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アオラレ (2020)

UNHINGED

監督
デリック・ボルテ
  • みたいムービー 152
  • みたログ 446

3.56 / 評価:364件

スリル満点も、後味の悪さ

  • UrbanDockGoer さん
  • 2021年6月3日 12時03分
  • 閲覧数 892
  • 役立ち度 7
    • 総合評価
    • ★★★★★

これもだいぶ前に予告編を観たようなに思うが、やっと鑑賞。


【物語】
レイチェル(カレン・ピストリアス)は離婚寸前の夫と別居中、実質シングルマザー。 美容師の仕事を持ってはいるが、経済的には厳しい生活を送っている。

時間にルーズなレイチェルはある日寝坊し、登校する息子、カイル(ガブリエル・ベイトマン)を車に乗せて家を慌てて家を出るが、渋滞にハマる。お得意様からはキャンセルの電話を受けるわ、カイルも遅刻しそうでブツブツ言うわ、いら立ちが募るレイチェル。信号が青になっても発進しない前の車にレイチェルがクラクションを激しく鳴らしてしまう。すると、その車は追い越した彼女の車を追って来て、運転している男(ラッセル・クロウ)は謝罪を要求する。

苛立ちが収まらない彼女が乱暴に拒否すると、その後男の狂気の追跡が始まる


【感想】
良かったことから挙げる

追跡されることのスリルは満点。
正にサスペンスで、怖いもの見たさの期待は十分すぎるほど味わえる。
終盤においては、ラッセル・クロウの巨漢という容姿も大きく貢献して、怖い!

2番目は、予告を観て、「普通ここまでやらんだろう」と思ったわけだが、
ここまで、やることを納得させる設定がしっかりされていること。
こんなやつに追いかけられたら、車とは関係なく怖い。


一方、次に「ちょっとなあ」と思ったった点を挙げる。
まず、追われるレイチェルがクズだ。
追いかける男と比べれば、相対的には善人だけど、単独で見ると、十分クズであり、
特に前半は「お前が悪い」と思っていた。
応援する気になれない。


あとは後味が悪い。
周囲の人間が巻き込まれ過ぎ。
主人公親子が命からがら逃げ続けているわけだが、
「無関係の周りの人間がどんだけ死ぬんだ?」
と思えて来た。
「これで主人公だけ助かったとしても、だから何?」
という気分に段々なって、終盤はややしらけ気味で見ていた。
第3者は重症くらいにしておいてくれたら、もう少し楽しめた。


ちなみに原題は Unhinged
意味を調べると、「錯乱させられた」とか「発狂させられた」とかいう意味があるので、「なるほど」だ。 邦題から車に追っかけられるだけの映画だと思わないで(笑)。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • スペクタクル
  • パニック
  • 恐怖
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