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自己回帰

  • tccwillow さん
  • 2021年2月25日 11時37分
  • 閲覧数 137
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

拒食症、過食症などはよく聞くが、異食症・・・  これも摂食障害のひとつらしい。
「食べる」という生き物にとって根源的な行動に関してこんなふうに様々に異常をきたしてしまうのは、摂食障害という病気が自己の存在そのものへの否定から来ているのか、とあらためて考えさせられてしまう。

心に傷を負っているのにその自覚はなく、場合によっては「自分はとっても幸せ」と思いこもうとするが、それが「フリ」であるためにいびずな感情がどこかにはけ口を求めてしまう。このヒロインの場合はそれが「ありえないものを飲みこむ」という行動だった。

エンディングクレジットがトイレの風景であるのに象徴されるように、この映画やたらにトイレの場面が多い。見たくない光景もたくさん・・・それだけヒロインの心の痛々しさが伝わる。また、トイレという場所は男性より、より女性にとってのプライベート空間ということもあるかも・・・。

ヘイリー・ベネットがヒロインの繊細な心を良く演じている。セクシーな大人の女性に見えることもあれば、14歳の少女のような表情の時もあり魅力的。ジェニファー・ローレンスにそっくりといわれることもあるようだが、ヘイリーの方がかなり色っぽいかな?

中盤まではなんだかホラー的な味わいもありこの先どんな修羅場になるのだろうとハラハラさせられる映画でした。

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