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踊る大紐育(ニューヨーク)

aki********

4.0

全編これダンス、ダンス、ダンス!

ジーン・ケリーとフランク・シナトラ以外の俳優は知らなかった。が、映画の8割は踊りのシーン、これだけの振り付けを考案するのはさぞたいへんだっただろうと、感心カンシン。 さて、原題は、On the Town というなんの変哲も洒落っ気もない代物。 が、邦題は「踊る大紐育」。 邦題の方がどれだけ的を得たものかと当時の配給会社のセンスの良さを感じる。 1960年代以前の洋画の邦題は抜群のセンスのものが散見される。昨今はとんでもない題名や、英字そのままのものも多いが…… そういう意味で明らかに昔の映画人は教養があり、才能も高く、何より映画愛に溢れていた、現代人の方が劣後していると感じるのは自分だけだろうか?? 映画は多少の中弛みはあるものの、最後までの楽しく見れた。振り付けの一部はその後ジーン・ケリーが共同監督する「パリのアメリカ人」に引き継がれていた。★4

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