あらすじ・解説
17歳の少年ベンは、両親が離婚し父親と過ごすことになる。ある日、4人の家族が住んでいる隣の家から、少年のディロンが母親の様子がおかしいと訴えてくる。隣家の様子が変だと思ったベンは、窓から監視を始めるが、父親と母親はいつも通り生活していた。しかし、隣家で暮らしていたはずのディロンの姿がある日突然消えてしまう。
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予告編・動画
作品レビュー(30件)
- phantom=soul7
3.0点
・よくあるひとなつのホラーバケーションタイプのお話。 魔女と思春期の男の子と女友達と。 ジュヴェナイル的な要素も含んでいる。 ・最終的に解明される魔女の能力が伏線回収要素を感じさせ、 演出面でもホラー的な見せ方はクライマックスのみで 記憶の信頼性、不信感による心理的な違和感に伴う怖さが大半を占める。 ミステリー寄りのホラーという感じ。 見た目のこわさは少ないのでホラー苦手なひとでも大丈夫な作品。 ・2022#011・
- kid********
3.0点
敵は直接攻撃はさほど怖くないものの、 周囲の人間の記憶を消し、洗脳してくる狡猾な魔女。 ドラクエに例えるなら味方をメダパニ、バシルーラして 自分1人になった所を攻撃されるようなもの。実にやっかい。
- sar********
3.0点
魔女というか悪魔というか悪霊というか怪物というかわけわからない奴と対決するよくわからないお話。 魔女は造形もかっこよくなくて、出てきても盛り上がりませんでした。
- nev********
5.0点
夫婦仲が壊れて別居中の父の元一夏のアルバイトににやってきた高校生。(ということから早くも伏線張ったりして)その父の元で、子を喰らう魔女と対決するという割とシンプルなストーリー。隣家が…という設定は懐かしいフライトナイトを彷彿とさせる。 この映画の面白さはホラー映画としての不気味さや、血の量や、グロいシーンなのではない。魔女、その能力を使った悪役を、サスペンスの王道で追い詰めるまでを楽しむ映画なのだ。ストーリーの構成であったり、自分だけ犯人に気づくが誰も信じてくれないので単独調査にのめり込んでいき最後は悪役と対峙という王道っぷりは、これはもうヒッチコックの裏窓、ブライアンデパルマのボディダブル、ウーマンインザウィンドウなど彷彿とさせるものでありながら、その悪役が魔女というのが実にユニークであり、この映画を斬新たらしめてると思う。 なんていうかこのストーリーの引っ掛けは、デスノートに通じるものがあるんだけど、まぁ続編できたら観るかつうと微妙ではあるものの、1つの映画としての完成度はとても高い。キャスティングもとても良い。ホラーの苦手な人でも楽しめる。お勧めです!!
- unm********
4.0点
コロナ禍で映画館が閉鎖しドライブインシアターでクチコミが広がり、後にサムライミ氏が絶賛した低予算インディーズホラー。 こういう映画はレンタル店に一本だけあって、期待せずに見たら意外と面白かったというタイプの映画だと思います。 キャストも有名所ではないがそこそこ楽しめる作品でした。 物語は、夏休みを利用し別居中の父に会いに行く高校生男子が主人公。しかし父の家の隣家族が「闇の母」と呼ばれる魔女に寄生され、その家族や周囲の人達が魔女の犠牲になり、高校生が孤軍奮闘するティーンホラー。 本作の見所は、隣家に取り憑いた邪悪な魔女をネットで調べ、弱点となるモノを利用し周囲の理解してない大人たちを救う展開です。専門家などに頼ってない所が斬新でした。 苦評が多いようで確かに脚本としては深くないかもしれませんが、スペクタクルなスリラー性や散りばめられた伏線を利用した演出など低予算映画にしてはかなり良かったと思います。 おそらく監督も伏線回収に拘るよりかは邪悪な化け物に対抗する高校生の奮闘をメインに描いてるのでラストなんかは結構な迫力がありました。 個人的に日本に輸入した時点でパケ詐欺や◯◯1位など、誇大広告でホラーファンのハードルを上げてしまったのではないかと、、 逆に無名映画の状態のままなら掘り出し物として楽しめレベルの作品だと思います。
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