あらすじ・解説
出産を間近に控えるマーサ(ヴァネッサ・カービー)と夫のショーン(シャイア・ラブーフ)は自宅出産の準備を整えていたが、不運にも死産となってしまう。マーサは待ち望んだ子供を失った喪失感から心を閉ざし、ショーンとの間にも溝が広がっていく。そういった中で彼女は、母親(エレン・バースティン)やショーン、そして助産師(モリー・パーカー)らと向き合おうとする。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(12件)
- wendytiger
2.0点
子供を死産した悲しみは分かるがあまりなも身勝手な主人公の言動に辟易。共感ゼロ
- とし
4.0点
2021年7月15日 映画 #私というパズル (2020年米)鑑賞 自宅出産で死産した女性の悲しみと再生のお話 主演の #ヴァネッサ・カービー の迫真の演技が見所です。出産シーンはリアルリアルでまるで出産経験があるかのような演技。あるの? 夫役が #シャイア・ラブーフ だったのにまったく気づかなかった
- med********
4.0点
ネタバレメタファーを読み解く
このレビューにはネタバレが含まれています。 - wendymama
3.0点
ウーン何が面白くてこの評価なんだろうか?自宅出産で生まれて直ぐに死んだ赤ちゃん。出産に立ち会った助産婦を訴える。夫婦の間に溝が深まる。ラストシーンで木登りしている少女は誰?よく分からない。後味悪い映画。 あ、 一つだけ、主人役の俳優の一物がブラブラとハッキリと写り込むシーンだけは笑ってしまった。
- 重村牧男
5.0点
延々と続く、この物語の主軸となる出産シーンに圧倒される。 出産がどれほど大変な事なのか、 また助産師の職務上の責任の重さに潰されかける。 命に関わる仕事は、逃げ場がないだけに本当に大変な仕事だ。こっちの方に感情移入してしまった。 山場が一段落した時点で、 タイトルがバーンと出てくる。見事だ! さてこのヒロイン、なかなか我が強い。 名女優エレン・バースティン演じる母が、 一見まともな事を言っているのだが悉くケンカ。 これもずっと昔からの確執だったのであろう。 彼女はこの母親に支配され思うように動かされている事に立ち向かいたかったのであろう。 そう取ると、クズ夫の行動パターンも予測して仕向けたのかもしれない。 そう思うとなかなかのつわ者だ。 いろんな側面から、心理的圧力を感じる作品。 なかなかの逸品である。 (ベスト10、主演女優賞、助演女優賞候補)
スタッフ・キャスト
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受賞歴
ヴェネチア国際映画祭第77回