2021年4月16日公開

約束の宇宙(そら)

PROXIMA

1072021年4月16日公開
約束の宇宙(そら)
3.1

/ 109

7%
29%
36%
19%
8%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(25件)


  • ひーろーかむおん

    2.0

    ラストの展開は乱暴すぎ

    まん延防止期間中は在宅勤務が多く、観た映画がどんどん増えて未レビューが一杯溜まってしまったので、一口寸評にする。  あらすじは、横着をして、WOWOWの解説の次のとおり。  『夫と離婚し、今や7歳の幼い愛娘ステラと2人で暮らす、フランス人女性宇宙飛行士のサラ(エヴァ・グリーン)。  ある日彼女は、宇宙ステーションに長期滞在するミッションの追加メンバーに選ばれ、2カ月後に迫った出発を前にして、アメリカ人宇宙飛行士のマイク(マット・ディロン)ら、他のメンバーたちとともに厳しい訓練に励むこととなる。  やむなく娘を前夫のもとに預けたサラだったが、ステラは母親を恋しがり、サラも、自らの夢と娘への愛情の板挟みになって苦悩する。』  エヴァ・グリーンの名前が見えたので、観てみる。  マット・ディロンが先輩宇宙飛行士として登場したので、此奴に徹底的に宇宙飛行士になるための訓練を叩き込められるのかと思ったら、その辺りは深く描かず、むしろ、シングルマザーと娘との関わり合いに重きを置いた作品だった。  それはそれで悪くはなかったが、ラストの展開だけはどうにも乱暴だ。  「打ち上げ前に、2人でロケットを見たい」という娘との約束を果たそうとしたのだろうが、隔離期間中に施設を抜け出しての狼藉は厳罰ものだ。  見付からずに済んで戻って来て、消毒液で入念に全身を洗ってはいたが、規律違反は免れず、宇宙飛行士としての資格は剥奪されても致し方ないだろう?  エンディングで、歴代の女性宇宙飛行士が紹介されていたが、彼女たちも眉をしかめていたに違いない。  そんな訳で、精々が2.2点といったところかな。  (メモ パスワードを忘れてトラブってしまったので、新たに開設した。  旧(fg9)レビュー数:4100件、新レビュー数166件目)

  • gwtw

    5.0

    ネタバレ思いがけない佳作

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • 小さき僕

    2.0

    ネタバレリスキー

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • pip********

    4.0

    女性宇宙飛行士の難しさ

    子供を育てながらの宇宙飛行士への夢は中途半端な母の様に世間から 見られるという話を含ませている。 でも、娘にとっても夢だったみたい。

  • mai********

    5.0

    その背中を見せられる事が全て

    完璧な親なんていないんだよ。 仕事の有無とかじゃない。 聖人君子のような人格者の親なんていないでしょ? まして彼女は宇宙飛行士になろうとしている。 日々を激しい訓練に費やして その上で親として子育てに勤しもうとしたって完璧にできるわけない。 お互い寂しいだろうし お互いもっと時間を作って傍に居たいと思うだろう。 でも何よりも一番は母親が、ほぼすべての人がリスペクトするだろう 宇宙飛行士として宇宙に上がる姿を見せられる事。 足りない事は多々あったとしても 子供にその勇気と可能性を体現する事で見せられる事が全て。 どんな困難にでも あなたが望むなら挑戦してみなさい。 きっとその思いは叶えられるはずだから。 お母さんがそれを証明したんだから、あなたにもきっとできるはずよ。 打ち上げを見届け 帰るバスの中で読んだ手紙はどんな事が書かれていたかわからないけど その小さな心と体に、たくさんの勇気と希望を与えたんだと思う。 何となく満足げな、心の成長を感じるような娘の姿が 作品の全てを物語っているのかもしれないなと感じました。 素敵な作品でした。 2021年8月21日シネマテークたかさきで鑑賞

