ミークス・カットオフ
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作品情報上映スケジュールレビュー

本編配信

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予告編・動画

作品レビュー(2件)

勇敢33.3%切ない33.3%知的33.3%

  • tom********

    5.0

    ネタバレジワジワと奥深い作品

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • nn1********

    5.0

    一口寸評

    アメリカのインディペンデント女性作家ケリー・ライカートの特集上映にて。 前評判を聞いて、とりあえず、と思って観た一本が予想以上に良く、結局4本とも鑑賞することに。 裏ハリウッド的な監督としては、あのジョン・カサヴェテス以来の衝撃だった。 25年間に長編8本。今回94、06、08、10年製初期4作のうち、こちらは一番新しい2010年作。その前に。 94年のデビュー作『リバー・オブ・グラス』 旦那も子どもいるのに日常に倦んでいる若い主婦が、他人の銃を手に入れた頼りない男と知り合い、愛もなく犯罪もないのに逃避行する。 実は銃の元々の持ち主は…、といった話。 監督の才能がしっかり伝わる、処女作と思えぬレベルの高い作品。評価は4.5★ 06年の2作目『オールド・ジョイ』 昔仲の良かった男二人が久しぶりに会い、山奥の温泉を目指してドライブする。 政治的背景がカーラジオから流れ、何も起こらないのに映像が何度も甦ってくる。評価は4★。 08年の『ウェンデイ&ルーシー』 スターに頼らない主義だったのに、この作品から彼女の作品に惚れ込んだミシェル・ウィリアムズらが志願出演。 仕事を求め、愛犬ルーシーとともに車でアラスカを目指す女性ウェンディ。 車が故障、愛犬は失踪、彼女は…。評価は4.5★ ここまでは、車外の流れる風景を含む、横移動撮影に力点が置かれたロード’サイド’ムーヴィーとでもいうべきか。 そして10年作『ミークス・カットオフ』 一転こちらは西部劇。新天地を求めアメリカの荒野を彷徨う白人3家族。 女性監督らしく、ミシェル・ウィリアムズ、ゾーイ・カザンなど妻3人にフェミズム的な光を当てる。 そして、撮影法も横移動撮影から、据え付けカメラによる長距離撮影(画面を横切る馬車の列)へと変えていて、これが効果絶大。 ゾーイのパートナー ポール・ダノや、ブルース・グリーンウッドなど俳優陣も豪華になっている。評価は5.0★ どの作品も、時代を越えて漂泊するアメリカの、等身大の風景や空気感が、70年代的批評精神を孕みつつ訥々と紡がれている。 シネフィルを自認する方々にぜひ見て欲しい。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ミークス・カットオフ

原題
MEEK'S CUTOFF

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-