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返校 言葉が消えた日
2021年7月30日公開

返校 言葉が消えた日

返校/DETENTION/DETENTION

R15+1032021年7月30日公開

mai********

4.0

暗黒の時代を経て…

ダークファンタジーなどではなく台湾にもそういう時代があったという事。 戒厳令で自由を奪われていた時代があったという事。 その時代を生きていた人たちは 未来に何を託したかっただろうか? 自由に本が読めて その事について夜が明けるまで語り合えて 夢見ることが出来る社会がある事。 届けられなかった手紙は時を超えて… 辛い時代をそれでも懸命に生きた証。 出られない学校は自由がなかった暗黒の時代の象徴で 魔物たちはあの時代を生きていた人たちの恐怖の象徴なのかもしれない。 まさかこういう作品だとは思わずに観てしまったというのが正直な話。 ホラーファンタジーのようでいながら 自由がなかった時代の台湾を描いている。 歴史とファンタジーを2つキッチリ描く面白い作品でした。 2021年10月23日シネマテークたかさきで鑑賞

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