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キル・チーム
2021年1月22日公開

キル・チーム

THE KILL TEAM

PG12882021年1月22日公開

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4.0

ネタバレアメリカ軍が敗北して当然の戦争

☆1170 原題<THE KILL TEAM  >2019 コーナーストーン リダクティットのアフガニスタン戦争版 CHAIN OF COMMAND 指揮命令系統 US ARMY CRIMINAL INVESTIGATION COMMAND 犯罪捜査局CID 海軍はNCIS ALEXANDER SKARSGARD ECでしか気付かなかった フォビット ウォレス軍曹はプレッシャープレートを踏んで戦死 攻撃的社会病質者ディークス軍曹が配置される、 ツアー経験も多くタメ口を許さず厳しい IED探索 ステーツでは普通の人間が戦地になると凶悪になる アルコールドラッグポルノは基地内で禁止されてるのに 大麻の良い仕入先を教える、ポルノを配布する軍曹殿。 (内部規律が崩壊、1人2人が規則を破る事は 普通だがチーム全体に蔓延してるのは明らかに悪い予兆) 良心の空砲 銃殺隊のライフルのどれかはブランク 先に殺しておいて後から手榴弾を近くに置く 攻撃してきたので発砲したと言い逃れ。 意外とリアルな所はリアル (食事とか、宿舎がテントであったり兵舎だったりは それぞれだが軍曹程度で個室はない) 殺人事件と大麻のミスリーディングで マルケスが内部通報者として発覚しリンチされる 内部通報者へのリンチと勘違いさせる台詞や 流れは物語としては仕方ないが多過ぎる。 誤射は実戦下では日常的に発生するから怖いのは味方 時間配分で撃たれる訳が無いのは 予測できるから止めといた方がマシ 当人は怯えたんだろうが仲間に襲われるのは夢と分るし その怯えを描いた映画になりかねないほど悪夢が多い。 射撃訓練時のエピソードが本当ならそれだけ 射撃規則がルーズになってる。 内部告発にどれだけ勇気が必要か分かる SEALS隊員が2018年にISの捕虜少年兵を 殺害し記念撮影した事件があったがあれも 内部告発者批判がされた。 発煙弾の煙はあそこまで広がったりしない レイバーン 軍曹のお気に入り FIVE FIVE SIX 5.56mm 当人が密告する前にマルケスが殺人事件の密告をする、 唯一出来るのは司法取引、MPが逮捕拘束しに来る、 軍事訓練を受けた兵士を逮捕拘束するのだから 一般兵より厳しい訓練を受ける(警護もMPの任務) 仮に殺人で有罪となっても何故か 海外でのこの手の事件の量刑は本土の一般事件より軽い。 新兵には3年(日本で言う懲役刑だが軍刑務所だろうから異なる) 軍曹は終身刑 誤射や誤爆の責任は取らないからその辺は整合性が無い、 基本的に誤爆は認めない認めても必要性を強調する アメリカがアフガンでも敗北したのは当然の帰結とも思える。 アメリカの良さはこういった 軍批判映画も製作公開できる事(韓国も政府批判は普通) 日本で政権批判映画が製作出来るわけがない (カルト宗教活動家が猛攻撃する) ドイツ連邦軍とイスラエル軍が本当に凄いのは このように違法な命令を上官からされた場合には 拒否できる事が権利として認められてる/抗命権 (というより従うべきではないとされてる、ドイツ連邦軍が 違法な命令を拒否できる権利があるのはホロコースの 忌まわしい過去と容易に想像でき、IDFの場合は ナチスの過去を学んだからではなく”有名な事件”がきっかけ) 上官に従うと殺人罪、従わないと抗命罪では下級兵士は どっちを選んでも裁かれる。 アフガン戦争に関しては膨大な<特殊部隊><航空支援> <交戦><逮捕拘束><パトロール><EOD><MEDEVAC> 映像が普通に見れ、派遣国で公開してない国はないのに映画に 期待する方が間違え、軍広報か公共放送を推奨。 涙が出そうになったり(ノルウェー海軍SOF/MJK) 派遣~戦友の戦死を悲しみ/軍葬も、交戦や基地内の生活を紹介し 無事帰還した隊員達を家族が出迎えるまで(オランダ軍) 笑えるのはラトビア軍SOF隊員達が初めての戦地派遣で 初交戦(待伏せされる)で皆無事にCOPに戻ってきた時に はしゃいで同居アメリカ空挺隊員達に「会いたかった」「最高」と 言いながら興奮してたり、C130からエアドロップで補給物資を 受け取るはずが(COPが危険地帯に有る為に補給が難しい) 川に落ちたり川向こうのアフガン人の村に大量に プレゼントして何一つ受取れなかった事。CASで 多数の航空機が上空を飛び回っていたり実戦と映画の違いが分る (そして戻ってきたラトビア兵アメリカ兵にCOPの大尉が AAR時に褒めた言葉が他のアメリカ軍指揮官達も述べてる事で 本当は一番重要な事だった、実戦経験がない日本の軍事評論家や 自衛隊員はもちろん国会議員や防衛大臣首相が言ってるのを 聞いた事がないのは偶然ではない) 言うまでもなく最大の派遣国アメリカの映像が1番多い (イギリスも多い、国民に情報公開する為と 任務の説明など諸々)2021年に限らず撤退基地閉鎖も 幾つかの国が公開してる。

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