  • vif********

    2.0

    ネタバレタイミングが悪い

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • asa********

    2.0

    めぐりあい宇宙

    ソラへ持って行ける私物は1.5kgまでらしい 何を持っていけばいいか、おもいめぐらす

  • j9i********

    4.0

    ESAの全面協力を楽しむ

    野口さんの帰還を祝して、というわけではありませんが(野口さんおかえり!)、宇宙へ行くお母さんの映画を見に行きました。 全体的にすごく良かった、と言いたいのですが・・・ 先ずは良かったところから。 ドキュメンタリー的に、とにかく映画のハード部分は文句なし。ESA(欧州宇宙機関)の全面協力ですから。アメリカ映画では出てこない部分がたんまりで、アメリカ ヒューストンとは異なる姿を見たい人は必見だと思います。 宇宙の展示施設やフランスでの訓練シーンから星の街(ロシア)の門をくぐるところ、星の街の訓練所の姿、訓練行程、そのあとのバイコヌール宇宙基地。寝泊まり部屋もご開帳。 メディアさんたちが全員マスクと白衣の取材シーンなどちょっとシュールで笑えます。 それと、実際の取材の一例を組み込んだのかは知りませんが、主人公の娘に、組織の人が説明をするシーンがありまして、小さな子供にこんな言い方しないといけなのか、と驚きました。主人公は後で抗議するのですが。そりゃ子供を怖がらせるようなこと言われたら親は怒るよなぁ。でも子供相手でもきちんと伝えるべきことを包み隠さず伝える精神は欧州らしいなぁとは思いました。 飛行士の家族へのサポートについても興味深く知ることが出来ます。 梯子を外された気持ちになったこと。 母娘の物語も良かったです。 ところが、最後の最後で、え、ということをするんですよ。ママが。 チームの安全より娘とっちゃうんです。 そしてそれをばっくれたまま宇宙飛んでいきます。 えーー〜って気持ちになっちゃいました。 本当は一番の感動シーンなんだと思いますが、私は全く感動するどころか、今までの満足感を返せって思いました。 この人に命任せられないって。 そして、邦題が神秘的な原題の「Proxima 」から約束の宇宙という変な邦題に変えた理由も察しました。 ここのトホホが違っていたら星5個にしたのになぁ。 エンディングに、宇宙へ行った女性たちが家族写真で登場します。リスペクトを感じます。 日本も、いちいち「女性」宇宙飛行士と言わない社会になって欲しいです。 (余談) 月の障りのとき、無重力状態で体はどうなるんでしょう。ちゃんと外に排出されるのでしょうか。タンポン積み荷に入れときますねって打ち合わせで考えちゃいました。確かにタンポンじゃないとダメだとは思うのですが。

  • まっとさん

    4.0

    夢に向かって純粋に努力すること

    宇宙飛行士を目指す物語として、かつて「ライトスタッフ」というアメリカ映画がありました。米ソ冷戦のさなか、ソ連のガガーリンに先を越されたアメリカは、自国の名誉をかけて初めての有人宇宙飛行計画・マーキュリー計画を進めます。  宇宙飛行士に選ばれたのは7人の男たち。彼らの友情や苦悩と、一方で1947年に人類で初めて音速の壁を破った孤高の戦闘機パイロット、チャック・イェーガーの生き方が対照的に描かれていました。米ソの宇宙進出競争と男たちの孤独な戦いがスリリングでした。  そんな時代から40年、女性も宇宙飛行士になることが当たり前の時代となりました。しかし男たちとは違う、女性ならではの苦悩と喜びがそこにはあります。  幼い子どもを抱える女性にとっては子育てをどうするかはもっとも関心事でしょうし、体力の問題や生理など女性特有の問題もあります。  今作では、離婚して幼いひとり娘ステラ(スター=星ですね)を抱える宇宙飛行士サラをエヴァ・グリーンが体力勝負で挑んでいます。そして母子の絆のヒューマンドラマを描いています。  サラにとっては宇宙飛行士になることは夢ではありましたが、彼女のモチベーションは国のためでも、自分の名誉のためでもありません。自分と娘の夢を実現するためです。物語のどこかで「完璧な宇宙飛行士なんていない。完璧な親がいないのと同じように」と言います。  そうなんですね。宇宙飛行士であれ、どんな職業であっても、欠点があっても、自分の夢に向かってピュアなまま努力し邁進すること。それが女性の強みですね。監督も女性で、女性ならではの視点かもしれません。  物語はやや起伏に欠けますが、エヴァ・グリーンはかっこいいですね。夢に向かって純粋に挑み続ける姿を好演していました。

