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名探偵コナン 緋色の不在証明 (2021)

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3.45 / 評価:419件

エピソードのチョイスに疑問

  • apk******** さん
  • 2021年4月9日 1時04分
  • 閲覧数 903
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    • 総合評価
    • ★★★★★

〇良かったところ
劇場の音響で再び「カウンターボード」「コナン、ダッシュ!」が聴けたのは最高。
「緋色」シリーズはもともと劇場版並みの作画・音響クオリティで作られていただけあって、劇場で観ても非常に見応えがあったし、劇場で観る価値があったと思う。
また、「から紅の恋歌」のサウンドトラックで劇中では未使用だった「試合会場」が使われたのも良かった。
去年公開された「俺はFBI捜査官・赤井秀一~」企画が上手い形で流用されていたのには感心した。
何より、ラストの「そんな顔をするな…」と「待たせちまったな…」で感無量。これだけで4つ星あげたくなる。

〇残念だったところ
まず、どうせ総集編にするのなら、組織編関連の描写に絞った方が緊張感も持続するのに、なぜいちいち律儀にそこで解決した日常編の事件までダイジェストで流すのだろう。たった2時間弱の間で「そこで俺たちは偶然事件に遭遇し~」連発。おかげでコナン達の死神っぷりが余計に印象付けられて笑えてしまった(もしかして狙ったのか?)
日常編の事件を入れる尺があったら、その尺でもっと入れられる伏線があったのでは。
(個人的には、日常編の事件のダイジェストを見ながら「ああ、こういう事件だったなあ、懐かしい…」と、当時のことを思い出したりして感傷に浸れたので結構楽しめたが、純粋に今度の映画に向けての総集編としてみたら問題あると思う)

次に、エピソードのチョイスが、「なぜそのエピソードを選んで、このエピソードは無いの??」というのが結構あった気がする。
中でも一番気になったのは、緋色シリーズやるなら、どうせなら「赤と黒のクラッシュ」も入れた方がわかりやすかったのではということ。赤井殉職は勿論、楠田陸道関連も、いきなり「緋色」だけ見せられてもわけわからなかった人も多いと思う。こういう総集編だからこそ、「赤黒」から「緋色」に続く一連の流れ、伏線回収の妙を堪能できるというのに…
大体、今回の総集編って、今度の映画を観る「コナン初心者さん」の為に、総集編を作って今度の映画の予習が出来る様にしてあげましたよ~という企画だと思うのだが…なら、「赤井秀一がどんな人間か」という描写も、赤黒とかブラックインパクトとかから盛り込むべきじゃないの?日常編の事件を入れてる尺があったら、せめて赤黒だけでも冒頭に盛り込んで欲しかった。せっかく総集編作ったのにあまり意味をなしてないというか…

あと、一緒に見に行った友人(コナンは映画だけ毎年観ていて、原作アニメは見ていない)が、火傷赤井が誰なのかで凄く混乱していたので、いっそのこと米花百貨店の事件は省いても良かったかも。あの事件って、コースターやフィフティフィフティ、ホームズの様な探偵など、緋色シリーズに繋がる伏線は多数あるけど大半はミストレや緋色シリーズで回収されてて、今度の映画に繋がるわけではないし。

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