あらすじ・解説
インドでの支援活動に打ち込んでいるイザベル(ミシェル・ウィリアムズ)は、メディア企業の経営者テレサ(ジュリアン・ムーア)に自身が運営する児童養護施設の支援してもらおうと、彼女のいるニューヨークを訪れる。テレサから娘の結婚式に来てくれれば支援について詳しく話せると切り出されたイザベルは、式に参列することに。だが、式で出会ったテレサの夫が自分のかつての恋人オスカーであり、新婦のグレイスが彼との間にもうけた娘であることに戸惑う。
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予告編・動画
作品レビュー(21件)
- ひーろーかむおん
2.0点
まん延防止期間中は在宅勤務が多く、観た映画がどんどん増えて未レビューが一杯溜まってしまったので、一口寸評にする。 あらすじは、横着をして、WOWOWの解説の次のとおり。 『インドで孤児たちの救援活動に尽力する女性イザベル(ミシェル・ウィリアムズ)。 ある日、そんな彼女のもとへ、NYで巨大メディア会社を経営する裕福な女性資産家テレサ(ジュリアン・ムーア)から、多額の寄付をしたいという意外な便りが届く。 かくして、テレサに会いにNYまで出向くことになったイザベルは、テレサの強引な誘いで彼女の娘グレイスの結婚式にも出席することに。 式場でイザベルが対面することになった新婦の父親はなんと、彼女の若き日の恋人オスカーだった……。』 で、その新婦もかつてイザベルが養子に出した我が子というのだから、偶然にしては出来すぎな感じがして身構えての鑑賞となる。 テレサは、イザベルの過去を全て知っていて、彼女に多額の寄付をしたいと申し出たのかな? テレサの不治の病オチも唐突に過ぎて、というか在り来たりで、ちょっぴりゲンナリする。 新婚早々のグレイスの離婚も何がそうさせたのか分からず?……。 ストーリー展開に推し測る部分が多くて身が入らなかったが、ジュリアン・ムーアとミシェル・ウィリアムズの風格のある演技は見飽きなかったので、観て損まではしない程度の2.4点といったところかな。 (メモ パスワードを忘れてトラブってしまったので、新たに開設した。 旧(fg9)レビュー数:4100件、新レビュー数206件目)
- lud********
3.0点
内容は定番で、どこかで観た気がする展開だ。ただ、日本のドラマと違うのは、実の父母の過去の物語がほとんど語られることなく、この実父母に対する親近感が沸かなかったこと。 どういう育ちで、どうやって出会い、どうして別れてしまったのか。 そこを掘り下げ明らかにしないと、このようなストーリーのドラマには感動はない。ある意味そこがコアなんだな。 さらに、実母の娘への気持ちも描かれず同様に惹かれるものがなかった。 結果的に、感動というものは得られなかった。 ただ、死んでいく金持ちが、棚ぼた式に施しをしたという話になってしまい、薄くなってしまい残念だ。 キャストが良かったので星を足して3つというところ。
- and********
4.0点
人はいろんな境遇に生まれ、その運命を受け入れて人生を生きていく。 血のつながり、心のつながりを糧として。お金も要るけどそれだけじゃ足りない。 ミッシェルウィリアムズの魅力と綺麗な映像が印象的な映画でした。
- じゅんぢ
3.0点
2大女優の名演が見どころ。 ただしそれ以上でも以下でもない。 リメイクなのだが、橋田壽賀子も顔負けの様々なドラマがてんこ盛り。でも要素や動機づけが弱く、誰にも感情移入出来ないので、突き放した客観的な鑑賞に終始してしまった。感動とは程遠い。 でも特にミシェル・ウィリアムズの佇まいは圧巻で彼女の演技を観てるだけで映画鑑賞の醍醐味がありました。
- ドクター眠眠
3.0点
バート・フレインドリッチ監督の力量がオリジナルの監督のスザンヌ・ビア監督の顔のクローズ・アップを多用した繊細な心理描写に遠く及ばず、名作が意味のないリメイクで凡作になってしまいました。コロナの影響で1月に見たい映画がなくなり、劇場に行きたい症候群が強くなり、映画禁断症状が耐えられなくなった為、「アフターウェディング」のリメイクと知った本作を見に行きました。 女優の演技合戦が魅力の作品かもしれないが、キャラクターの作りこみが浅く、 つまらなかったな。
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