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狼をさがして (2020)

監督
キム・ミレ
  • みたいムービー 18
  • みたログ 21

3.24 / 評価:17件

語られるべきことが、語られていない

  • lil******** さん
  • 2021年5月19日 23時12分
  • 閲覧数 197
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

反戦が語られるとき、日本では被害者の視点から語られることがもっぱらだ。
(疎開、空襲、原爆を通しての反戦)
けれども、日本人は加害者ではなかったのか、というのが「狼たち」の主張だ。
(アイヌの土地への侵略、徴用工たちへの虐待など)

自分たちを「植民地本国人」ととらえなおすことで、見えてくるものもある。


しかし、本作はそんな彼らの思想を掘り下げていない。
狼たちが贖罪に至る過程も描かれていない。
社会復帰した狼の仲間たちが、現在どのような思想、感情のもとで生きているのかも描かれていない。


語られるべきことはいくらでもあるのに、語られていない。
情緒的な風景映像にながされて、中途半端だ。


右翼団体が、映画上映に反対の情宣をしたことがニュース報道された。
右翼さん、映画をみてください。
あなた方がおそれるような思想はこの映画では語られていないし、この映画をみていまさら反日思想に染まるような人もいませんよ。、

PS.
右翼団体がこの映画を評価しているようなので☆1つおまけしました。

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