踊る大紐育(ニューヨーク)
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(20件)

楽しい18.7%笑える13.3%コミカル13.3%ロマンチック12.0%ゴージャス9.3%

  • shinnshinn

    4.0

    シナトラのNY.NYは2コあるんですね。

    1949年劇場公開のラヴコメディでミュージカル映画です。「ザッツ・エンタインメント」(74)で、冒頭の有名なワンシーンは観ていましたが、通しで観たのは今回が初めてです。第二次世界大戦や太平洋戦争に勝った国の戦後4年目。映画は世相を映すというけれど、内容がすべてにおいて、ひたすら明るく楽しい。元気いっぱい、夢いっぱいなのだ。アメリカ人が大好きな<善が悪に勝つ>という、単純なセオリーに酔いしれていた最後の時代。朝鮮戦争直前でベトナム戦争はまだ先の事です。同じ49年劇場公開の黒澤明監督作品「野良犬」なんかは、闇市やら、焼け野原やら、ただただ重苦しく、ひたすら貧乏くさい。やっぱり、戦争は負けちゃダメだなぁと。負けない方法があります。やらない事です。 ニューヨークに寄港した3人の水兵さんが、上陸許可と24時間の休暇をもらう。この親友3人組が思いっきり大都市の観光地を巡り、大都会のカワイコちゃん(死語か)を見つけるという、他愛もないお話。主題歌「ニューヨーク・ニューヨーク」の歌声に乗せて、お上りさん3名がニューヨークの名所を巡る。ここが、スタンリー・ドーネン監督の手際のいい演出と編集によりテンポが実にいい。個人的にスタンリー・ドーネンで一番好きなのはオードリー・ヘップバーン主演の「いつも2人で」(67)なのだが、独特のカメラワークが上品で、この方のテンポ作りにはセンスを感じる。振り付けは、すでにミュージカル界の大スターだった主演のジーン・ケリーが担当しています。この方はとても男性的な力強いダンスをします。優しく柔らかい繊細なダンスのフレッド・アステアとはハリウッドミュージカル界の双璧。どちらが好きかは好みです。流石にリアルタイムでは僕も観ていない(「ザッツ・エンタテインメント」(74)、「ザッツ・エンタテインメントPART2」(76)は大変勉強になりました。ミュージカル映画の入門書です)。 女性のタクシードライバー(ベティ・ギャレット)がフランク・シナトラに猛アプローチをするのが可笑しく、女性から行くのはハシタナイとされる当時の日本との<お国柄>の違いを感じる(女性のタクシードライバーが普通にいること自体、当時の日本とは違うのだ)。本作のシナトラには後の<ショービジネス界の大御所>という大物の雰囲気はまだなく、ヤセギスで顔も締まっている。ハンサムかどうかは好みだろうが、どちらかと言うと感覚的には、若い女の子に騒がれる<アイドル>に近い感じがあるのではないか。 美脚自慢のアン・ミラーが裾の長いグリーンのワンピースを着ているので、いぶかしく思っていたのだが、スカートの真ん中に深いスリットが入っていて、高速回転で踊り出すと、スカートがヒラヒラと真横に全開になる。見せ方のギミックは流石、ハリウッドです。 49年当時のニューヨークは実に健全で安全です。僕が映画館に足を運んだ70年代は「ゴッドファーザー」(72・お話は50年代だが)や「タクシードライバー」(76)など、重厚で暗く沈んだお話が多かったような気がする。「狼よさらば」(74)や「ウォリアーズ」(79)などを観て、「ニューヨークってコエーよ~」と思ったものです(笑)。

  • aki********

    4.0

    全編これダンス、ダンス、ダンス!

    ジーン・ケリーとフランク・シナトラ以外の俳優は知らなかった。が、映画の8割は踊りのシーン、これだけの振り付けを考案するのはさぞたいへんだっただろうと、感心カンシン。 さて、原題は、On the Town というなんの変哲も洒落っ気もない代物。 が、邦題は「踊る大紐育」。 邦題の方がどれだけ的を得たものかと当時の配給会社のセンスの良さを感じる。 1960年代以前の洋画の邦題は抜群のセンスのものが散見される。昨今はとんでもない題名や、英字そのままのものも多いが…… そういう意味で明らかに昔の映画人は教養があり、才能も高く、何より映画愛に溢れていた、現代人の方が劣後していると感じるのは自分だけだろうか?? 映画は多少の中弛みはあるものの、最後までの楽しく見れた。振り付けの一部はその後ジーン・ケリーが共同監督する「パリのアメリカ人」に引き継がれていた。★4

  • tat********

    3.0

    若者のエネルギーを感じる

    海軍兵が、一日の上陸を許されレディーとひとときを過ごす。 博物館で一騒動起こし追われる身に・・ コメディタッチのミュージカルで楽しめる。そして、踊りは一流だ。 タップダンスが懐かしい。 フランクシナトラが若い! キスシーンが今とは全然違う。 ーー 2021/04/15 7

  • twi********

    5.0

    名作だと思う

    古き良き時代の名作 今はこの映画は作れない 世の中そして人は良くなったのかと考えてしまう おバカ映画かと思って観始めたら 途中からなかなかの名作だと感じた 映画の始めと終わりがとてもおしゃれ

  • tos********

    3.0

    ただただテンポが良くて、楽しい

    ニューヨークに上陸した三人の水兵たち。観光とナンパ、24時間でどれだけ楽しめるか。ゲイビーはミス地下鉄を探し、チップはタクシー運転手、オビーは学者と親しくなる。  ただただテンポが良くて、楽しいミュージカル。三人のヒロインの中で、学者が一番踊りがダイナミック。

スタッフ・キャスト

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受賞歴

アカデミー賞第22回

ミュージカル映画音楽賞

基本情報


タイトル
踊る大紐育(ニューヨーク)

原題
ON THE TOWN

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル