まれています。 - hra********
5.0点
ネタバレアガメは実在しないけれど、、
このレビューにはネタバレが含まれています。 - sel********
4.0点
ネタバレ話は王道でキャラも良し
このレビューにはネタバレが含まれています。