作品レビュー(21件)
- ひーろーかむおん
2.0点
まん延防止期間中は在宅勤務が多く、観た映画がどんどん増えて未レビューが一杯溜まってしまったので、一口寸評にする。 あらすじは、横着をして、WOWOWの解説の次のとおり。 『1930年代半ば、テキサス州。 17歳の少年ユージン(フィン・コール)は、幼いころに家族を捨てた父が向かったというメキシコに憧れるが、母が再婚した保安官代理とは不仲。 母たちの間には幼い妹フィービーが生まれた。 彼が住む田舎町ビズマークで銀行強盗事件が起き、少女を含む5人が殺され、警察は容疑者の女性アリソン(マーゴット・ロビー)に1万ドルの懸賞金を懸ける。 ある晩、ユージンは自宅の納屋でアリソンを発見。 自分は誰も殺していないと彼女は主張し……。』 『ボニー&クライド』の劣化版としか書きようがないな。 フィン・コールに華がないので、ひたすらマーゴット・ロビーの出番だけを愛でる作品だ(お胸チラ出しもあるよ~ん)。 そんな訳で、精々が2.2点といったところかな。 (メモ パスワードを忘れてトラブってしまったので、新たに開設した。 旧(fg9)レビュー数:4100件、新レビュー数174件目)
- das********
2.0点
ネタバレ閉塞感
このレビューにはネタバレが含まれています。 - lud********
3.0点
ストーリーは平板だが、引き込まれたのは何だろう? アリソンが美魔女だと思ったからかな。 ラストに見せた純粋さと女らしさで益々魅力を増した。 純朴な世界で生きていた青年が、一気にその世界を破って飛び出すまでの葛藤がよく描かれていたと思う。 男って、、やはり女で大人になるんだと改めて感じた。 甘く切ない作品でした。
- bat********
3.0点
ネタバレ切なく美しい逃避行
このレビューにはネタバレが含まれています。 - arl********
3.0点
切ないお話。男はバカだからねえ。 マーゴット・ロビーは相変わらず素晴らしい。 語りのフィービーはちょろちょろしてるわりには物語に絡んでないのが不満。
- nn1********
4.0点
本作の鑑賞動機は、ただただマーゴット・ロビーを見たかったから。 今では、(ちょっととうが立ってきたが)シャーリーズ・セロンに次ぐ、海外のご贔屓女優。なによりも華がある。 『スーサイド・スクワット』(16)のハーレイ・クイン役が有名だが、フィギュアスケートのトーニャ・ハーディング役(17)や、殺されたシャロン・テート役(19 例のタランティーノ作品)、はたまたOL役や女王様役などなど、役柄の幅は広い。 今作では、ボニー&クライドばりの銀行強盗アリソンを演じる。 1935年のテキサス、強盗後の銃撃戦により相棒は死に、傷つき隠れていた納屋でアリソンは、その家の息子ユ-ジン(フィン・コール)17歳に見つかる。 彼女の首には、賞金1万ドルが掛けられていた。 ユージンを女の魅力で手なずけながら、二人で逃避行するアリソンだったが…。 シャワー室のシーンなど、随所に映像的な工夫は凝らされているものの、デ・ジャヴ感のあるストーリーが今一つ。 それでも、マーゴット姉ちゃんの色香に半★追加し、4★で手を打とう。
- mai********
3.0点
少年は間違いなく安っぽいヒロイズムに侵されてたんだろう。 怪我をした犯罪者をかくまう、けがの治療をする、逃亡を助ける&自分も行動を共にする。 それら全て、彼が夢中で読んでいたヒーローマンガの世界の出来事だった。 自分が支えるんだ! そうすればこのヒーローは鮮やかに復活する。 その傍に居ればはるか昔に離れ離れになった父を探しに行けるかもしれない。 ヒーローへのあこがれとか 心にぽっかり穴の開いた父親への思いとか そういう諸々が足もと浮ついたままの行動に走らせて… 突きつけられた現実を経て 地に足がついた逃亡に変わったのかもしれない。 それでもまだその先で野垂れ死にする可能性があることを否定できない 現実を、少年は全て理解していただろうか… 彼の行く先は決して夢の世界でない事を彼はわかっているだろうか… 2021年4月29日前橋シネマハウスで鑑賞
- rin********
2.0点
「俺たちに明日はない」のようにしたかったのだろうけど… マーゴット・ロビーは制作にも関わってるみたいだし体張って頑張ったけど、そこまでしなくてもいいぐらいの出来だったのでは?