  • mat********

    5.0

    天使を眺め、切なさに浸る作品

    ポスターを見たときから期待しかなかった。 大阪は緊急事態宣言が出たら映画館は休業するだろうからそれまでに観ておきたかった。 いや、もう感動しかなかった。素晴らしい。 アカデミー賞の外国作品賞でフランス代表候補に残った3本のうちの1本。 ちなみに他は「燃ゆる女の肖像」「レ・ミゼラブル」だそうです。後者はミュージカルのヤツではありません。フランス映画の方です(かなりよかった)。念のため。 主人公の娘であるステラの天使ぶりに感動。 ステラがだいたいにおいて聞き分けがいい。どもステラの気持ちを思うに、自分がガマンしなければ母に迷惑をかけると分かっていることまで感じられ、懸命に会える姿があまりに切ない。 自分が幼いころは母が働きに出ていたので昼間は一人で寂しい時もあった。 これが蘇ってきてステラの気持ちを思うと何度も涙が溢れた。 ステラの母親であり宇宙飛行士でもあるサラには感情移入せざるをえない。 サラとは異なり父親ではあるが、自分にも娘がいる。 そんなの娘が何よりも大切に決まっている。 それなら宇宙に行かなきゃいいじゃないかと考える人もいるだろう。 宇宙に行くのは自分の夢を叶えたいからだけじゃない。 娘を世話するために宇宙飛行士の夢を断念すれば娘はずっとそのことを背負って生きなければならない。 娘のために夢を諦めるのはなんてたやすいこと。 親が絶対にさせたくないのは「私のせい」という重荷を背負わせること。 だからサラには、「娘にできるだけ辛い思いをさせずに宇宙に行く」という選択肢しかなかった。独身の人には分からないかもしれないが。 結末に納得いかない人も多いようだ。 特に独身の方はそうだろう。 でも自分は最善の選択だと確信する。自分がサラなら同じことをする。 ボロカス書いてる人には、それならどういう風に結末を締めくくればよかったのか問いたい。 批判するなら提案くらい書いてもバチは当たらないと思うが。 自分はサラにもステラにも感情移入してしまい、何度も泣いてしまった。 切なさが心に響く。 今年のマイ・ベストワン候補。

  • コージ

    3.0

    ネタバレ母親の愛

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mot********

    4.0

    最高峰

    宇宙飛行士が描かれた作品で最高峰。プロジェクトの推移を描きつつも、サラとステラの母娘に焦点を絞っている。そして、たいがい邦題に難くせつけてますが、プロジェクト名の原題PROXIMAより、約束の宇宙(そら)はテーマを雄弁に語っている。坂本龍一が参加しているのは伊達じゃなかった。

  • cas********

    2.0

    ネタバレ終盤で大台無しじゃ

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • sac********

    3.0

    日本人には伝わりにくい

    母であり宇宙飛行士であり、夢を叶える為に愛娘と離れる選択をする。 物語が淡々と進んで行くので盛り上がる場面はない。 日本人が好きな映画はチャンスがあってピンチがあって盛り上がって感動するような映画。 感動的で涙する映画を観たい人には薦めない。 母娘の愛、言わんとする事は分かります。

  • あみのさん子

    2.0

    ネタバレフランス人のテキトーさが。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kiy********

