2021年6月11日公開

漁港の肉子ちゃん

FORTUNE FAVORS LADY NIKUKO

972021年6月11日公開
漁港の肉子ちゃん
3.3

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

お人よしでほれっぽい肉子ちゃんは男にだまされやすく、失恋するたびに娘のキクコと共に各地を転々とし、小さな漁港に流れ着く。そこで肉子ちゃんは妻に先立たれたサッサンが営む焼肉屋「うをがし」で働くことになり、母娘は彼が所有する漁船で暮らし始める。一方、地元の小学校に転入したキクコは、女子グループ間の人間関係に振り回されたり、一風変わった同級生・二宮と交流したりしながら、この町での暮らしになじんでいく。

シネマトゥデイ(外部リンク)

本編配信

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予告編・動画

作品レビュー(157件)

泣ける16.1%笑える14.3%楽しい12.6%コミカル10.1%切ない10.0%

  • hea********

    5.0

    伊集院光推薦

    伊集院光がラジオで良かったと言っていたので期待しながら視聴しました。 結果はすごく良かったです。 大竹しのぶも良かったし、Cocomiも思ったよりうまかった。 もちろん花江夏樹と下野紘も文句なし。 最近の映画はストーリーを複雑にしすぎたものが多いなかでシンプルに感動できる良作でした。 今作をプロデュースした明石家さんまの評価も上がりました。 いい人が幸せになれる世界になったらいいな~

