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ドリームランド
2021年4月9日公開

ドリームランド

DREAMLAND

PG121012021年4月9日公開

Kainage_Mondo

3.0

ネタバレナレーション効果で格が上がる。

“別れ” の日が 1935年 4月 16日 であり、それから 20年後 、ユージン ( フィン・コール 以下敬称略 ) のことを、異父妹である フィービー ( 事件当時の子役は ダービー・キャンプ ) が回想するという体で ナレーションが入る。これがなかなかの額縁効果でね~ 物語が 何だか意味ありげな、値打ち有り気なものに思えてしまうから不思議。映画の格が上がったように錯覚したね。 予告編を見て連想したのは 1967年「俺たちに明日はない」だったが、あれ程の過激さは無く、血糊&血飛沫ふくめて地味~ な仕上がり。砂嵐の凄まじいシーンが印象にのこる程度だった。 主役はあくまで フィン・コール 演ずる ユージン・エバンズ であり、製作者としても活躍した マーゴット・ロビー の 銀行強盗アリソン は相手役。期待したほどの切れ味は見られず残念だったが、カメラが思わせぶりにじわじわ パン するシャワーシーンでは、控えめながら多分本物 ( ボディダブルで CG合成 にして~ と マーゴット は言わないと思う ) の半分ヌードが拝見できた。彼女の最高のパフォーマンスなどと持ち上げている評論もあったが、私的には 2017年「アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル」の出来には 遠く及ばなかったと思う。

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