あらすじ・解説
1970年代のモスクワの国際空港。飼い主と一緒にプラハに行くはずだった犬のパルマは、書類不備のため飛行機に乗れなかった。飼い主によってやむを得ず滑走路に放たれ、やがて空港に住み着くようになったパルマは、以来2年間ずっと飼い主の帰りを待ち続ける。ある日、母親を亡くしてパイロットの父親に預けられた9歳の少年コーリャ(レオニド・バーソフ)が、パルマのいる空港にやって来る。
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予告編・動画
作品レビュー(28件)
- bat********
4.0点
ネタバレ心温まる感動の絆
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ひーろーかむおん
2.0点
まん延防止期間中は在宅勤務が多く、観た映画がどんどん増えて未レビューが一杯溜まってしまったので、一口寸評にする。 あらすじは、横着をして、解説の次のとおり。 『1970年代のモスクワの国際空港。 飼い主と一緒にプラハに行くはずだった犬のパルマは、書類不備のため飛行機に乗れなかった。 飼い主によってやむを得ず滑走路に放たれ、やがて空港に住み着くようになったパルマは、以来2年間ずっと飼い主の帰りを待ち続ける。 ある日、母親を亡くしてパイロットの父親に預けられた9歳の少年コーリャ(レオニド・バーソフ)が、パルマのいる空港にやって来る。』 日ロ合作作品なので観るのを躊躇ったが、ワンコ大好き人間なので観てみる。 空港に置き去りにされたパルマ(シェパード)と、一度は父親に捨てられた少年との友情物語がメインなのだが、タイトルに「ハチ」が付くことと、プロローグとエピローグの舞台が日本で、秋田犬を絡めてきたことがどうにも陳腐。 陳腐と言えば、日本語とロシア語の会話で、意味が通じ合っていたのはもっと謎。 また、エンドロールでは、鳩山由紀夫の名前も垣間見えたので、更に胡散臭さが増す。 主人が帰って来たと思って滑走路を疾走するパルマは愛おしく、少年との絆も切ないものがあったので、メインストーリーだけでも十分に見応えがあったのだが、余計な付け足しが作品を台無しにしてしまったので、観て損まではしない程度の2.4点といったところかな。 (メモ パスワードを忘れてトラブってしまったので、新たに開設した。 旧(fg9)レビュー数:4100件、新レビュー数199件目)
- mon********
3.0点
パルマの物語としては多少設定の粗さはあるもののまあ鉄板の犬ものなので許容範囲なんですがなんでこれハチとか秋田犬とか絡めてくるかな。ロシア版のハチ公物語で完結させておけば・・・そうなると日本側が出資する意味ないのか。
- yos********
3.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - nom********
5.0点
パルマの演技力が素晴らしいです!! 全てつじつまがしっかり合ったストーリーで、冷める事も飽きる事も無く、最後まで感動の連続で観ている事が出来ました。 お互いの国同士をリスペクトしていた日露合作映画だったので誇らしい気持ちになりました。ありがとうございます。
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