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白頭山大噴火
2021年8月27日公開

白頭山大噴火

ASHFALL

1282021年8月27日公開

nsa********

5.0

最後の最後まで見逃さないで

白頭山大噴火。以前から警告を発していた地質学者に噴火を止めるには どうしたらいいのかと助けを求める。 地質学者カン(マ・ドンソク)は図に示す。マグマは層を重ねており最も 怖いのはこの層だと大きなマグマを指さす。 マグマの噴火前に脇から穴を開けなくてはならない。 それには、威力ある爆破が必要でそれは核爆発しかない。 ということで核爆発を盗むことが使命となる。 その場所を知る男。工作員(イ・ビョンホン)である。 そして爆弾処理班のリーダー(ハ・ジョンウ)。 リーダーの妻は妊娠中。工作員は独身? それぞれに事情がある中、 でも今は噴火を止めなくてはならないということで リーダーは班員を引き連れ、工作員をピックアップして核爆弾を盗んでから 白頭山に向かうという作戦。 ・・・・・・・・・ まず、冒頭から、 噴火によって町が崩壊していく様子がリアル。 臨場感あふれ物語に入っていく。 対策はどうするんだとおもうがまさかの 山に穴をあけるという作戦。 紙コップで表現するカン。引き込まれる。 そんな強気のカンではあるが、 噴火による余震で机の下に隠れるという茶目っ気を見せる。 工作員は白頭山の地図を飲み込み、保険を掛けるという荒っぽい策に出るが 爆発処理班のリーダーの作戦があまりにいい加減なので、こうした方がいいと 指揮をとったりと、結構いい奴なのかもしれないと思わせる。 そして妊娠中のリーダーの妻は病院も崩壊して出産できるのかという心配が生じ、映画はますます見逃せない展開。 途中工作員が勝手に妻に会いに行き、 そうか彼には妻がいるのかと思うがなんと子供までいるということで、 こんなに盛りだくさんでいいんでしょうか? 白頭山に近くなると本当に二人だけの状況になって、 そこまでくると二人の間の空気も違ってくる。 こんな映画、つくれるんだという感動。 ラストは何となく、ある映画を想起させるが、 それでも涙が止まらない。こんな映画を待っていました。 最後の最後の映像にもなぜか泣けた。最後まで魅力的。

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