作品レビュー(81件)
- abu********
3.0点
実写とアニメの融合と聞いて、最初に思い浮かんだのがロジャーラビットですね。 今回はトムとジェリーということで期待して鑑賞。 アニメーションはとても綺麗なので、 より鮮やかな存在としてクリエイトされてるなぁと感心しました。 厳しめなことを言えば、全体としてカメラの動きに躍動感がなく、 つまらない画が多かった。 アニメは生き生きしてるだけによりそのへんが気になりましたね。 その点においてはロジャーラビットはもっと2Dと3Dが見事に融合していたと思います。
- syr********
2.0点
実写の人間と絡ませたことで、「トムとジェリー」というキャラが 輝いてこない。 どうせなら、アニメ単体で見たかった。 それにどうして、実写+アニメ作品に使われる音楽は みんな “ラップ” になるのか?
- mi_********
3.0点
なんとなく懐かしくなりwowowで録画、視聴 クロエ出演してるのを知らずに 思わず嬉しかったです。やっぱりかわいいですね。なにかクロエの為の作品のようでした。
- ang********
1.0点
レビュー2043作品目。WOWOWプライムにて視聴。 アニメ特撮ゲームSFゾンビそしてゴジラ愛の、還暦過ぎ主婦です。 いやあ。ピーターラビットの映画にも嫌悪感と違和感を抱き 最低点を付けた経験が在るのですが、本作品も、また。 ピーターラビットは、兎による老人殺害未遂に主人公に対しての暴行 器物破損に交通妨害、そりゃ酷かった。 本作品のトムとジェリーも、まあ凄まじいまでの器物破損、 ヒロイン枠の主人公による学歴詐称に他人の就職妨害、詐欺等々 いやね。視聴者が大人対象であり、サイコやミステリー、 サスペンスやホラーならば何をしても良いのですが。 子供も見る、と言うよりも結果としては 「昔子供だった、そして今は大人になった人間が、懐かしがって映画を見に行く」のでしょうけれども。でもメインターゲットは「子供向け」ですよねえ。 昔、テレビで見ていたドタバタなアニメを懐かしみ、満点を付ける方にも納得致しますが、私の様な意見も有るって事で、ひとつ。
- tos********
3.0点
ニューヨークの一流ホテル。そこにジェリーが入り込み、トムが追う。一方、トムとジェリーの巻き添えで失業したケイラは、他人の履歴書でそのホテルに職を得る。ホテルでは、有名タレントの結婚式が目前。そこにネズミが出て騒ぎになることの無いよう、ケイラとトムが協力する。 小さいころトムとジェリーが大好きで、娘にはDVDを見せてあげたくらいです。一番面白かった時期の往年の動きや叫びが再現されていて、ホッとしました。あとトムの毛が剥げて、中に赤白のパンツが見えるシーンがあればもっと良かったなぁ。スパイクも登場し、さらにドルーピーまでも!どんくさいからなぁ。
- ten********
4.0点
ルーニーテューンズ、バックインアクションと同様に。アニメキャラが現実世界にやってきたような。 CGと実写のコラボレーションです。 特にメッセージ性がある訳でもなく、メチャクチャに感動する訳でも無いですが。相変わらずの滅茶苦茶に暴れ回っているシーンなどの映像技術という点でみれば凄い作品だと思います。 トムとジェリーが大好きな人は別ですが。 真剣に観る作品ではなく、楽しみながら観たり 子供にみせる用な作品です。
- 若林
4.0点
2021/12/04(土)WOWOWにて鑑賞。 50代後半の自分にしたら子供の頃夕方にやってたトムとジェリーをよく見ていた。テレビシリーズは3本立ての短編だったと思う。大人になってレーザーディスクで揃えた。新トムとジェリーになってなんか違うと思って見なくなった。 その思いもあって新作のトムとジェリーは劇場を見送った。 今回は吹き替えで字幕のわずらわしさも無く楽しく鑑賞した。 実写とアニメの融合だが悪くはなかった。子供が見ると面食らうと思うが大人向けである。子供は純粋にトムとジェリーが見たいのであって大人たちが右往左往する姿が見たいので無い。 大人が楽しめる子供たちには二の次の映画である。