  • 名前、悩む

    5.0

    ネタバレ最近見た映画の中で

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ppq********

    2.0

    なぜ

    アカデミー優秀賞でしたっけ? 観てまじかと思った。 散らかし放題のアニメ。 敢えて1ではなく2星にしました。 コ〇ンの方がまだエンターテイメントとして楽しめる。

  • アニカ・ナットクラッカー

    4.0

    明石家さんまプロデュースの人情喜劇アニメ

    今回取り上げるのは昨年6月に公開された『漁港の肉子ちゃん』。スタジオ4℃が製作したアニメの作品レビューを書き込むのは「鉄コン筋クリート」「海獣の子供」「映画 えんとつ町のプペル」に続いて4作目。僕が観たスタジオ4℃アニメの中では最もファンタジー色の少ない映画だ。興収は2億9千万円で、「プペル」の27億円と比べると寂しい結果となった。 表題に書いたとおり明石家さんまが企画・プロデュースを担当しており、エンディングでは渡辺歩監督を差し置いて最後に名前が出る。エンディング後のおまけ映像ではテレビに本人が映り、それを見た肉子ちゃん(声:大竹しのぶ)が「よくしゃべる男やなあ」と呟いてテレビを消す場面がある。僕としては、本作の宣伝も兼ねてもっと沢山出てくれてもいいのにと思った。 さんまとしのぶは、ドラマや映画では「男女7人」シリーズや「いこかもどろか」というヒット作がある。本作で思い出したのは二人が離婚した時の記者会見で、さんまの元に殺到したマスコミが殺気立ち怒鳴り合うのをなだめ、「なんで俺がこの場を仕切らなあかんねん」と笑っていた。この場面をテレビで見て、さんまは結婚していた時よりも生き生きしていると思った。 僕は90年代後半に関西に住み、日曜の午後には山田花子などが主演する人情喜劇の芝居をテレビで放映していたのを思い出した。最後に山田さんが「忘れてもうたー」などとボケをかまして、出演者全員がずっこけるのがお約束だった。吉本興業と言えば、恰幅のいい肉子と痩せたキクコ(声:木村拓哉の娘Cocomi)の親子は今いくよ・くるよのコンビを連想させる。 原作は直木賞作家・西加奈子の小説で、他に映画化された小説では「きいろいゾウ」「まく子」がある。舞台は東北地方のリアス式海岸の漁港で、悪い男に騙されて波乱の人生を送った肉子が、キクコと共にこの地に流れ着いて平穏な日々を得た後の物語だ。底にガラス窓の付いた船での生活にはちょっと憧れるが、実際にはカモメの鳴き声でうるさいだろうと思う。 底がガラス窓になった観光船では、僕が初めて経験したのが阿寒湖で湖底のマリモを見物する船だった。その後オーストラリアのケアンズに旅行した時に、グレートバリアリーフの海を見たのが強く印象に残っている。ガラス底の船ではないが、千葉県の鯛の浦で海面におびただしい魚が上がって来た時には驚いた。本作でもこういう魚が集まる場面を観たかった。 一番良かったのは、無口な同級生・二宮(声:花江夏樹)に案内されて、高台から住んでいる漁港の町を見下ろす場面である。ちょっと「耳をすませば」のラストシーンを連想させ、スタジオ4℃らしい美しい風景描写が心に沁みる。僕が住むのは東京の足立区で、高低差のほとんどない場所なので、高い建物に上がる以外にこういう経験ができないのがちょっと悔しい。 イケメンの二宮は突発的に変顔をする癖があり、最初はキクコをからかっているのかと思った。この症状を心配した親の配慮で施設に通い、模型作りに励んでいる。何か熱中するものがあれば症状も軽くなるというわけだ。キクコと二宮が施設を訪れる場面は、本作で数少ないファンタジー風味を感じさせ、二宮のジオラマは最近観た「マイスモールランド」を思わせる。 二宮が通学路にある馬頭観音を案内しつつ「昔はここまで津波が来た」と語る場面があり、この地は津波の恐怖と隣り合わせである事が分かる。物語はキクコのモノローグで進行し、後半では「雪がほとんど降らないおかしい冬になった」と語るので、何か天変地異の前触れかと思ったら何も起きないので拍子抜けした。代わりに起こるのが入院に発展するキクコの腹痛である。 クライマックスで明かされるのが、予想通り「キクコは肉子の本当の娘ではない」という事実である。肉子と同じ風俗店で働いていたみう(声:吉岡里帆)という女性が産んだのがキクコであった。親友となった肉子とみうは同居していたが、不幸続きであったみうは自暴自棄となり乳飲み子のキクコを肉子に押し付ける形で蒸発。肉子は男だけでなく女にも騙されたのだ。 みうは別の男と再婚したが自分の罪を深く悔い、時おり肉子と連絡を取ってキクコの顔を見に運動会の時にこっそり訪れたりする。どんな事情があるにせよ許されない事である。せめてみうが肉子に対してキクコの養育費の一部だけでも送金してくれていると思いたい。自分には別の親がいると知ったキクコの人生が、みうのために狂う事がないように祈っている。 私的評価は★4つ。キクコのクラス内のいざこざや、後半の病気以外に波乱要素は少ないが、その中でホロリとする結末に持って行くのだから、なかなか良い映画である。スタジオ4℃ならではの風景描写や映像の美しさは素晴らしいが、大雑把な肉子のキャラクターや、冒頭のジェットコースター的な演出と合っていないように感じ、そこが満点評価できない理由である。

  • oce********

    3.0

    かなりテイストが違う

    原作は読んだけど、こんな明るいテイストだったかなという印象。 肉子ちゃんの容姿にかまけて、まったく似ていないキクコ。 そんな親子の生活環境によって溢れる悲喜こもごも。 実写にすると肉子ちゃんのキャスティングが難しいのでアニメの方になったのだろうが、良くも悪くも芸能人が幅を利かせた声当てをしている。 クオリティとしてはしっかりしているが、あまりにもデフォルメされた肉子ちゃんのキャラだけ浮いている気がしてしょうがない。 小説では最後の明かしが、画で見ると最初から違い過ぎてどう見ても親子に見えない。 映像化するとガッカリとまではいかないけど、感動とは別の余韻だった。

スタッフ・キャスト

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大竹しのぶ肉子ちゃん
Cocomiキクコ
中村育二サッサン
山西惇ゼンジ
八十田勇一水族館のおじさん
下野紘トカゲ/ヤモリ

基本情報


タイトル
漁港の肉子ちゃん

原題
FORTUNE FAVORS LADY NIKUKO

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日