    1.0

    ネタバレシングルマザーでないとわからない感情

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ron********

    3.0

    派手さはないけど、静かで詩的な表現

    「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」などのエヴァ・グリーンが主演を務め、宇宙飛行士のシングルマザーと幼い娘との愛と絆を描いた感動作。 「裸足の季節」の脚本で高い評価を得たアリス・ウィンクールが監督 脚本を務める。 欧州宇宙機関(ESA)全面協力のもと、ドイツ、ロシア、カザフスタンの宇宙関連施設で撮影を敢行。 出演は、「ハウス・ジャック・ビルト」などのマット・ディロン、「希望の灯りり」などのサンドラ・ヒューラー、ゼリー・ブーラン・レメル、「ラブレス」のアレクセイ・ファティフなど。 共同脚本で、ジャン=ステファヌ・ブロン。 音楽は坂本龍一。 原題「Proxima」 映倫区分G 2019年作品 フランス映画 配給はツイン 上映時間107分 密かにとても楽しみにしていた作品。 昔、女性宇宙飛行士の映画の企画を考えていたことがあって、山崎直子さんの事や、他に色々調べていたので、とても興味がありました。 ちなみに、漫画・アニメとも「宇宙兄弟」が大好きな私です。 子育てシングルマザーの宇宙飛行士が、念願の宇宙に行くまでの過程を、宇宙飛行士の訓練の過酷さと仕事をしながら子育てをする難しさ交えて描いた作品です。 派手さはないけど、静かで詩的な表現の映画です。 実際の施設で撮影を行っていたので、リアルさがバシバシ伝わる。 ですが、物語的には特に大きな感動はなかった。 退屈ではないけど、めっちゃ面白かったということもなかった。 観る前に想像していた物語とほぼ一緒なんですよね。 こんな物語なんだろうなぁ。。。と思っていたことがそのまんまだった。 なので意外性もないし、新鮮味もなかった。 ただ、約10年の長い間、訓練の日々が続いて、夢を持って挑んでいたので、宇宙飛行士の仕事を何としても成功させたいという思い。 でも、その反面、娘のことが心配で後ろ髪を引っ張られるという葛藤はしっかりと描いてました。 どちらかといえば、娘への思いを描いている側面の方が多かった。 宇宙飛行士の訓練を見る楽しさはほぼ感じられず、女性宇宙飛行士のプライベートを描いた作品でした。 まあ、女性宇宙飛行士という、世界中でも数られるほどしかいない特殊な職業ではありますが、描いていることはありきたり。 坂本龍一の音楽は、派手さはないけど、しみじみとしたとても穏やかになるような優しい楽曲でした。 エンドロールでは実際に子育てしながら宇宙へ行った女性飛行士の実例がたくさん出てきてきます。 その中には日本の山崎直子さんも出てきます。 ■興行収入予想 興行的には、現段階では上映館数23館と少ない。 4月16日(金)からの公開。 同日公開の拡大ロードショー作品は超強力作「名探偵コナン 緋色の弾丸」のみ。 内容は面白いので、口コミで広がったらいいんですが、そこまでは行かないかなぁ。。。 後で配信やレンタルで人気が出そう。 フランスでは 2019年11月27日公開で、興行収入56万ドル。 全世界では75万ドルと、ヒットしているとはいえない数字。 日本でもヒットになるには難しいですかね。 初登場圏外スタートと予想。 最終興行収入は1000万円と予想。 星3つ(5点満点) ★★★

  • Kainage_Mondo

    1.0

    開いた口が塞がらない。

    最終盤は、私のなかでは全く違う盛り上がり方をしていた。カザフスタン の バイコヌール宇宙基地 から ソユーズ が打ち上げられる、ある意味クライマックスなのだが、直前で中止だよね~ と確信して観ていると、なんと順調に秒読みが終了して打ち上がってしまう。そうすると今度は、因果応報の大事故が起こるのだよね~ とドキドキが止まらず、この場面でそんなことが起こったら 映画 はどう収拾をつけるの ?? とそっちの心配までしていたのだが、それも無く、拍子抜けのエンディングと相成った。 それに続くエンドクレジットでは、数人の女性宇宙飛行士の写真が映され、家族との心温まるシーンに重ねて、宇宙飛行のミッションを何度こなしたか が字幕で示されるのだが、この女性たちは映画を観てどう思っただろうか ? たぶん怒り心頭に発したに違いない。 本作。グラマラスな演技派 エヴァ・グリーン ( 以下敬称略 ) と マット・ディロン の共演だったし、詩的な邦題にも惹かれて、鑑賞を決めていた。中盤までは、フランス語・英語・ロシア語が乱れ飛ぶ、厳しい訓練の描写がつづき、そのリアリティーで興味を繋いだのだが、サラ ( グリーン ) が娘の ステラ 可愛さのあまり小さなルール違反を繰り返すことで、少しずつ違和感が膨らむ展開だった。 その挙句に あれ でしょう ?! 呆れた。イソジンを体に塗りたくっても駄目。『 約束 』ってそう云うことやったのですか~ ・・・ スペイン語らしい原題の『 Proxima = 次 』の方がなんぼかマシ。下らんから、はい次 ! なんちゃって。 エンドクレジットで写真を使われた女性宇宙飛行士の諸氏は、サラ ( エヴァ・グリーン ) と一緒くたにされて気の毒だった。女性が活躍しようという 今どきの世間のムードに冷や水を浴びせた アリス・ウィンクール監督 ( 脚本も担当 ) には猛省を促したい。