- koy********
5.0点
トムとジェリー超好きなんですよ。子供の頃はジェリー派で、大人になって観るとトム派になってました。これ、もしかしたら大半のファンがそうなんじゃないかな。だって、この映画作った人達、完全にトム派でしょ(*´∀`*)トムさんの魅力全開だよ!! 今作では、ジェリーはNYのセレブ暮らしに憧れるコソ泥、という感じのキャラクターになってる。トムさんは、ピアノで身を立てようとしてNYにやってきた。そう、トムとジェリーといえば代表作のひとつ『ピアノ・コンサート』を忘れちゃいけない。この映画を作った人達も、トムさんがピアノの名手であることを忘れちゃいなかったわけだ。もう、それだけで信頼に足るよね。 今作は実写とトムジェリを絡ませる難しい仕事だ。もふもふの原作無視実写ピーターラビットとは違う。飽くまでトムとジェリーをトムとジェリーのままで人間と絡ませなければならない。その難しい仕事は、信用出来るトムジェリファンであってほしい。でしょ?その条件はクリアされているとみていい。 そう、長編トムとジェリーよりも更に人間と絡むのが今作の課題であり魅力。そのお相手は、クロエグレースモレッツ。なにこの目にご褒美感。しかしきっと難しい仕事だったろう。長編トムジェリを観ていないファンにとっては2匹が人間と絡む姿には違和感しかないだろうし、それを納得させなければならないからだ。 今作は、それをかなり高いレベルでクリアしていると思う。NYの老舗高級ホテルを舞台に、そこで行われるセレブの結婚式を巡るドラマに、トムとジェリーが巻き込まれていくのだ。いつもの追いかけっこをしたり、協力したりしながら。 最初はダメダメな女子だったケイラ(クロエグレースモレッツちゃん)が人として成長していく姿は感動的ですらある。 あ、スパイクさんや白猫、ブッチたち野良猫も出てくるので、それもファンは嬉しいはず(*´∀`*)ドルーピーもチラッと出ていたような
- yos********
3.0点
懐かしさを味わいたくて鑑賞した。 でも結構大人っぽい作品だったけど 今の子どもはこれでもついて行けるのかな? 50代である我々世代は夕方ともなると トムとジェリーを楽しんだものだ。 セリフはないけど音楽だけでめちゃくちゃ楽しめた。 そんなイメージで観たけど “ちょっと物足りない”と感じたのは 実写が大人ばかりで、ストーリーも大人向け。 音楽も全然ポップじゃないし トムとジェリーだけ頑なに声を発しない不自然さ。 実写は無い方がいいと思うが… 我々が見ていたトムとジェリーは 音楽はもっとポップだったと思うが… トムもジェリーも 「アウーーーーチ!」とか「アーーーハハハ」みたいな 感情を表す声は入ってと思うが… アメリカではこれが普通なのかな? 今の子どもはこれで十分に楽しめるのかな? どことなく淋しい気分になった。 ハリウッド版ポケモンみたいに CGでリアルにしなかっただけマシか。
- bat********
3.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - fsj********
1.0点
やはりリアルとアニメをごっちゃにしちゃだめですねぇw トムとジェリーはアニメだからこそ、あのハチャメチャが許されるのであって。 経歴詐称の犯罪者女とか、あらゆる高級品を破壊しつくしたのに(ロビーのガラス天井とか)何のお咎めもなしに物語が進んでいくのがツッコミどころありすぎて本当に違和感。 あれだけ莫大な損害を出したのに、経歴詐称がバレたのに、警察に出頭もせずにしれ~っと出ていくとことかw 式を台無しにしたのも、ダイヤを盗んだのも、おめーが元凶だろジェリーよwww自分が元凶のくせに何他人事みたいに悲しい顔してんのw ラストも無理やりいい話に持っていく感じとかw違和感やばすぎる。 「細けぇ事ぁいいんだよ!HAHAHA!」的なアメリカンジョークのノリだとしてもちょっとひどすぎるw ただ、トムが大好きなので、トムだけを見るなら可愛い(ジェリーは嫌い)