- じゅんぢ
3.0点
「ノマドランド」「ミナリ」はともにアメリカ大地に生きる厳しさ描いており、この「ドリームランド」にも同じテーマを見つける事が出来て、その2作のあとに観たせいか興味深いものがあった。逃亡中の美人銀行強盗殺人犯を匿うプロットはサスペンスが効いていて中々面白いが、これは大女優になったと言っても良いマーゴット・ロビーだからこそだと思う。 と言うのも、登場人物の描写が平均的過ぎてしまってマーゴット・ロビーが出てないシーンの記憶があまり無い。 ちょっと「ミツバチのささやき」を思い出してしまいました。
- Dr.Hawk
3.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - きんとんとん
3.0点
ストーリーは単純で、淡々と物語が進んでいくんですが、 何か「おっと」思わせる展開があるわけでもなく、普通に映画終了。 確かに、女優さんは魅力的ですが、それだけ。 脚本が単純すぎるのかなぁ?そんな映画です。
- uay********
4.0点
女性銀行強盗犯アリソンと、17歳の青年ユージンのメキシコへの逃避行の物語。現代版『ボニー&クライド』の赴きもある。 物語はユージンの妹を語りべに、回想形式で展開する。 監督の適度に抑制の利いた演出が心地いい。随所に見られる景観ショットは美しく、凄まじい砂嵐の描写は圧巻。 終盤、ユージンが離れ難くなったアリソンに付いていく決意をしてから俄然面白くなった。 アリソンを演じるのは今をときめくマーゴット・ロビー。 70年代のフェイ・ダナウェイにも通ずる妖艶な魅力を発揮して作品を大いに盛り上げた。 久しぶりに『俺たちに明日はない』が鑑たくなった。
- ken********
5.0点
荒涼とした土地に住む17歳の若者が、美しき逃亡犯を匿う話。 二人が向かう世界は、閉塞感ある町の若者にとっては、憧れるような危険な世界だよな。 現実は、そう甘くはないけど、二人の行方に胸が痛くなる。 マーゴットロビーさんが魅力的でした。
- ********
3.0点
2019年。マイルズ・ジョリス=ペイラフィット監督。テキサスの荒れ地に住む夢見がちな青年は、ふとしたことから銀行強盗犯の女性を助けることに。人殺しも辞さないとされる女性に惹かれていく青年。自らの脱出願望と重ね合わせて、女性とともにメキシコに逃げようとするが、、、という話。 年上の女性への想いをきっかけにした青年の成長、血のつながらない家族の微妙な関係、夜の湖、真昼の強盗などどこかで見た内容と撮り方。それはいいのだが、バランスや力点がちぐはぐでドキドキしない。特に、ところどころノスタルジック風に加工された写真やイメージ動画が挿入され、過去や夢や想像が「表現」されるのだが、それがなんとも冗長。 テレビを見ている感覚に近かった。
- bakeneko
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - Kainage_Mondo
3.0点
ネタバレナレーション効果で格が上がる。
このレビューにはネタバレが含まれています。 - mor********
5.0点
昔の白黒映画拳銃魔、レザボアドッグス、あたりを組み合わせたような感じ。マーゴットロビーが全体を引っ張っているような作品と思います。昔のアメリカ、銀行強盗のシーン、など見どころあると感じました。おすすめの1本です。
- wxj********
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - osh********
4.0点
アメリカの田舎の鬱屈から誘い出そうとする女、スリルとノスタルジア、良かったけど。
- cas********
3.0点
開拓の感じが残るテキサスの雰囲気とマーゴット・ロビーが良かった。 でもなんかいまひとつ盛り上がりに欠けるというか・・・ラストの展開は意外だったけど( ´_ゝ`)フーンってなった