あらすじ・解説
大牧ボクシングジムに所属する瓜田信人(松山ケンイチ)は、人一倍努力するも負け続きのボクサーだった。彼の後輩で日本チャンピオン目前の小川一樹(東出昌大)は、瓜田がひそかに好意を寄せる天野千佳(木村文乃)と交際し、全てを手にしたかに見えたが、脳の病が発覚し引退を迫られる。ある日、女性にモテたいという楢崎剛(柄本時生)がジムに現れる。
シネマトゥデイ(外部リンク)
本編配信
スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。
予告編・動画
作品レビュー(65件)
- こばゆうさん
4.0点
日本のボクシング映画って「ロッキー」の様なカッコいいヒーローものより 敗者を描くことの方が多い気がする。 下の方で木村文乃は不幸になるという意見があったが、 私もそう思いました。 いずれ東出昌大はDV夫になる気がする。
- uru********
5.0点
東出さんと松山さんかっこいい!
- xdz********
4.0点
良い映画でした。 ボクシングを誇張することなく、淡々と描いてます。 パンチドランカーや引退した後のボクサーも描いており、それが何か胸にグッときました。 俳優の皆さんは、役作りの為に体重や体脂肪率をかなり落としたと思います。 ホントにお疲れさんでした。
- びたひろこ
4.0点
【報われない努力もある】 【好き】だけでは食っていけないが、好きな事がある幸せを垣間見た。 自ら決断した人生は盤石なものなのだろう。 ボクシングを中心に日常を淡々と良いリズムで流れて行く、心地の良い映画でした。 マツケン、良い俳優だな。 素晴らしい。 会長役のよこやまよしひろさん、本当に街のボクシングジムの会長として、居そうな人で自然な感じがとても良かった。 名作だと思います。
- bon********
4.0点
ボクシングを愛する人々のリアルな群像劇。努力すれば夢は叶うなんて甘っちょろい考えを徹底的に排除してるだけに映画的なドラマ性の構築が難しいと思うのだが、これが不思議と面白くて感動的。 監督の「ボクシング」に対する愛と「ボクシングに取り憑かれた人々」への愛がそれを可能にしてるのだろう。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。