- あんぱんまん
2.0点
トムとジェリーは短い時間の中で完結するのが特徴であり、良さでもある話しだと思います。 実写化するにあたり、トムとジェリーや周りのキャラクターをアニメのままとし、人間などは実在の人物にしたのは正解だと思います。それほど違和感はありませんし、トムとジェリーもアニメそのままの可愛らしさ、キャラクターに見えました。クロエモレッツも可愛いかったです。 映画としてみると、時間の尺を稼ぐ為の肝心のストーリーがあまり面白くありませんでした。高級ホテルのセレブの結婚式をめぐるドタバタ劇なんですが、文章の時点で面白くない様な。 短い物を長くするのは難しいんでしょうね。ストーリーがあるぶん、人間パートの話しを進めなければいけないのですが、その話しがつまらないので退屈する時間が多かったです。トムとジェリーの映画なんだから、キャラクターの良さが引き出されるストーリーにした方が良いと思いました。
- まー
2.0点
クロエちゃんは嫌いじゃないけど、このキャラはダメですね… 性格や人格が酷すぎてイメージダウンだよ(汗) ストーリー的にはそうでないと成立しないけれど、 変なタイ人みたいな濃い上司と共に人間は要らなかったと思います。 出だしのCG+実写のシーンがピーク。 後はダラダラした何処かで見たような小芝居に、 トムとジェリーのバタバタが挿入されるだけのような感じ。 これじゃ誰が主役で、何をやりたいのかサッパリです(泣) ギャグも寒いし、終始ひきつった苦笑いしつつ、 長く感じる時間を我慢して見ることになるので、娯楽感は皆無。 見てて疲れるコメディって何だよ? いくら暇でも他の映画を見たほうが有意義な時間が過ごせると思う。
- 多分映画好きなおばさん
1.0点
Blu-rayレンタルにて。 実はイライラして早送りしてしまった…。 おいかけっこ、フィナーレ的なのはしおって見て、撮影秘話を見たという…。 だから、あまり参考にならないかも。 でも、その訳とそこまでの期待値は申し上げておきます。 吹替ではなかったので、そちらではわかりませんが、 冒頭、 ラップっぽいようなR&Bのような音楽と実写の世界とアニメの鳥のコラボが良くて、期待値が上がりました。 実写の背景がハッキリと綺麗だったので、 Blu-rayの良さなのか、 もしかしたら良いカメラの性能(IMAXとか?)があるのか、CGなのか、とにかく全体にハッキリとした色合いの感じが、目を惹きました。 アニメとおりまぜたせいで、ツッコミは多々あるものの、まぁ可愛いなぁと眺めていましたが…。 ただ。 ヒロインじたいあまり好みでなかったせいなのか、 もはや経歴詐称あたりから、 このキャラクターに、なんだか全く共感できず、みることが困難になりました。 ギブアップです…。 申し訳ないのですが、映画館でみなくて良かったと思った位。 あくまでも私の個人的意見です。 何より、人間模様はなくて良かったのではないのかな。 焦点のあてる場所がトムとジェリーなのか、主人公なのかちょっと中途半端。 二匹のおいかけっこも、ちょっとダラダラして思えました。 映画は長いので、あのアニメを長丁場にいれるのは無理があったかも。 でも、撮影方法とか犬役は人間が四つん這いになってリードに引かれているとか、そっちの方に興味を持ちました。 ヒロインに共感できるか否かで変わるかと思います。
- kur********
4.0点
小学校2年の息子と見ました。子供はトムが、ぺっしゃんこになったり、感電したりするシーンですごく笑ってました。私が、トムがなんか可哀想だね、というと、息子は、なんで?って聞いてきました。息子が言うには、このトムとジェリーは昔からトムが散々な目にあうのを笑うアニメだそうです。息子は小さい時からみていたので、笑いの感覚がわかるみたいですが、私には周囲の人にかなりの迷惑をかけているだけで、面白さはよくわかりませんでした。なので、マイナス一点です。子供がうけてたので、まぁ、いいかなと。