  • ジュン一

    4.0

    宇宙に行かずとも十分に宇宙を感じられる

    なんとも珍しい宇宙に行かない{宇宙映画}。 しかしそこまでの過程は、過去のどんな類似作よりも 仔細に描かれる。 例えば〔ライトスタッフ(1983年)〕でも パイロット達の訓練の模様は目の当たりにできるも、 本作では関連機関の全面協力のもと、 それらがより丁寧に描写される。 同作では謎の場所に近い表現であった 旧ソ連の「スターシティ」ですら、 あっけらかんとカメラが入り 我々はそこの様子を手に取るように理解する。 そしまた、〔ドリーム(2016年)〕でも取り上げられた 女性であるが故の困難さも同様に(主人公は黒人ではないけれど)。 自身が幼い頃から憧れた宇宙飛行士になる夢を叶えるには 己の努力もさることながら、周囲の協力は不可欠。 が、幼い娘を独りで育てる『サラ(エヴァ・グリーン)』の場合は 母親は既に亡く、頼れるのは離婚した夫のみ。 試験に合格はしたものの、日々の訓練をこなすことさえ並大抵ではない。 三週間の隔離された環境での訓練であればまだしも、 半年にも及ぶISSでの滞在ならどうなるのか。 件の娘には学習障害があることも不安を助長する。 夫の元に預けることで、教育環境も変化するだろう。 しかし後ろ髪を引かれつつも、彼女は夢の実現に邁進する。 ここで描かれるのは、困難を乗り越える意志の強さと、 それを支える家族の絆、そして結果として得られる各人の成長。 が、孤軍奮闘しながら子供を育てる ひとり親世帯の全てに共通の課題なのは自明。 宇宙を目指すとの設定はドラマチックさを盛り上げるための仕掛けの一つで 例えば日本であれば南極観測隊でも条件は類似だろう。 エンドロールと同時に、過去に宇宙へと行った女性達の写真が挿入される。 それは彼女等の後に続くであろう 同じ環境や境遇の女性達へのエールに違いない。 その中には、日本人の『山崎直子』の名前も。 複数回のミッションを成し遂げた人も何人かおり、 もうこんなに居るのかと驚くと同時に、 男性に比較すれば随分と少ないだろうと思う気持ちも。

  • fiv********

    4.0

    訓練風景がリアル!

    この作品は、予告編で語られる「完璧な宇宙飛行士はいない、完璧な母親がいないのと同じように」この台詞が心に染みる内容だった。 アメリカの制作映画ではないので派手さはないが、欧州宇宙機関全面協力と言うことで訓練風景はリアルであった。 ロシアにある宇宙飛行士訓練施設の宿泊施設も公開され一階がロシア人、二階がアメリカ人、そして三階がヨーロッパと日本人の部屋に分かれているらしい。 さて宇宙飛行士は頭脳明晰なのはもちろん、それ以上に強靭な体力が必要で危険が伴う職業なので女性は男性と比べると圧倒的に数が少ない。 しかも小さな子供を持つ母親なら、相当な覚悟と困難が想像出来る。 そんな母娘に焦点をあて打ち上げまでの日々を丁寧に描いたヒューマンドラマ。 また、音楽は坂本龍一さんが担当しているので見逃せない作品。

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