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ハチとパルマの物語
2021年5月28日公開

ハチとパルマの物語

1202021年5月28日公開

ひーろーかむおん

2.0

余計な付け足しが作品を台無しに

まん延防止期間中は在宅勤務が多く、観た映画がどんどん増えて未レビューが一杯溜まってしまったので、一口寸評にする。  あらすじは、横着をして、解説の次のとおり。  『1970年代のモスクワの国際空港。  飼い主と一緒にプラハに行くはずだった犬のパルマは、書類不備のため飛行機に乗れなかった。  飼い主によってやむを得ず滑走路に放たれ、やがて空港に住み着くようになったパルマは、以来2年間ずっと飼い主の帰りを待ち続ける。  ある日、母親を亡くしてパイロットの父親に預けられた9歳の少年コーリャ(レオニド・バーソフ)が、パルマのいる空港にやって来る。』  日ロ合作作品なので観るのを躊躇ったが、ワンコ大好き人間なので観てみる。  空港に置き去りにされたパルマ(シェパード)と、一度は父親に捨てられた少年との友情物語がメインなのだが、タイトルに「ハチ」が付くことと、プロローグとエピローグの舞台が日本で、秋田犬を絡めてきたことがどうにも陳腐。  陳腐と言えば、日本語とロシア語の会話で、意味が通じ合っていたのはもっと謎。  また、エンドロールでは、鳩山由紀夫の名前も垣間見えたので、更に胡散臭さが増す。  主人が帰って来たと思って滑走路を疾走するパルマは愛おしく、少年との絆も切ないものがあったので、メインストーリーだけでも十分に見応えがあったのだが、余計な付け足しが作品を台無しにしてしまったので、観て損まではしない程度の2.4点といったところかな。  (メモ パスワードを忘れてトラブってしまったので、新たに開設した。  旧(fg9)レビュー数:4100件、新レビュー数199件目)

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