- シネマバカ一代。
2.0点
中途半端に実写を入れず人物も全員アニメにすりゃよかったのに。そう、そうなるとトムとジェリーのアニメで十分ということになる。結婚式が失敗した後の展開は良かったが、それはラスト10分くらい。 ラッパー音楽もビックリするぐらい合ってないし、そもそも猫が受け入れられてる世界という設定なのか、何の違和感もなくホテルに溶け込んでる猫とネズミに違和感を感じる。ホテルに出張などせずステイホームを兼ねて、家でドタバタするトムとジェリーに愛着がわく。
- kad********
4.0点
【賛否両論チェック】 賛:ドタバタ劇を通して成長していく、ヒロインの姿に心温まる。トム&ジェリーとセレブカップルとの対比も、気持ちを表にする難しさや大切さを教えてくれるよう。 否:展開は非常にご都合主義で、荒唐無稽感がスゴい。シュールな笑いの数々も、やや好き嫌いが分かれそう。 これぞまさに、実写とアニメの見事な融合です。観ていて違和感が全くなく、トムとジェリーを始めとする動物達が巻き起こすドタバタ劇が、まるで目の前で起こっているかのように錯覚してしまいます。 そして本当はダメダメなヒロイン・ケイラが、優秀なフリをして一流ホテルで働き、1組のカップルの結婚式を巡る大騒動を通して成長していく姿は、不思議と心が温まります。また、いつも本能のままにケンカし合えるトム&ジェリーと対比するように、気持ちがいつも空回りしてしまうベンと本音を言えないプリータのセレブカップルが描かれているのも、思わず考えさせられるようです。 ただ、ストーリーは言わずもがな荒唐無稽で、 「いやいや、トム頑丈すぎでしょ!!(笑)」 なんてツッコみたくもなってしまいます(笑)。また、トムがジェリーに毎回ボコボコにされる笑いは、判官びいきな日本人にとっては、やや笑いのポイントが微妙な感もありそうです。 それでも沢山笑って心温まる、そんな作品ですので、家族サービスは勿論のこと、ストレス発散にももってこいの作品といえそうです。
- rer********
2.0点
ネタバレうう~ん…やっぱり無理がある
このレビューにはネタバレが含まれています。 - 一人旅
4.0点
ティム・ストーリー監督作。 MGMアニメーターのウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラが創作し、1940年の第1作から現在まで続く長寿シリーズ「トムとジェリー」の劇場版で、実写とアニメーションを合成した『メリー・ポピンズ』(64)形式のファミリー映画となっています。 NYを舞台に、成功を夢見る新米ホテルマンのヒロインが、ひょんなことから出逢ったトム&ジェリーと有名人の結婚式を巡って大騒動を繰り広げていく様子を実写とアニメーションの合成により活写した全年齢対象のスラップスティックコメディです。 今回は猫のトムとねずみのジェリーのほか、人間のヒロインとその周囲の人々がメインキャラクターとして配置されていて、実写の人間と二次元のアニメキャラが同じ画面でナチュラルに競演を果たしています。毎度のことながら、永遠の好敵手であるトム&ジェリーの追いかけっこ&本気バトルが観ていて楽しいですし、成功を夢見るヒロインの奮闘&サクセスストーリーに、トム&ジェリーの動物コンビの活躍が大々的に絡んでいく展開も実写とアニメの融合作ならではの特長となっています。 エンドクレジットでは“himself”と表示される、一応本人出演扱いのトム&ジェリー始め動物たちのコミカル&スラップスティックな立ち回りに加えて、人間サイドでヒロインを演じたクロエ・グレース・モレッツやライバルホテルマンを演じたマイケル・ペーニャの好演も光っていますし、時々画面に登場する鳩DJの声を監督のティム・ストーリーが当てています。
- のんか
2.0点
ネタバレかなりキツかった
このレビューにはネタバレが含まれています。